読み返してみたら名前思いっきり抜けてました(^^;(修正しました)m(_ _)m
※今回は観賞魚の話で釣りは只今サボり中。無駄に長くなります?興味ない方はスルーで(^^;
先週末の1月30日の満月
今日たまたま知ったがひと月に2度の満月を迎える
希少な月だったらしい。
この2度目の満月をブルームーンと呼ぶそうだ。
そして本当に偶然の一致で、この満月の日に
我家に1匹の魚が送られてきた。
その名も
スーパーブルームーンレインボーSH(スネークヘッド)
まさに、この日に登場すべき、
あり得ない偶然の一致の名を持つ小さな雷魚。
もちろん↑は流通名で他に
ネーブルファントムスネークヘッド
などとも言われるようだ、上記は国内でつけられた
通称のようだが、一般的なインボイス名は
バーミーズタイガースネークヘッド(以下SH)
バーミーズと言えば猫の品種で有名だが、
直訳で「ビルマ(ミャンマー)の虎」の蛇頭の意。
観賞魚?の世界でタイガーと言えば、
タイ(カンボジア)のシャムタイガーをはじめとする
ダトニオイデスのグループ。
先日の小塚さんの究極牙虎の衝撃が忘れられない
アフリカの牙、タイガーフィッシュの仲間
南米では、タイガーシャベルノーズ(スルビン)
そして今月10日に家に来たタイガープレコなどなど
色々思いつくが、「バーミーズタイガー」?
聞いた事がない…
話は少し遡る。
昨年の釣納め時に、清水のHIROさんと
少し観賞魚の話しに花が咲いた。
なんでもHIROさんレオパード・クテノポマを
飼っているのだとか、、(シブイネ〜)
訳があって(長くなるので省略)
9年ほど国外魚の飼育は止めていたのだが、
引越し後90水槽も新しく買い替え、これを機に
久々にヒーター入れてみようかな?
と思っていたところだったので、この事が最後の
ひと押しになった。
飼うなら小型のスネークヘッドと決めていたので
年明けからネットであれこれ検索。
聞いた事の無い名前のスネークが色々いて驚く。
そんな中ひときわ気になったSHが、
この(バーミーズタイガー)だった。
色々調べてみたら良く似た2種類がそう呼ばれ
しかも2種とも2007年に新記載された、
何といわゆる”新種”。
日本には2008年ごろ入ってきたらしい。
学名はchanna pulchra チャンナ・プルクラと
channa ornatipinnis チャンナ・オルナティピンニス
双方とてもよく似ているが、別種となる。
奇しくも今年はトラ年。
最大サイズも30cm程度と家の水槽で飼うには
完璧な大きさ。決まった。
この2種のどちらかを家に呼ぼう!
この内、プルクラが1月初旬我家に来た。
しかし、思わぬ事故でわずか3日後☆に(TT
スネークのジャンプによる飛び出しには
注意が必要と過去の飼育経験からわかって
いたつもりだったのだが、飛び出し防止に
応急的にフタの隙間をすべて目張りしたものの
それを突き破って外に出てしまった(x-x)
しかも家人不在時で救出できずorz
間に合わなかった(合掌)
(本当にごめん。すまん。初代トラちゃん)
流石にその後しばらくは、次の魚を家に呼ぶ
気にはならなかったのだが、やはり久々のSH熱は
冷めやらず、約20日後、別種のオルナティピンニスが
(スーパーブルームーンSH)言う名でて家にやってきた。
今度はあらかじめ専用のフタも自作したので準備も
ばっちりだ。
※ここから下の画像はクリックで640サイズに大きくなります!
大きさは11cmちょっとぐらいだろうか?
タイガー…?かどうかはわからないが予想
を上回る派手なSH。

最初は流木に隠れて出てこなかったが、
しばらくして落ち着いたのか顔を見せてくれた。
(尻鰭のモルフォブルー?がはっとするほど美しい)

なかなか愛嬌のあるやつだ。
胸鰭の縞々がなんか洒落てる(^^
(水槽がきちゃないのは見逃してください(^^;;)

スネークは本当に頭がいい。
そしてダトニオ級に、我儘だったりも
する個体が多い。
しかも、こやつ…
なんか、、、可愛い。
学名的にはプルクラがラテン語でのプリティー
(カワイイ)を意味するようだ。
(ちなみにオルナティピンニスは綺麗な羽根飾りの意)

水槽中央の流木下を掘りまくって
自分の部屋を作成してご満悦のワンシーン。
この後なかなかここから出なくなった。

ファァ〜。
これは威嚇ではなくアクビ(笑
水晶体がカラコン入れたみたいに紅い。
生息域の水質によるものだろうか?
とにかく、長生きしてくれる事を望むばかり。
これからよろしく(_ _)

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