春の大真鮒探しで2週連続で見つけられず、、、
3月最終週の土曜日は妻と隣町の公園に行ったついでに周辺河川でフナ探し。
3か所目の緩めの流れでついに鯉に混じって泳ぐ大型フナの姿を発見。
しかし、直接狙うとどうにも周りの鯉が怖い。
いったん近くのコンビニまで戻り食パン購入。戻って妻に数メートル
上流の浅瀬でパンをぽつぽつ撒いてもらう。浅場を気にしない鯉は
そちらまで突っ込んでいく、残った数匹の鯉と大マブナの動きを
じっと観察し、鯉が離れた一瞬を狙ってマブナの前に餌を投入。
しかし餌が底についてしまい。マブナ気付かず。
鯉が見つけて寄ってきた。
慌てて竿を上げ、次のタイミングを待つ。
タナを合わせ2投目、今度は底数センチに餌が入って気づいたマブナが
流れに合わせ近寄り餌を吸い込んだ。
浮子が動くより先にあわせ綺麗に乗せる。
予想以上に強い引きに驚いたがそのはず。
ものすごい体高の40cmを楽に超える春の大鮒。

(写真だと伝わらんなーラグビボールみたいな魚体)
36目めマブナでした。
日曜日、真鮒は狙いの春の大型が釣れたので、
今度はフナついでに近所の蓮花寺池でヘラブナ狙い。
今年は釣法問わず、型にはまる必要がない。
だからちょっとひねくれて(ケチって)餌は1袋50円の小分けグルテンのみ。
二股サルカンもバラケ餌も買うのが勿体ないから1本針でバラケなし。
ヘラ浮きだけはナシでは厳しいので、量販釣具店の中古品で
466円の中古の羽浮き購入。
しかし、強風の中アタリゼロ。1人いたフル装備のへら釣師も、
1枚も上げず1時間ほどで竿をたたんで帰ってしまった。
その後30分何もなし。
う〜んさすがにちょっとナメすぎたか?っと反省し
10分ほど小学生のころを思い出し、こんなとき少年おおはしならどこで釣った
かを記憶をたぐる。あの頃は、子供の安道具にいちいち
「そんなんじゃ釣れねぇ」だなんだとケチを付けてくるオッサンども
を釣果で黙らせていたものだ。
(もちろん本当に上手い大人は子供にそんな事は言わない)
…少し閃くものがあって場所を100mほど移動。
水深60pほどの浅瀬。枯れたハスの跡。
鯉も多そうだが、日も傾いてここで最後の勝負。
餌を打ち始めて数回で1度だけヘラブナ特有のアタリが1度出た。
慌ててグルテンもう1袋取り出し追加で練り餌を作成。
粘りが出る前に周辺に一気に半量ほど連続投げ込む。
(これで近くに鯉が居ても底の餌を漁る)
少し待って、離れた所に餌を打込むこと3投目。
見本のような綺麗なアタリがでて、37目めヘラブナ(ゲンゴロウブナ)

(ヘラスレ3号と魚体でいいサイズなのわかるかな…)
40弱ぐらい。
フナに始まりフナに終わる
良い週末でした。
(付き合ってくれた妻に感謝)
気が済みました。

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