2013/6/26

似て非なる世界  閑話

『1Q84』を3週間で読了。スリリングな展開に、時間が経つのを忘れてしまうほどでした。

ミステリーかと思いきや、読み終わった後に残ったのは、純粋な愛を成就させる力強さと清々しさ。恋愛小説をこういった形で表せる村上春樹の世界は、やはり深淵で、計り知れない可能性に満ちています。

何かちょっとしたことを境界にして、普段とは似ているけれど実は違った世界が、誰の心にも存在しているに違いありません。その境界を探すのが、人生の苦しさであり奥ゆかしさかも知れません。

もし空を見上げて、そこに月が二つあったのなら、そこは間違いなくあなた自身の「1Q84」です。


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