2005/12/24

骨のある文章  指導現場にて

今日で2学期の授業も終わり、いよいよ来週から冬期講習。その準備もいよいよ佳境だ。文法講座のテキストは完成しているが、長文読解講座は題材選びに時間をかけている。これには理由がある。

大学入試英語において長文読解は最大の山場。この時期、生徒に自信を持たせる意味でも、有名難関大学で出題された英文で、それでいて比較的難易度が高くないものを選ばなければならないからだ。さらに、その中でも難易度にある程度幅を持たせる必要がある。

今日は昨年度出題された、学習院大学経済学部と慶應大学理工学部の長文を読んだが、後者は最近読んだ中でも骨のある良い文章であった。内容は「自覚−本当の自分を知ること」といった内容で、ソクラテスの「汝自らを知れ!(Know yourself!)」の引用から始まり、パラグラフを追うごとに内容が抽象的になっていくという、大学入試英語では受験生が最も苦手とする論理展開の文章。最近はこのような堅い文章とはご無沙汰であったので、久しぶりに知的好奇心を掻きたてられた。

仕事であるにも拘らず、自分の趣味をかねてしまう題材選び。まさに天職(vocation)だ。

2005/12/24

chicken pox  子育て

暮れも押し迫ったこの時期に、我が愛息は水疱瘡にかかってしまいました。40℃近い熱と嘔吐を繰り返し、我が家は大変な騒ぎです。しかし、身体に出来る水疱瘡一つ一つが愛しく思えるから、親バカもここまでくればかなりのもの。因みに、英語で水疱瘡は chicken pox といいます。

昨日、シアトル在住のホストマザー Judy から愛息にクリスマスプレゼント(Seattle Seahawks のウィンドブレーカー)が届きました。お礼に、以下の文章を記したグリーティングカードを送りました。この joke が Judy にわかってもらえると嬉しいのですが・・・。

Merry Christmas, Judy!
Thank you for the Christmas present you sent to my son. I have just received it. How considerate you are!

While it is common to eat turkey in the U.S., we Japanese eat chicken on Christmas. I am going to eat CHICKEN so that my son will get over CHICKEN pox.

I'll send a picture sometime soon in which he is wearing the windbreaker you sent.

Take care of yourself and have good Christmas holidays.

2005/12/15

自分を追い込む  指導現場にて

センター試験まで40日を切り、高校3年生にはいよいよピリピリとした雰囲気が漂ってきた。この時期になると、生徒一人一人について、センター試験の英語で何点取れるか予測できる。今日時点の予測では、最高点は190点、最低点は70点といったところである。

そんな中、2年生のなかにも、来年度のことを考え、英語の勉強法について聞いてくる生徒も散見されるようになった。しかし、彼らに共通して言えることは、「ヤバイよ、ヤバイよ」と口では言うものの、私が指示したことを実行に移そうとはしない。危機感をもち、こちらの指示を仰ぎ、やるべきこともわかっている。しかし、行動に移さない。今まで見てきた受験生から判断すると、最も質が悪く、成績が伸びない傾向にある。

彼らに共通することは、「マイナス思考」である。マイナス思考でも、すべきことを実行に移している生徒は、多少なりとも成績は伸びているのだが・・・。悩んでいる暇があれば、何かをやれば良いだけの話しだ。

昨日、今後の勉強法について質問してきた2年生の女子高生には以下のように忠告した。
「一回、自分を追い込んでみろ。自分の限界を見てみろ。そこで初めて新しい自分に出会える。例えば、土日に部屋に閉じこもって、第1志望大学の英語の長文問題に、時間を気にせずに辞書を引きながら、とことん向き合ってみる。食事以外は部屋を出ない。家族とも口をきかない。とにかく没頭してみる。そうして答えあわせをして、それでも満点をとれない自分を蔑んでみる。その後、その英文を100回声に出して音読してみろ。そこまで、自分を追い込んだことがあるか」と。

その生徒は目に涙を浮かべていたが、それもマイナス思考が出させた涙に過ぎない。「悔しかったら、俺を納得させるぐらいの偏差値を取ってみろ。そんなに入試は甘いもんじゃない!学校の副教材の300語程度の英文を読むのに1時間以上かかってどうする。本番ではもっと難易度が高い1000語程度の英文を20分で読まなければならないんだぞ!」

その生徒は閉口してしまった。彼女の今後の勉強に対する姿勢を見ていきたい。

2005/12/11

親バカですが・・・  子育て

昨日、仕事が終わって帰宅すると、ママが「ちょっと聞いてて」といって、息子に「1月は?」と尋ねた。すると、彼の口から“January”という言葉が。「2月は?」に対して“February”・・・と、12月まで言い切った。今週覚えたとのこと。先週は Sunday から Saturday まで言えるようになった。

パパですら曜日と月を英語で覚えたのは中学2年の時だったのに。末恐ろしい2歳2ヶ月だ。

しかし、これも普段からカレンダーを見たときに英語で言ったり、息子が曜日や月が載っている英語の本を持ってきたときに、ママが根気よく付き合い、教えてあげている結果なのだ。やはり子供の教育には、勉強できる環境を作ってあげることと、親の積極的な関わりが大事なのだと痛感した。

小学生の早いうちに英検2級に合格させたい。我が息子よ、これからも一所懸命に英語の勉強を頑張ろう!

2005/12/9

冬期講習準備  指導現場にて

早いもので師走も中旬を迎えようとしている。塾・予備校関係者にとっては、「師走=冬期講習」。そんな訳で、最近は冬期講習のテキスト作りに余念がない。

高校3年生にとってはセンター試験直前であるため、培ってきた知識の総整理と活性化を狙ったテキスト作りを心掛けている。

昨年度の全国私立大学の文法問題から良問を厳選。文法問題それぞれの知識だけでなく、関連知識も活性化させるためには、教え方に広がりをもたせることが肝要。これには、講師の力量がものを言う。

そのため、予習にもいつも以上に力が入る。作成したテキストを既に3回以上見直し、関連知識やポイントを記す赤ペンで私のテキストは真っ赤になった。「生徒もこれだけ勉強してくれればな〜」と思ってしまうほど完璧だ。

昨年も今年と同じ形式のテキストで冬期講習を行ったが、センター試験では発音・文法問題に関しては、的中を連発。生徒の信頼を得ることが出来た。

今年もこの講習が生徒の運命にプラスに作用することを祈って止まない。

2005/12/4

relative party  閑話

I held a party so that my relatives might have a chance to get together.

My parents, uncles, and aunts used to hold this kind of party before. However, as we have grown up, the good custom has vanished naturally. So, I decided to revive it!

19 adults and 8 kids participated in the relative get-together today, ranging from 91 years old to 2.

I enjoyed talking with them over beer and sake. It was a blast! I hope all the relatives will be able to lead happy lives for good.



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