2007/2/25

JALT Shinshu  実用英語

Today I participated in an English workshop held by JALT Shinshu Chapter.

JALT is the abbreviation for The Japan Association for Language Teaching. Actually, I also gave a presentation on TOEIC about two years ago.

Today's theme was "Iroirona Hanashi - Using Stories with Younger Learners". The speaker was Trevor Ralph, who runs Ez Communications, an English school in Matsumoto.
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He was down-to-earth and considerate enough to speak to my son in English. Though the workshop itself was quite difficult for kids because of teacher-oriented content, my son really seemed to enjoy talking with him in English.


日本語訳は↓

今日は、JALT信州支部の英語研修会に参加してきました。JALTは、Japan Association for Language Teaching(全国語学教育学会)の略ですが、実は私も約2年前に、TOEICに関して講師を務めたこともありました。

今日のテーマは、「いろいろな話 − 子供英語学習への“お話”の利用」。講師は、松本にある英会話学校 イージィ コミュニケーションズ を経営されている Trevor Ralph さん。

彼はとても気さくで、私の息子にも英語で話しかけてくれました。研修会は英語講師を対象にしたものであり子供にはかなり難しい内容でしたが、息子は英語で話ができて楽しんだようです。

2007/2/23

勝利の女神  指導現場にて

半年ほど前のエントリで紹介した高3生の彼が、見事、慶應義塾大学法学部の合格を果たしました。慶應の法学部と言えば、私立文系では最高峰の一つ。たいしたものです。

しかし、彼ほどの実力の持ち主でも、大学受験という“荒波”に翻弄されました。合格した慶應(法)よりも明らかに偏差値の低い大学・学部を不合格になり、彼も半ばあきらめかけていたようです。

しかし、やはり受験の神様はいるのですね。高い目標を抱き、それに向かって妥協なく頑張り続けてきた者だけに、勝利の女神は微笑むのです。

ところで、慶應(法)の英語の問題を、大手予備校サイトで見つけて、解いてみました。いやはや、英検1級レベルの語彙が続々。解いていてなぜかワクワク、高貴で清廉な女性と向き合っているような感覚に陥りました。

普段の英語指導の現場では、同じ事柄を説明するのにも、生徒のレベルに応じて教え方を微調整します。そこには、英語に対して遠慮が出てきてしまうと私は感じています。

しかし、大学入試や資格試験の英語の問題を解くとき、遠慮は一切要りません。自分がもてるものを全て英語にぶつけられるので、快感を感じます。殊に、その相手が難しければ難しいほど。

慶應(法)の問題は、高校レベルの英語力では一切太刀打ちできません。発音・アクセント問題から始まり、会話問題、長文読解の全てが、時事英語で日本人向けに一切手直しされていないネイティヴが使用する英語ばかり。

私の英語の授業でも、たまに英字新聞記事などを使います。しかし、今回の慶應の問題を見て、難関大学を目指す生徒には、どんどんと遠慮のない生の英語の教材を使っていこうと思いました。

2007/2/20

反省  英語勉強法

3歳の息子が夢中になって読んでいる小学館の『にっぽん探検大図鑑』。滋賀県のページに比叡山延暦寺について次のように紹介されています。
「きびしい修行」
比叡山の修行は厳しい。「千日回峯行」は、1日に約30kmを休まず歩き続ける修行だ。7年かけて1000日歩く。その間に9日間、堂にこもって飲み食いせず、横になったり眠ったりせず、ただ経をとなえる修行もあり、これが終わると再び歩き続ける修行に戻る。修行中は、病気やけがなどどんな理由があっても休むことができない。
就寝前に息子に読んでいて、ふと我に返りました。私が追い求めている英語道ではこのような厳しい修行は経験していない、と。確かに、人一倍英語を勉強した自負はありますが、このような仏道の修行に比べたら、いかほどの物でもありません。もっと自分を追い込まなければ、境地に達することは出来ないと感じました。

そこで、昨日は久しぶりにA4ノートに単語を書きまくりました。ただひたすら書いて憶えることだけに専念し、その他の一切の邪念を捨てます。憶えようとした語彙は、昨日の日常生活の場面で英語で言おうとしながら、スムーズに口をついて出てこなかったものと、それに関連したもの。具体的には以下のような語彙です。
manure, compost, bud, nip〜in the bud, bulimia, avid reader, patch thigs up with, stuck-up, quarantine, a bone of contention, incumbent, squabble, bend over backward to do, suffrage, clean one's clock, squander, confer〜on…, kick up a fuss, stupendous
自分の目標設定を甘くしていたのも反省しなければなりません。とにかく5月のTOEICで990点満点をとり、TOEICにはけじめをつけようと思います。一切の言い訳なし、
“No ifs, ands, or buts.”
の精神で達成します。

2007/2/19

昼間っから・・・  閑話

昨日の午前中、生徒から明治大学合格という吉報が届きました。嬉しさの余り、彼の合格を祝して思わず昼間にビールを開けてしまいました。そして、合格した彼にも以下の画像とメールを送ってしまいました。
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Cheers for your success! ○○の合格に乾杯!
生徒の合格報告が、この時期の最高の癒しになります。それだけで一日幸せな気持ちで過ごせてしまうのですから。決して昼間っからビールを飲めるためではありません・・・。

2007/2/18

springboard  指導現場にて

今日の朝9時前、ある高3生から一通のメールが携帯に届きました。
おはようございますm(__)m 今日、いよいよ試験本番です!やれるだけやってきます!!緊張せずに。(^^)/
時間から判断して、試験会場から送ってくれたものと分かります。

彼が通っている高校は、いわゆる“進学校”ではありません。地元でも決して素行が良いとは言えない高校に通っています。

去年の夏休み、「大学に進学して自分の人生を変えたい」と、入塾してきました。第一志望は青山学院大学。当時の彼の実力からすれば、合格は到底不可能。苦痛なまでの努力と忍耐が必要でした。しかし、「浪人してでも青学に行きたい」と彼の意思は固く、今日まで頑張ってきました。

こういうタイプの生徒の場合、現実の厳しさを知ると勉強が長続きせず、すぐにあきらめてしまう場合がほとんどです。そのため、私は英語を教えるというよりも、彼のモチベーションを維持することに努めてきました。

夜、彼の母親に電話して、1時間近く話をしたこともありました。母親も彼の人生を変えるために全面的にバックアップする姿勢で、結果はどうあれ、やらせるだけやらせたいという熱い気持ちをもたれていました。

そして、徐々に実力もついてきて、センター試験では進学校の生徒と比べても遜色ない点数をとることが出来たのです。

先週の最後の授業後、彼は
「先生、ありがとうございました。とにかく青学にぶつかってきます。」
と、言ってくれました。私は彼の半年間の努力を称えるともに、
「大学合格のために勉強できる幸せを感じ、そして、応援してくれる親への感謝を忘れずに、やってこい。」
と送り出しました。進学校にいながらも劣等生で、早稲田合格によって人生を変えようとしていた大学受験時代の自分の姿と重なり、私は思わず目頭が熱くなってしまいました。

彼は青山学院しか受験しておらず、今年合格するのは難しいかもしれません。しかし、この半年間の努力が無駄になることは決してなく、彼の新しい人生の出発点(springboard)になったと確信しています。

そして、試験開始直前にメールをしてきてくれるほど彼の信頼感を得ることができたことに、私も一つの達成感を感じました。

2007/2/17

Hits the spot!  子育て

我が家では、3歳の息子に英語を発話してもらおうと様々な工夫をしていますが、何かを食べたときに、必ず
“Tastes good! Hits the spot!”
と言わせています。習慣化が語学習得のプロセスに於いては最も重要だからです。

今日のお昼はちらし寿司だったのですが、最初の一口を食べたとたん、息子が
“Tastes... sour!”
と言って、吐き出しました。そう、彼は酸っぱいものが苦手なのです。

ちらし寿司は、彼にして“Hits the spot!(おあつらえ向きの旨さだ)”と言わしめるほどの美味しさではないようですが、sour という単語を覚えていて、何気なく口をついて出てくるあたりが、親としては嬉しいところです。

そんな息子が誕生日の私に絵を描いてくれました。
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「パパだいすき」・・・明日からの活力になります。

と共に、じいじとばあばの絵も描いてくれました。私の両親も大喜びです。
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2007/2/16

知の作業  取材・出版関係

6月に刊行予定の拙著『インプット重視の英語学習法〜私の英語道追求記〜』の校正作業に入りました。
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元の原稿を推敲しているうちに、文章の手直しはもちろんのこと、書き加えたいことも思い浮かんだりして、結構大変です。

そういえば、2005年慶應義塾大学商学部の英語で以下の文章が出題されました。
Writing needs time and thought to move from your first conception to a public document. You may find yourself doubting that you have anything to say in the beginning, but in the process of writing you can discover many new things. - Text partly omitted.- Detailed revisions of your writing make your statements sharply defined. Through tackling new writing problems ingeniously, your skill as a writer will grow.

(書くことは、最初の考えを公の文書にするための時間と思考を必要とする。最初に自分が言及すべきことに疑念を抱くかも知れないが、文章を書いていく過程で、多くの新たなことを見つけるかも知れない。 −中略− 微に入り細を穿つ推敲は、称述を精巧なものにしてくれる。真摯な姿勢で推敲に取り組むことで、書き手としての技能が伸びるであろう。)
的を射ている文章だと実感した次第です。

自分の書いたものが世の中に出回るわけですから責任も重大。作家気分で知の作業を楽しもうと思っています。

2007/2/15

指導の賜物?  指導現場にて

高校2年生の女の子2人から、バレンタインデーのチョコレートをいただきました。
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英語を教えるだけのビジネスライクな付き合いではなく、それ以上の親近感のある関係が築けているという実感がわく瞬間です。

2007/2/14

英語漬け  英語勉強法

11日の日曜日の夜は、久しぶりに英語漬けになりました。

まず、『となりのトトロ』のDVDを英語音声で観たあと、テレビで『マスク』を英語で鑑賞。しかし、なかなか眠くならなかったので、『Pay It Forward』のDVDをこれまた英語音声で鑑賞。

計6時間余り英語漬けになりました。ニュースやラジオの英語もいいですが、映画は時が経つのを忘れることが出来るので、英語漬けになるには最も有効な教材です。

2007/2/13

再会  指導現場にて

先週の土曜日、去年まで英語を指導していた現大学1年生が、久しぶりに塾に顔を出してくれました。

1人はギリギリまで進路に迷っていた生徒でしたが、大学に入学してからは真摯に勉学に打ち込み、非常に充実したキャンパスライフを送っているとのこと。

もう一人の生徒は、将来の夢に向かって既に突き進んでおり、この1年で日商簿記2級に合格したとのこと。専門性を深めていく勉強に非常に満足している様子でした。

2人とも高3の夏に受験に対する危機感が感じられず、怒鳴ったこともありました。しかし、見事に大学合格を果たし、充実した大学生活をスタートさせました。

指導者としてこんなに嬉しいことはありません。そして、長野に帰省した際にわざわざ顔を見せに来てくれた心遣いに、思わず「大人になったな〜」と感じ、グッと込みあげてくるものがありました。

2007/2/11

高遠だるま市  閑話

毎年2月11日は高遠だるま市の日です。私の勤務先でも、塾生の合格を祈念して、だるま市に出かけています。
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まずは、高さ3.6メートルの巨大だるまが出迎えてくれました。

だるま市は高遠駅近くにある鉾持神社の参道を中心に賑わうのですが、鉾持神社の本堂に参拝するには300段以上もの階段を登らなければなりません。
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息を切らしながら登りきり、お参りをした後参道に下りてくると、すごい賑わいでした。
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塾の各教室には大きなだるまを購入しました。私は個人的には金運を呼び込むといわれる黄色いだるまを3年連続で購入。

ロト6が当たったら両目を入れて神社に奉納しようと思っているのですが、我が家のテレビの上には今年購入した分を入れて、3つ並ぶことに・・・。
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欲を持っているうちは、当たらないですね。

2007/2/9

記憶をたどって  英語勉強法

立春を過ぎ、季節の上では春となりました。ここ数日は暖かく文字通り春らしいですが、余寒が厳しくなった場合に「春とは名ばかりで・・・」というフレーズを耳にします。

5年前シアトル滞在中に携帯ラジオで聞き続けていたNPR(National Public Radio)でも、「春とは名ばかり」という英語フレーズを言っていたのを思い出しました。たしか3月下旬、バスを降りてワシントン大学の本部キャンパスに入ろうとしていた時・・・。記憶がしっかり残っています。

記憶をたどって、当時作った語彙カードを探したら、やはりカード化してありました。
Springtime is in name only.
和英辞典で調べても出ていますが、やはり、ネイティヴスピーカー、しかも NPR という信頼できるラジオのアナウンサーが発話した表現なので、安心して憶えることができます。

その時期の語彙カードには、自分で書いた次のような絵もありました。
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当時、アパートを借りてベッドを購入したのを機に、関連した語彙を習得しようとしていたのが分かります。

今見ると英語に対して怖いぐらい執着していたのが分かります。しかし、学問はもちろんのこと何事にも貪欲になることは素晴らしいことです。

2007/2/8

心の闇  子育て

東京大学で出題された『増鏡』の一節。
ましてかくたぐひなき御ありさまどもなめれば、よにしらぬ心の闇にまどひ給ふも、ことわりなるべし。
(ましてこのように類まれな御容姿なので、世に例のない深い親心の闇に迷われてしまうのも、ごもっともなことです。)
この文章の中にある、“心の闇”は『後撰和歌集』に収められている藤原兼輔の和歌
人の親の心は闇にあらねども子を思ふ道にまどひぬるかな
に拠るものです。

この和歌の解釈は、「子を持つ親の心は、闇というわけでもないのに、子供のこととなると、道に迷ったかのようにどうすればよいか分からずに混乱してしまう」といった感じでしょうか。

いつの時代も、子を思う親の気持ちは変わらないのだと、実感してしまいました。

2007/2/5

アメリカの母  子育て

昨日、シアトル留学時にお世話になったホストマザー Judy から、愛息にプレゼントが贈られてきました。船便(surface mail)のため、約1ヶ月遅れのクリスマスプレゼントです。

英語で書かれた宛名の贈り物に、「Judyさんから、Judyさんから」と息子は興味津々。早速開けてみると、
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‘U.S.A. Map’という木製のパズルでした。

日本の都道府県パズルに飽き始めていた息子には、何ともピッタリなプレゼントです。このパズルにはアメリカの各州名の他、その州の別称(愛称)と州都も書かれています。

例えば Seattle のある Washington 州の州都は Olympia 。愛称は“Evergreen State” といった感じです。

そして、妻のアイディアで Judy に国際電話をすることになりました。彼女と話をするのは実に6年4ヶ月ぶりです。

緊張しながらダイヤルをし、日本よりも長い呼出音を聞いていると、“Hello?”と懐かしい声が聞こえてきました。

“Judy? Please guess who I am. I'm calling from Japan.”
と切り出すと、
“Guess who you are? Ah, Kenichi?”
“That's right, Judy! Long time no see! How have you been?”
と会話が始まりました。

今回の国際電話の目的の一つは、息子に Judy と話をさせることでした。お互いの近況報告を済ませたあと、
“I'd like you to talk with my son.”
と言って息子に受話器を持たせました。すると息子は、
“Hello, Judy. How are you?”
と物怖じせず英語を発話。
Judy も気を使ってくれて、ゆっくりとした分かりやすい英語で息子に話してくれました。
Judy : “Do you know where your American grandma lives?”
息子 : “Washington.”
Judy : “How old are you?”
息子 : “Three years old.”
息子は立派に会話をしていました。

感情的な Judy のこと。こみ上げてくるのをこらえきれずに、声を詰まらせているのが分かりました。私も、気持ちが高ぶってきて
“Whenever I have to go through hardship, I try to remember the stay with you.”
と言うと、Judy は泣き出してしまいました。

シアトル留学は、私の人生の中において最も辛いながらも充実したものとなっています。そして、今こうして英語を通じて人とつながり、地球人ネットワークが拡がっていく。

息子をはじめ一人でも多くの子供たちに、英語を通じて可能性という名の世界を大きくしていってもらうことが、私が英語を教えることを生業とできる原動力なのです。

2007/2/3

precious time  閑話

I took a walk with my son yesterday morning. It was a little warm for February.

As I looked at our feet, on the road were two shadows of his and mine. Suddenly I felt an urge to take a photo because this moment, I thought, would never come again.
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Happiness always consists in something usual. We merely don't try to realize that.



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