2009/9/30

こだわり  英語勉強法

母校の高校生を多く指導していると、私自身の高校生時代を自然と思い出します。

中学時代は得意だった英語が苦手科目になり、「何とかしなければ」と一念発起。当時の私がやったことは、教科書音読と基本構文暗記です。

特に基本構文暗記はこだわりました。使用した教材は『標準英語構文160』(桐原書店)です。高校の副教材として定期テストの範囲にもなっていましたので、とにかくこの一冊を完璧にしようと意気込みました。

新書サイズで持ち運びも楽なため、徒歩通学時も歩きながら必死で160の基本構文の暗記に取り組みました。本書の中には、比較的抽象度の高い英文解釈用の長文が収められている“Further Exercise”という章があります。そこも徹底的にやり、未知の英単語はカードにして覚えました。

今も昔もそうですが、高校生には教科書の他にやたらと副教材が与えられます。勉強を無理にでもさせようということかも知れませんが、生徒はやる気をそがれ、表面を取り繕うだけの勉強になってしまいます。

自分で「これだ!」と決めた一冊を徹底的にやることで、自ずと道は開けます。私を英語道という道へ導いてくれたのは、間違いなく『構文160』です。しかし、本著は現在は販売されていません。復刊を祈っています。

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2009/9/28

unconditional love  子育て

昨日は、息子の通う幼稚園の運動会でした。汗ばむほどの陽気の中、年長である息子の幼稚園最後の運動会を楽しみました。

障害物競走にいっしょに出たり、クラス対抗リレーでは声の限り応援しました。そして、この幼稚園の代名詞でもある鼓笛隊演奏では、皆が涙を流しました。

年長生のすべての親や祖父母が、子供の成長を喜び、そして幼稚園最後の運動会の一瞬一瞬を楽しんでいました。その気持ちが、言葉では言い表せない和やかな雰囲気を作り出していると思いました。そのような子を思う気持ちを、英語では unconditional love といいます。

私が unconditional love という表現を覚えたのは、ワシントン大学留学から帰国して英検1級を目指していた時に利用していた『Englsih Journal』の巻末についている単語カードです。

あの当時覚えた語彙は今でも忘れられません。英検1級合格という大きな目標があったからだと思います。
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2009/9/24

全国大学入試問題正解  英語勉強法

連休中に、本屋の大学受験参考書コーナーで立ち読みしていて、目にとまったのが『全国大学入試問題 英語(私立大編)2010年受験用』。そういえば、まだ今年の大学入試問題のすべてをチェックしていないことに気付き、迷わず購入してしまいました。5,775円は決して安くありませんが、これも自己投資。時間を見つけては、少しずつ解いていきたいと思います。
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2009/9/23

渡米記念日  閑話

8年前の9月23日は、ワシントン大学留学のため渡米した日。私にとっては、とても大事な記念日です。本当の意味での英語との格闘があの日から始まり、現在の自分があります。

当時の気持ちを忘れずに、今後も英語と向き合っていきたいと思います。

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ワシントン大学キャンパス
(Canon EOS-5で撮影)

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2009/9/22

休息  閑話

昨日は山梨まで行ってきました。ぶどう狩りやワイナリーでの試飲、そして宿泊したホテルにはワイン風呂もあり、まさにぶどう三昧でした。ブドウブドウブドウ
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旬を迎えた本場のぶどう畑は圧巻!◎o◎

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酸味と甘さが絶妙な、初物のにごりワインGOOD!カクテル
帰路、地図マニアである息子のたっての希望で、建設中の中部横断自動車道を通ってきました。愛息には、それが一番の思い出になったようです。^o^;

明日もお休みなので、家族サービスに尽くしたいと思います。

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2009/9/19

英語指導者として  指導現場にて

先日、本ブログにY.Sさんからコメントをいただきました。彼は現在、8年前に私がワシントン大学に留学したのと同じIBPプログラムで、シアトルのベルビューカレッジに留学されているそうです。

Y.Sさんは、シアトルの紀伊國屋書店で拙著『インプット重視の英語学習法』を購読してくださって、大いに刺激を受けられたそうです。私の経験が英語学習の役に立てば、こんなに嬉しいことはありません。英語と格闘し続けるY.Sさんを今後も応援していきたいと思います。拍手


さて、英語を指導する立場になって7年目になりますが、今思うことは、英語を教えることで生徒の英語力が伸びることは希有であるということです。逆説的ですが、教え過ぎると生徒の英語力は伸びません。また、授業をたくさんとっている生徒も伸びません。

ではどんな生徒の英語力が伸びるかというと、@明確な目標があり、Aそれに向かって毎日少しずつ勉強を継続し、B自分の英語学習に自信を持っている生徒です。

私の英語指導の存在価値は、この3点を意識させる点にあります。現在の英語学習のその先に何があるのか、テスト前や塾に来たときだけの勉強になっていないか、正しい英語学習法を実践しているか・・・。英語を教えることに夢中になっていると、このようなことに意識が向かなくなります。常に「いかにして生徒を能動的に動かせるか」を考えなければなりません。

そのために、私自身の経験を話したり、ちょっとした相談にものったり、様々な情報を提供したり・・・。この継続で、生徒は「よし、やってみるか!」と自ら動いてくれるようになり、英語力も伸びていきます。

もちろん、生徒との信頼関係が一番大事です。だからこそ、英語に関してはあらゆる質問に対応できなければなりません。私自身の英語力の維持向上と、教材研究や参考書類の研究は欠かせないのは、このためです。

そういえば、最近いくつかのブログで「東京六大学+α美女単」なるものが紹介されていました。アマゾンの“なか見!検索”で見ると、意外と使えそうです。連休中に一通りやって、連休明けの授業で男子高校生たちに紹介しようかな・・・?彼らなら夢中になって取り組むことは請合いです。^皿^

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2009/9/15

継続の力  閑話

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イチローが、また金字塔を打ち立てました。

単調なルーティーンを日々繰り返し積み重ねてきた結果は、誰もなし得ない大きなものになりました。

今日は多くを語る必要はないでしょう。イチローに関するエントリは以下をご覧ください。
失敗から学ぶ」(2009/7/19)
イチロー」(2009/4/18)
professionalism & idiosyncrasy」(2008/1/3)
イチローの決断」(2007/7/15)
イチローと城島の違い」(2006/4/7)
SAFECOの思い出」(2005/10/4)

2001年10月、大リーグ1年目のイチローを、セーフコ・フィールドの三塁側から撮った写真は、私の単語カードの表紙を飾っています。
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2009/9/11

9・11から8年  閑話

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September 11th attacks から8年。その2週間後に留学のためアメリカに旅立った私にとって、この時期は様々なことを考えさせられます。

テロからわずか3ヵ月後、ワールドトレードセンター跡地(ground zero)を実際に自分の目で見てきました。世の中で起こっていることは他人事ではなく、常に自分の近くにあると実感させられた瞬間。その衝撃は、今でも拭い去ることはできません。犠牲になられた方々に、改めて哀悼の意を捧げます。

冒頭のアメリカ国旗の写真は、9・11から半年近く経った時に、シアトルのグリーンレイク近くの工事現場で撮影しました。当時、アメリカの至るところに国旗が掲揚されていたのを思い出します。


2009/9/11

ありふれた瞬間  閑話

教室移動のため車を運転していた時のこと。たまたま、妻と愛息が乗った車が私の車の後ろについた。

おそらくピアノ教室に行く途中だろう。ルームミラーに映るのは、妻と、ダッシュボードの上に辛うじて見える愛息の顔。彼らはとても楽しそうに会話している。

幸せは何気ない日常の中にある。彼らの笑顔を守っていかなければと気持ちを新たにしました。

愛息は今月6歳になり、妻のお腹の赤ちゃんも6ヶ月を迎えようとしています。


私が住む信州伊那谷は、すっかり秋の装い。朝晩は10℃近くまで冷え込みます。
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近所の土手のコスモス

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近くの蕎麦畑



2009/9/9

英検と私  TOEIC・英検など

来月は実用英語技能検定(=英検)が行われます。この時期は、生徒に積極的な受験を進めていますが、自分が受験した当時のことを思い出します。

語学力と検定試験の関係については様々な意見があると思いますが、私にとっては間違いなく、英検・TOEICが英語力向上につながりました。今日は、準1級に合格したエピソードを書きたいと思います。


今でこそ英検1級合格を果たした私ですが、準1級に合格するのにも大変苦労しました。大学合格を決めた3月、「よし、英検準1級合格を当面の目標にしよう」と意気込んで旺文社の教本を購入したものの、合格のために要求される語彙の多さに圧倒され、遅々として進みませんでした。

大学合格直後に受けた2級は何の対策もせずに受かりましたが、準1級はそうは問屋が卸しません。大学2年にTOEICと出会い、またドイツ語検定にも挑戦したりしていて、しばらくは英検と離れました。

TOEICで700点前後をとれるようになった大学4年、何とか準1級一次試験は合格しました。しかし、二次試験はにっちもさっちも行かず、一次試験免除の特権も使い果たして、社会人として地方銀行に就職しました。

銀行員時代はTOEIC一辺倒でしたが、留学を考え始めた5年目、たまたま英検準1級を締切日に申し込みました。というのは、留学プログラムの条件として「英検準1級以上合格」が挙げられていたからです。

当時のTOEICは750点前後でしたが、英検の対策は皆無。しかし、一次試験はボーダー(=合格最低点)で合格し、大学時代苦労した二次試験も、見事一発でクリアーしたのです。
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おそらく、TOEIC800点を目指していた勉強が、準1級対策にもなっていたのかもしれません。その時の勉強は、英字新聞の講読、リスニングの精聴が中心でした。

英検1級に合格するには血の滲むような苦労がありましたが、1級に合格している現在、準1級の問題を解くと満点がとれます。おそらく、国連英検特A級に合格すれば、英検1級は満点がとれるくらいになっているはずです。このように考えると、時間をかけて検定試験をクリアーすると、英語力も確実に上がると思います。



2009/9/8

感謝  指導現場にて

現在の進学塾に勤務して6年目になりますが、お陰さまで今年は最も多くの生徒さんを指導させてもらっています。ありがたいことです。

すべて個別指導であり、学校・学年・レベルが異なるため、指導はもちろんのこと教材研究も息つく暇がなく、日々時間に追われる感じです。

しかし、100名以上の高校生一人ひとりからパワーをもらい、彼らの大学受験に対する真剣な眼差しに刺激を受け、多忙の中でも国連英検に向けての勉強をすすめています。彼らに範を垂れるべく、あと4点に迫った特A級合格を果たしたいと思います。

一昨日は新入社員の歓迎会がありましたが、酔っ払いながらもポケットに忍ばせた単語カードを見ながら帰りました。こんな細かい努力を続けていくしか術はありません。



2009/9/3

Chinese lantern  閑話

秋ですね〜。我が家の庭先のホオズキも真っ赤になりました。
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ホオズキは、英語で Chinese lantern と言うそうです。


2009/9/2

単語カード  英語勉強法

『South of the Border, West of the Sun』(約70,000語)を読了しました。

過去の女性と現在の妻を対比しながら、不惑の年を前にした主人公が行き着くべき場所を確信できないでいる・・・。そんな感じの話です。主人公が37歳で自分と同い年ということもあり、読みやすかったです。

さて、読んでいる時に出会った未知単語を、メモ用紙に抜き出してあります。それをこのままにしておくのはもったいないと思い、単語カードを買ってきました。
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約26年間の英語学習の経験から、私にとって効果的な語彙増強法は、カード化して何度もそれを見ることです。ノートに書きなぐって覚えたこともありますが、忘れてしまいます。書いたことで満足してしまっているからかもしれません。私には、カードをめくることで、新出語彙を何度も目にする方が、あっているようです。

ワシントン大学留学中には、大きめの単語カード(縦7.6センチ×横12.7センチ)を使っていました。留学終了時のその数は、なんと13冊。1冊100枚程度だから、膨大な量です。帰国後の英検1級合格の大きな武器ともなったカード学習ですが、今回はそこまで凝ろうとは思いません。簡易なもので繰り返したいと思います。国連英検特A級受験まで、時間は限られているのですから。


2009/9/1

帯祝  閑話

第二子も妊娠五ヶ月に入り、先日の日曜日は、帯祝を行いました。私と妻の両親といっしょに、諏訪湖畔の「ぬのはん」に宿泊。皆で、元気な赤ちゃんが無事生まれてきてくれることを祈りました。
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第一子の帯祝を行ったのが6年前。その頃に比べると、両親ともかなり歳をとりました。しかし、こうして一堂に会せるのは、とても幸せなこと。日常の些細なこと・当たり前のことに感謝できる人間でありたいと思います。




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