2016/6/30

人生の偏差値  指導現場にて

指導者がアツくなって話しても、行動に移してくれる生徒は100人中おそらく2〜3人。だからと言って、指導者がアツくなるのをあきらめたら、子ども達の可能性を摘んでしまうことになります。だからこそ、日々彼らの心に響くであろう言葉と具体例で授業を盛り上げます。

進学校の高2生と共にグループ授業を受けている高1生がいます。彼が通う高校は決して偏差値が高いとは言えません。勉強に対する態度は前向きでしたが、他の生徒と同様に勉強に対する真剣さ・緊張感が欠けていたので、全員に対して授業中に説諭しました。昔だったら大声を張り上げていましたが、今の子どもたちにはなかなかそれが通じないので、アツく、しかし淡々と理路整然に話しました。

それから数週間、他の生徒に変化が見られなかったのですが、彼だけは違いました。音読してくるように指示した英文は、相当量にもかかわらず全て完全に暗誦し、単語テストも満点を取るようになりました。進学校に通う生徒たちが追い残されるのも時間の問題でしょう。

通っている高校の偏差値なんて高校受験の時のもの。その後の努力が人生の偏差値を変えるのだということを、きっと彼が証明してくれます。

人間はいつでも変われます。そのためには、その想いを行動に移すこと。そのきっかけを与えられる指導者でありたいと思います。
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2016/6/29

気持ちを伝える  心に響く英文

ホストマザーの Judy が亡くなって一週間。長野−シアトルの間に約7,900kmの距離はあるものの、その喪失感は身近な人を失ったのと何ら変わりはありません。Judy の死を孫娘から教えてもらいましたが、彼女のFBのフィードにこんな言葉がありました。

Don't let anything go unsaid or unresolved with people you love.
(愛する人に何かを言わなかったり、未解決のままにしない)

意訳すれば「後悔しないように、自分の気持ちを伝える」です。一語一語を見れば、難しい単語は使われていませんが、自分の考えがきちんと表された英文。

家族、友人、仕事など様々な人間関係において、自分を抑えてしまい、ありのままの気持ちを伝えることができないことがあります。「後でいいや」と先延ばしにしてしまうこともあります。

昨日の授業では、この言葉を紹介し、人生において後悔しないように言葉と行動で表す大切さを伝えました。これが私の今の「気持ちを伝える」です。
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スペースニードルよりシアトル・ダウンタウンを望む



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2016/6/28

第210回TOEICアビメ  TOEIC・英検など

第210回TOEICの公式スコアシートが届きました。ABILITIES MEASURED(項目別正答率)は以下の通りです。
【LAM】88 95 87 90 87
【RAM】100 100 100 100 100
リーディングで初めて、オール100となりました。が、リスニングは各単元での取りこぼしが積み重なってしまいました。前回209回ではリスニングがオール100でしたので、二つをきちんと100でそろえる難しさを改めて感じております。

7月のTOEICは次男のピアノコンクールと重なるため受験できませんので、次回受験予定は9月となります。
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アスク出版さんから献本していただきました。現在の日本のTOEIC界をリードするHUMMERさんとTommyさんによる会心の一作。ページを開く前からその価値の高さが分かってしまうのは、私だけではないはずです。それまでコツコツと自分を鍛え直し、990点満点復帰を目指します。



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2016/6/27

休日の時間  閑話

昨日は高校時代の友人家族とBBQをしました。お互いそれぞれが養うべき家族を持ち、仕事で忙しい毎日を送っていますが、たまに会って飲みながら何気ない話で盛り上がれます。そして、その会話の中で、自分の人生における立ち位置を確認できる貴重な時間となっています。
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休日の黄昏。夏至を過ぎたこれからは、日は短くなるばかりです。季節の移ろいを感じていける大人でありたいと思います。



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2016/6/26

祖父の命日  閑話

先ほど母から知らされて思い出した、今日は祖父の命日。祖父がなくなってから二十一年。あの時は、大学4年で就職活動で苦労していた時期でしたが、祖父からもらったこのメッセージと共にいた自分を思い出します。
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思い返せば、私の人生はいつもこの言葉とある。合掌。




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2016/6/25

ホストマザーとの永遠の別れ  閑話

ワシントン大学留学時にお世話になったホストマザーの Judy が亡くなったことを、先ほど知りました。亡くなったのは一昨日だそうですが、ちょうど一年前の一昨日は、家族と13年ぶりにシアトルを訪れて Judy と再会を果たした日でした。一年前に会った時は病気も良くなり元気そうだったのに・・・。信じられません。

今の自分の気持ちを適切に表現する言葉が見つかりませんが、Judy には「私の人生で出会ってくれてありがとう」と伝えたいです。毎晩遅くまでビールを飲みながら、国際情勢やアメリカ経済について語り合い、私の拙かった英語に彼女が根気よく付き合ってくれたからこそ、私の今の英語力があります。

I have just heard that Judy, my host mom in America, passed away the day before yesterday. I lived with Judy in 2001 - 2002. I visited Seattle for the first time in 13 years and happened to meet her a year ago the day before yesterday. I'm so devastated that I can't find any words to express my emotions. But I just want to say, "I'm very proud that I was able to meet you in my life, Judy!"
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この写真は、留学していた University of Washington のFBより拝借しました。遠くにオリンピック山脈を望むこの光景、ホームステイしていた Judy の家からよく見ていました。

私は Judy に、英語は世界の人々と率直に意見を交わすためにある、と教えられました。その意志と信念を受け継ぎ、後世に伝えていきたいと思います。

Please rest in peace, Judy.



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2016/6/24

やる気の源  閑話

今日から母校・伊那北高校の第62回ペン祭が始まります。今年もパンフレットの広告スポンサーとして協力させていただきました。第62回ペン祭の成功をお祈りしております。

ペン祭では、夜遅くまで学校に残って友達と語り合ったことを今でも鮮明に覚えています。いつもと違う雰囲気がそうさせたのでしょう。胸襟を開いて、勉強、大学入試、将来のことについて、友人とアツく語り合いました。そして、まずは最も近くにあり大きな壁である大学合格のために、「何かを徹底的にやってみるべきだ」という結論に達しました。友人と私は、当時副教材として使われていた『完全征服 標準英語構文160』(桐原書店)を徹底的にこだわってやってみようと、意見が一致しました。
それからは通学時も歩きながら必死で160の英文暗記に取り組みました。結果、高3の8月以降、英語に関しては全国模試で偏差値が60を下回ることはなくなり、最高で74.0という偏差値をとったこともありました。現在、自分が英語を話すときも、この160の暗誦した英文を駆使して発話することも少なくありません。ここに出ている例文を覚えずして、今の私の英語力は絶対に考えられません。

勉強に対するやる気の源はどこにあるか分かりません。私の場合、勉強のことを忘れてお祭り気分に浸ってしまう高校の文化祭だったのは、皮肉かもしれません(笑)。

勉強はもちろん大事ですが、今という瞬間を楽しむのも大切。高校生たちには、思いっきり弾けて青春の思い出をつくってもらいたいと思います(^-^)/

その瞬間を楽しむ。そうすると、自分の将来に向けてのきっかけが見つかるはずです。

Savor every moment!
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2016/6/23

英検1級の語彙  TOEIC・英検など

2016年度第1回実用英語技能検定の問題がHPにアップされたので、いつものように1級と準1級の語彙問題を解いてみました。準1級で問われる語彙レベルが、十年前よりも明らかに高くなっており、昔だったら1級で問われていた語彙が問われているように思います。1級は相変わらずの難度のように感じました。

英検1級の語彙問題を解いた後に英字新聞の記事を読んでいたら、問題番号(14)(15)で正解となっていた nudge と lethal が、その記事内に出てくるという偶然に遭遇しました。それだけ英検1級の語彙は日常的に使われている証。もはや偶然ではなく必然です。

今回の1級では buckle down という面白いイディオムも出題されました。

buckle down
… to start working seriously(<仕事や勉強に>熱心にとりかかる、精を出す)

It's about time to buckle down and study hard.
(そろそろ本気を出して勉強にとりかかるころだぞ)

仕事柄、使えそうな表現ですね。

語彙力は語学の基本であり、永遠の課題。英検の問題を解くこともボキャビルの一つです。
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2016/6/22

solstice を覚えよう   英語勉強法

昨日は夏至。思い返せば、一年前の夏至はシアトルで迎えました。13年ぶりに訪れたシアトル旅行からもう1年が経ったんですね。時の経つ速さには驚かされます。
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I was right here a year ago yesterday, on the very day of the summer solstice. I wish I could fly back to Seattle.
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英語で夏至は the summer solstice と言います。ボキャビルのきっかけは身の回りから。solstice という単語を覚えるように、授業で生徒たちに、そして、我が家でも長男(中1)に指導しました。すると長男から「solstice ってそもそもの語源は?」とナイスな質問。早速調べてみると、sol(=sun [太陽])+ stare(じっと立つ)=「太陽が静止する点」で The word solstice comes from the Latin phrase for "sun stands still".だそうです。いやはや、勉強になります。



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2016/6/21

第210回TOEICの結果  TOEIC・英検など

先月受験した第210回TOEICの結果が出ました。
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リスニングは一年ぶりに満点を逃し、リーディングは9回目の満点。リーディングは時間も余り自信がありましたが、リスニングは新形式パターンとパート2の難化問題で揺さぶられたという受験後の感覚通りの点数。リスニングとリーディングをきちんと495点でそろえる難しさを思い知らされました。英語力だけでなく、やはり、新形式のパターンに慣れるトレーニングが不足していたと思います。リーディングは時間が余れば解き直しができますが、一回勝負のリスニングは英語力以上に試験への慣れが必要です。今回の受験の際は、新形式公式問題集を3回繰り返した程度。前形式の公式問題集『Vol.6』は180回以上繰り返していたので、まだまだです。

そして、生の英語に触れ、英語を英語のままに解釈できる力も、今まで以上に要求されているように感じます。7月のTOEICは次男のピアノコンクールと重なるため受験できませんので、次回受験予定は9月。それまでコツコツと精進し、990点満点復帰を目指します。

新形式公式問題集の他に、ヒロ前田先生著『TOEICテスト非公式問題集 至高の400問』、そして、HUMMERさんTommyさん共著『TOEICテスト新形式だけ でる200問』を使って、自分を鍛え直します。
  



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2016/6/20

父の日の最高のプレゼント  子育て

昨日、次男(小1)が無事、漢検8級(小学3年修了程度)の受検を終えました。自己採点では満点らしいが、結果はどうでしょうか?頑張ったから、午後はプールで思いっきり遊んじゃいました(*^^*)親は筋肉痛の朝を迎えております(T_T)
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松川町・清流苑の屋内温水プール
昨夜は就寝前に次男が「オレさぁ、明日から7級の勉強を始めるから」の一言。

我が家の子育ての基本は、子どもに自発心を持たせ、日々の小さな努力が自分の望む未来をつくるのだという思考を定着させること。彼にもその想いが伝わったようで、心に安寧が訪れました。これこそ父の日の最高のプレゼントとなりました。ありがとう。
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2016/6/19

我が子の頑張る姿  子育て

今日は父の日。

フェイスブックを開くと、こんな画面がニュースフィードに流れました。
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フェイスブックは、時節柄のことをフィードに流してくれたり、意識しなければ気づかないくらい少しずつ画面のデザインを変えたりして、より良いものを常に作ろうという姿勢があります。だからこそ、多くの人に支持され、日常で当たり前のコミュニケーションツールになっているのだと思います。これはすべての仕事に求められる姿勢ですね。

さて、今日は次男(小1)が漢字検定8級(小学3年生修了程度)を受検します。9級に受かってから4ヶ月で8級レベルまで身に付けました。今日の検定で十分に力を発揮して、満点合格を目指してもらいたいです。

我が子の頑張る姿が、父の日の一番のプレゼントです。



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2016/6/18

一人になる時間  起業・独立開業

金曜日は午前中が完全オフになる日なので、昨日は2週間ぶりに地元の日帰り温泉「大芝の湯」へ行って、体を労ってきました。
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松林の中で入る露天風呂は森林浴も兼ねていて最高です。

昨日の記事で紹介させていただきました松尾昭仁著『1万人を見てわかった 起業して食える人・食えない人』の中に、一人で考える時間をつくる大切さが書かれています。いつもとは違う場所で一人になるといろいろとアイディアが生まれ、今後の事業展開のヒントを得ることが出来ます。このような時間は強制的につくっていかなければいけませんね。
起業する際には、考え方・行動習慣と実務面の両方でサラリーマンとは違ったアプローチが求められます。考え方・行動習慣では松尾先生の著書が参考になりますが、実務面ではやはり、望月重樹著『開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』が実用的で役立ちます。起業を考えているひとが何から手をつけていけばいいかが詳しく書かれています。



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2016/6/17

起業に不可欠な資質とは  起業・独立開業

松尾昭仁著『1万人を見てわかった 起業して食える人・食えない人』を読了。
トラスト英語学院開校したのが2年前。その時、たまたま知った企業コンサルタント・松尾昭仁さんの『稼ぎ続ける人の話し方 ずっと貧乏な人の話し方』を読み、講師としてスキルアップに大いに参考にさせていただきました。
そして現在は起業して3年目を迎えることが出来ました。松尾さんが新著『1万人を見てわかった 起業して食える人・食えない人』を上梓されたので、現在の自分が起業家として正しい方向に進んでいるかを確認するために、貪るように読ませていただきました。起業に成功した人がやっている51の行動習慣が6章に分けて分かりやすく平易な文体で書かれていて、ストレスなく一気に読み通せます。起業した者として共感できることばかりで、サラリーマン的な考えに依ってないか自己検証できました。

起業した人だけでなく、これから起業を考えている人が、己の納得する仕事をし、充実した人生を送れるように、松尾さんが心強いエールを送ってくださっているような本です。

本著を読み終わった後、自分は間違ってなかったという充実した気持ちになりました。一起業家・一個人事業主として、これからも個性とスキルを活かした仕事をして、社会貢献していこうと思います。
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2016/6/16

先入観を持たない  英語勉強法

ある英字新聞に careen という単語が出てきました。「疾走する、奔走する」という自動詞ですが、直感的に「英検1級以上のレベル」という印象を持ちました。しかし、そのような先入観を持っていては、その語彙を運用語彙として使えるまでにすることは不可能でしょう。私たちはどうしても大学入試で良く出るものや、日常的に多く目にする単語を優先して覚えます。もちろん、それは中級レベルまでであればよいでしょう。でも、それ以上のレベルを目指すのであれば、日常での使用頻度は無視して、貪欲に覚えていくべきだと思います。

次男(小1)は朝の寝起きがいつも不機嫌なのですが、昨日の朝もその不機嫌さを見て「不機嫌な」という形容詞で sullen が頭に浮かびました。使用頻度や受験や検定試験レベルから見ると sullen は難しい部類に入るかも知れませんが、知っていれば表現が膨らみます。だから、長男(中1)にも教えて、覚えるように指導しました。

他にも bad-tempered, grouchy などが思い浮かびますが、私のお気に入りの表現は get up on the wrong side of the bed です。こんなイディオムをネイティブとの英会話でサッと使えたら格好いいですね(^^)/



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