2019/8/31

本来の大学入試英語へ戻せ  2020年大学入試制度改革

8月28日(水)の信濃毎日新聞の社説です。
英語民間試験 導入を無理押しするな

実際に受験が始まるまであと7カ月―。準備の遅れは覆い隠しようもない。大学、高校に困惑が広がり、受験生の不安も膨らんでいる。導入を無理押しするのは無責任にすぎる。

大学入試センター試験に代わる共通テストの英語で活用する民間試験である。文部科学省の調査で、全国の国公私立大学の3割近くが利用するかどうかをまだ決めていないことが分かった。

入試に何よりも欠かせない公平な受験機会や公正さを確保できるのか、危ぶむ声は強い。大学が二の足を踏む状況があらためて浮き彫りになっている。

共通テストは、現在の高校2年生が受験する2021年1月が初回となる予定だ。英語の民間試験はそれに先だって来年4月から12月に2回まで受験した結果が出願先の大学へ提供される。

英検をはじめ6団体7種類の試験は、日程や会場などの詳細がいまだにはっきりしない。試験の運営に関する各団体との協定書の締結も遅れ、ここへきてようやく3団体と結んだところだ。

全国高校長協会は先月下旬、懸念の早期解消を求める要望書を文科省に出した。高校は全く先が見通せないほど混乱した状態だと訴えている。国公私立およそ5,200校の現場からの切実な声だ。実施体制が整わないなら導入を見送るべきだという声も相当数の校長から寄せられたという。

住む地域や家庭の経済状況によって受験機会に差が出るほか、そもそも目的も尺度も異なる民間試験の結果を一律には評価できない。比較対照のための国際指標は大まかな基準で、入試に用いるのは疑問だ。大学の語学の教員ら8千人が署名した利用中止を求める請願も国会に提出されている。

北海道大をはじめ一切使わないことを決めた大学もある。利用する国立大も、多くが合否の判定には使わず、出願資格として一定の成績を求めるにとどめている。民間試験の成績を必須とせず、高校が英語力を証明すれば出願資格を認めるところもある。

導入の日程ありきで急ごしらえした制度のほころびは、具体化するとともにあらわになっている。文科省は各大学に利用方針の公表を促し、高校にも情報収集を求めているが、現場にばかり負担を強いるのは理にかなわない。

入試改革は本来、大学が主体となって進めるものだ。現場の混乱を置き去りにしてこのまま強行すれば禍根を残す。先送りする判断をためらうべきではない。
(2019年8月28日)
先月の社説に続く、大学入試制度“改悪”に対する強い論調での社説です。今週は時を同じくして、多くの全国紙・地方紙の社説で取り上げられたようです。

英語民間試験 受験生を困らせぬよう(京都新聞 8月29日
[共通テストの英語]受験生の不安解消せよ(沖縄タイムス 8月29日)
大学入試英語 見切り発車、許されない(中國新聞 8月30日)


現高2生が受験生となるまで時間がありません。なのに、この状況。これはもう無理ですよ。立ち止まって、一から検証し直すべきです。そして、今回のこの混乱を招いた原因は何だったのか?誰だったのか?責任の所在を明確にしないと、当事者である受験生と大学が迷惑を被るだけです。

英語民間試験導入やそこでのライティング・スピーキングの採点の公正公平性、そして国語や数学の記述式導入で揉めていますが、英語に関してはそもそも発音・アクセント、文法、英文整序が姿を消すのもおかしな話です。

日本の大学入試は地に落ち、もはや修復不可能なところまで来てしまった感じがします。唯一の修復方法があるとしたら、今年度までの大学入試センター試験を続けること。

たとえ一部少数の悪役となっても、私は言い続けます。「本来の大学入試英語へ戻せ!」と・・・。


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2019/8/30

100人中の1人  指導現場にて

ある高3生が授業に来た時から自信が顔に満ちていて、『基礎英文問題精講』の英文を音読させると、口から滑らかに英語が出てくる。

はにかみながら、でも、高揚感を抑えらないかのように「70回以上読んできました」と話してくれた。

音読は英語学習の基本であり、音読をすれば英語は出来るようになる。それを言い続けているのに、徹底して継続する学習者は皆無に近い。

でも、このような生徒が表れるから、指導者は自分の理念と信念を伝え続けなければならない。

昨日は、来月から留学する大学2年生の教え子が、渡米前に挨拶に来てくれました。みんな頑張っているな。俺も頑張るかな・・・ランナー
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2019/8/29

自分自身と向き合う  ランニング・筋トレ

人生初のフルマラソンまで50日を切り、最近は連日の走り込みで疲労がたまってきました。走らず休む理由を探し始めていた一昨日の朝、たまたま大迫選手のツイートを目にしました。
No Pain No Gain !!
マラソントレーニング、僕らはそれと向き合う為に覚悟をして練習に挑む。
だけどマラソン、そして自然はそれ以上の覚悟を僕らに求める。それに気付かされてまた僕らは強くなる!!

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辛さを乗り越えなければ成長はない。大迫選手の言葉に背中を押されて7kmを走りました。これで3日間で35kmを走り、今月の走行距離もようやく135kmを超えました。

辛さと対峙する覚悟がなければ、得るものはない。その辛さを受け入れれば昨日の自分より強くなる。それは自分自身と向き合うことなのかもしれない。

マラソンは本当に奥深い。


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2019/8/28

師の命日  閑話

私が浪人時代に最も薫陶を受け、現在の英語力と英語指導の礎を築いて下さったのが、代々木ゼミナールの潮田五郎先生

今日はその潮田先生の命日(2006年逝去)です。

合格の確たる保証もなく、何かにすがる思いで過ごしていた仮面浪人時代。毎週月曜夜の代々木校での90分間の授業があったから、あの一年間を乗り越えられ、今の私がいます。

潮田先生のご冥福をお祈りいたします。合掌。
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2019/8/27

生徒たちへの挑戦状  指導現場にて

英検に関してこれまで「積極的に受けましょう!」と受検を勧めてきました。しかし、前回6月の英検では、申し込んだはいいがその後勉強をせず、検定当日を迎える生徒が散見されました。

その検定代は誰が払っているのでしょうか。検定会場まで誰が送り迎えしてくれるのでしょうか。親という存在を当たり前に考え、お金や親切心を無駄にしている生徒が多いのにはあきれました。

その英検当日、私は第5回信州安曇野ハーフマラソン(21.0975km)に出場しました。ケガをしていて万全な体調ではありませんでしたが、「生徒のみんなが英検を受けて頑張っているのに、範を垂れるべき指導者として、リタイアなんて情けない」と思い、強い気持ちとともにスタートラインに立ちました。結果、自己ベストの1時間39分42秒で完走しました。
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しかし翌日以降、英検を受けた生徒たちに感想を聞くと、「全然できませんでした」「勉強不足でした」「微妙です」など、情けない言葉の連続。「生徒が頑張っているのに・・・」という私の気持ちは見事に裏切られました。以来、「受かる気がないのなら英検は受けるな!」という厳しいスタンスで接してきました。英検は受けることに意義はありません。受かってこそ意義があります。

目標に向かって日々をどう過ごすか。小さな努力をいかに積み上げていくか。決意したことをやるのか、やらないのか。そのプロセスと結果を残す意義は、英語の勉強であれランニングであれ、何ら違いはありません。私はランニングを2016年10月に始め、3年かけてハーフマラソンで100分を切り、ついにはフルマラソン(42.195km)でサブ4(=4時間以内での完走)を目指せるレベルまで到達しました。大学を卒業して20年以上運動をしたことがなかったアラフィフのオヤジでも、やれば出来ることを証明してきたつもりです。

10月6日(日)に2019年度第2回英検が行われます。そして奇しくもその日、私は人生初のフルマラソンとなる第3回松本マラソンに出場します。そこで私はサブ4を目標にしています。サブ4の達成割合は完走者全体の20%と言われています。初フルマラソンでサブ4となると、その割合はもっと下がります。

英検を受ける生徒が結果を残すか、私が結果を残すか?これは私からの挑戦状です。もちろん、両者が望む結果を出し、Win-Winになることが理想ですが、英検を受ける生徒と私との真剣勝負です。


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2019/8/26

理由が見つからない  ランニング・筋トレ

日曜日の早朝、愛犬を散歩した後に8kmを走り、夕方に愛犬を散歩させた後に再び走ろうとした時のこと。

妻:「え?これからまた走るの?」

私:「走らない理由が見つからないよ。

我ながら、素晴らしい言葉を発したもんです(笑)。

そして、夕方12kmを走った後、すき家へ直行。牛皿、納豆、生卵白身二つ分というアスリート飯でタンパク質も充分に補給しました。
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先週末、生徒の一人に「レースも近いから、今度の日曜日は20km走るよ」と言っていましたし、それを実行しただけですが、同じ20kmを走るにしても、一日2回に分けて20kmを走ると、筋肉にいつもと違う刺激が入り、トレーニングの効果を感じます。嫌でも走る前後にストレッチをするので、ケガの予防にもつながっているように思います。

走らない理由が見つからない・・・。そんな日々が続きそうです。


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2019/8/25

日曜日のルーティン  ランニング・筋トレ

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夏の終わりの日曜日。早朝から愛犬と散歩。
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その後、朝食前に8kmのランニング。涼しくなって、だいぶ走りやすくなってきました。

下半期最初のハーフマラソン大会まで二週間。徐々に負荷を上げて、ベストコンディションにもっていきます。


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2019/8/24

こだわりを持つ  指導現場にて

英語を勉強をしていて結果を出せない人って、こだわりがない。

文法問題を宿題に出しても、一語一語の発音やアクセントまで気にせず、問題を解くだけで何となく分かった気になって、満足している。

英文を読んでいて、単語の意味は分かるのになぜかすっきりと分からない時がある。そのあやふやな原因を追究していない。そこが弱点であり、壁を超えられない根源なのに、そのまま分かったふりをして英文を読み捨ててしまっている。「何が何でも理解してやる!」というこだわりはないのか?

分詞構文、関係代名詞、倒置、省略。ほとんどの場合、日本人がつまづくところは決まっている。そのモヤ〜っとした分からない感覚をなくすことに終始すれば、英語力は飛躍する。

こだわりを持て!一文一文を魂を込めて読め!英文の読み捨てを止めた時、違った英語の世界が見えてくる。
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季節は秋に向かいます。10月には英検があり、大学受験も推薦入試が本格化する。さあ、実りの秋を迎えられるか。結果を左右するのは、あなたのこだわりだ。


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2019/8/23

上には上がある  ランニング・筋トレ

やると決めたことを継続していると、それまで出来なかっとこと、無理だったことができるレベルにまで到達する。

すると、そのレベルが当たり前になり、周囲は凄いと思うが、当の本人は凄いとは思わなくなる。

なぜなら、レベルが上がればそのレベルの人たちとの出会いがあり、更に上のレベルがあってもっと凄い人がいると思い知らされ、刺激を受けるからである。

昨日は蒸し暑い中、8kmを40分08秒で走り、今月の走行距離が100kmを超えました。昨年、一昨年の自分からしたら凄いことだが、今ではそれが当たり前であり、むしろ「下旬なのに、なぜ150kmを走れていないのか?」「暑さや仕事を言い訳にしていないか?」と反省しています。

私が目指すレベルのラン友さんたちは一ヶ月に300km前後を走っている。上には上がある。だから、毎日継続する。
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2019/8/22


今週でほとんどの学校の夏休みが終わる。

果たして、一ヶ月前と比して、成長した自分を感じられるだろうか?

例えば中高生は、部活まみれの、いつもと変わらない時間を過ごしただけではなかったか?

いや、その部活でも、成長を感じられれば意味はある。時間をただ重ねただけではもったいない。目的と共に成果がある。そんな時間を積み重ねていかなければ、それは「成長」とは言えない。

私はこの夏、秋のマラソン大会に向けて、炎天下の走り込みと上半身の筋トレを自分に課した。一ヶ月経って、上腕三頭筋は一回り大きくなり、体もこんがりと焼けた。目的意識をもって鍛えれば、必ず果実を手にすることはできる。

勉強でも運動でも、己を鍛えてますか?
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2019/8/21

ライと過ごした初めての夏  Life with Rye

二人の子ども達の夏休みが終わり、元気に登校していきました。ようやく、いつもの静かな日常が戻ってきました。この夏も色々な思い出ができましたが、一番の思い出は、やはり愛犬ライと初めて過ごしたことでしょう。

数多く撮った写真の中でも、これがベストショットかな(笑)?
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丸一日、南アルプスの黒川で水遊びして疲れ果て、帰宅後に最も涼しいリビングの網戸を陣取って、月の光と信州の夜風を感じながら、夢を見ている写真。

ライ。信州に、そして、我が家にやって来て良かったね(*^^*)。


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タグ:  里親

2019/8/20

「あおる」英語  実用英語

「あおり運転」がニュースやワイドショーで取り上げられて、世間の注目になっていますが、英字新聞で該当記事を読むと、以下の2つで表現されています。

road rage ロードレージ(運転手による過激な暴力的行動)

reckless driving 無謀運転、あおり運転

reckless driving は英英辞典でも例文とともにコロケーション的に載っていますので、「あおり運転」を表す最も一般的な表現と言えそうです。

He was accused of causing death by reckless driving.

人を怒らせるような行為ということで provocative も使えそうですね。

世間を騒がしている話題は記憶に残りやすいので、英語学習においては語彙力を増やす機会でもあります。上に挙げた語彙は是非覚え、使える単語にしたいですね。

不愉快なニュースが多い最近ですが、我が家のアサガオ「ヘブンリー・ブルー」を見て、心を落ち着かせていただければ幸いです。このアサガオの色は「天色」と表現するそうです。
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2019/8/19

「朝飯前」に走る  ランニング・筋トレ

お盆が過ぎ、次のハーフマラソン大会まで三週間となりました。レース前に距離を踏まなければならない時期ですので、昨日の日曜日は、朝食前に高低差をつけたクォーター(10.55km)をペース走で、夕方は5kmのビルドアップ走を行いました。

朝は5時過ぎに愛犬に起こされて散歩した後に走りましたが、まあこの位は文字通り「朝飯前」という、元気な47歳・中年オヤジの日常です。

因みに、「朝飯前」を英語で言うと、a piece of cake です。決して before breakfast と言わないようにしましょう(笑)。
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2019/8/18

学びと成長のきっかけ  トラスト英語学院

愛犬ライがお世話になっているつじもと動物病院の院長先生の趣味がマラソンで、診察待合室の壁一面に完走記録証が所狭しと貼られています。待っている間に思わず見入ってしまい、勝手に院長先生に親近感を抱いたのは言うまでもありません。

私も早速真似てみて、無印良品のアクリルフレームに、カラーコピーした完走記録証と写真を入れて、学院の受付カウンターに置いてみました。
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個人事業主は自分自身が広告塔。生徒や保護者の方に自分のことを知ってもらいアピールするために、参考になったことはすぐに取り入れる。身の回りに当たり前にあることでさえ視点を変えて見れば、それらが学びや成長のきっかけになります。


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2019/8/17

小さな石を集める  閑話

お盆休みが終わり、今日から英語の指導再開です。

洗面台に置いてある相田みつをさんの日めくりカレンダーをめくりました。今日17日の言葉は、「毎日少しずつ それがなかなかできねんだなあ」
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単純すぎて、当たり前すぎるからこそ、毎日継続することが難しい。でも継続できれば、手にするものは大きい。

さて、今日からまた一つずつ、小さな石を集めていこう。どうせ100人中99人は、やらなくなるんだけど・・・。

変わりたくなけりゃ、そのままでいい。変わりたけりゃ、言い訳せずに続けろ。


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