2021/7/30

弱い心だった17歳の夏  閑話

32年前の高3の夏、東京・高田馬場にある早稲田予備校の夏期講習に2週間通った。その後に大学受験を経験し、そして、今は大学受験を指導する者として当時を振り返ると、あの夏期講習で身についたものは全くなかったと断言できる。

その原因は、予備校の授業内容にあるのではない。すべては、私自身の弱い心に原因があったと、今は冷静に分析できる。

東京に行きさえすれば、
予備校の授業を受けさえすれば、
大学には受かる・・・。

こんな安易な、他力本願の考えでは、自分で未来を切り拓くことはいつまでたっても出来ない。

あの高3の夏休み直前、自宅がお寺の友人に「うちのお寺の本堂で寝泊まりして勉強しない?」と誘われた。「お寺で勉強?俺は東京の予備校に行くし・・・」と断った。今なら、間違いなく夏期講習には行かず、お寺の本堂で勉強させてもらう。静かな本堂で御仏に見守られながら、己と向き合い、安易な考えに冒された弱い心を書き換えるべく、自分で決めた課題に取り組む。

勉強とは、自分の心と向き合うことを強いて勉めることだと思う。中途半端な自分、何か一つをことをやり切っていない自分と向き合い、勉強という単調な時間を積み上げ、凡事徹底する。その姿勢が身につくほど強い心を持てた時、自ずと願いは成就されます。
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