2021/6/4

リスニング力を磨く  英語勉強法

先日の日曜日に行われた英検を受験した生徒たちに自己採点の結果を聞いていますが、合格を確信できないすべての生徒が異口同音に「リスニングが・・・」と言ってきます。

リスニングができない原因は、正確な速読力がないからです。文字に書かれているものさえ瞬時に把握できなければ、書かれておらず聞いた先から消えていってしまうリスニングができるのでしょうか?文章構造・内容的には読解の英文よりは相当簡単ですから、正確な速読力を培うことが肝要です。文法に基づいて精読した英文を声に出して何度も音読するしかありません。

しかし、その一方で、英語の音に慣れることはもちろん大切です。目指している試験の過去問を繰り返し解くことは当然として、それ以外に、ネイティブ向けの英文記事を一日ひとつ聴くのをお勧めします。スクリプトがついているものがおススメです。私は以前はアルクの月刊誌「English Journal」を定期購読していましたが、今でしたらNPR(National Public Radio)を勧めています。
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私が留学時代にブレイクスルーしたのは、携帯ラジオで毎日NPRを聴いていたからです。当時と違って現在はHPでニュースを聴くことができますので、毎日新しいニュースを一つずつ聞き続けることを日課にし、気になったり分からなかったりした英文は必ずスクリプトで確認して、自分のできないこと、苦手なことを一つずつ潰していきましょう。そうすれば、リスニング力は必ず昇華します。


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2021/5/26

一冊の単語集で変わる  英語勉強法

「英語が苦手です」「英語ができません」と言っている高校生のすべてが、英語の語彙力が皆無に等しい。

まずは基本となる一冊の単語集を徹底して繰り返し、覚えればいいだけのこと。そう指導すると、今度は「覚えられません」と言う。

覚えられないんじゃない。覚えようとしてないだけ。

手元にある単語集が、手垢で汚れていますか?書き込みやマーカーで、膨れていますか?手に馴染んでいますか?そのたった一冊の単語集と心中すると決めた時から、英語力が変わり、人生も変わり始めます。
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2021/4/28

ついに邂逅を果たす  英語勉強法

このブログでも何度か紹介させていただいていますが、高校時代に劣等生だった私が英語に本腰を入れて勉強し始めた時に使用していたのが、当時学校で配布された数研出版の『チャート式 英文法』的なものでした。

きっかけは些細なこと(2021年3月23日)
自助努力を絶やさない(2016年2月18日)
大学受験時代の参考書たち(2010年9月18日)

なぜ“的”かというと、大学合格時に廃棄してしまっていて、はっきりとタイトルを覚えていないからです。でも、確実に言えるのは、あの一冊はシンプルなつくりでまとまっていて、独学で英語を勉強していた私と肌の合う一冊でした。

まさか自分が英語指導者になるとは当時は思っていなかったので、受験時に使った数冊を残して他は処分してしまったのが本当に悔やまれます。その『チャート式 英文法』的な一冊を探し求めて、アマゾンや昔の参考書を紹介するサイトを調べてみても出てきませんでした。学校採用のみの教材の可能性もあるので当然かも知れません。覚えているのは以下のことだけです。

・四六判(127mm×188mm)
・表紙は薄橙色でビニールカバー
・数研出版
・指示代名詞 those の例文に Heaven helps those who help themselves.

見つけるのを諦めかけていた最近、開拓社からある一冊の文法書が新装版として復刻されるのを知りました。そのタイトルは『基礎と完成 新英文法』(安藤貞雄)。
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直感で「これだ!」と思ったときは、既に購入クリックしていました。初版が1984年、改訂版が1987年に数研出版から刊行されたと裏表紙に書いてある内容も、私の直感を正しいものと証明してくれています。表紙のデザインこそ変わっていますが、その他の当時のままです。ちゃんと those の例文も出ています。
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高2の時、学年順位が最下位に近く、英語をやり直そうともがき苦しみながら独学で取り組んでいた英文法参考書が今ここにある。33年の時を経て、ついに邂逅を果たしました。そう、この一冊こそ、私の英語学習の原点です。

昭和の参考書らしく、構成はいたってシンプル。学習者に受けが良くなるように至れり尽くせりが当たり前になってしまった昨今の参考書に慣れてしまった人には絶対に向きません。しかし、私のように「英語の基本は文法」「英語力は安易には伸びない」「英語は腰を据えて学ぶもの」という硬派な考えを持つ学習者には必ず受け入れられる一冊です。


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2021/4/27

理の当然  英語勉強法

浪人した時に付き合い始めた彼女を驚かせたくて、「勉強頑張って!」とプレゼントしてもらったボールペンで英単語を書きまくって覚え、二日でインクを空にしました。ただ「スゴーいv▽v」という言葉を聞きたくて・・・。
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単純な動機だったけど、そのとき覚えた単語は一生の財産となりました。何をモチベーションにするかは、その人次第。要は、行動に移せるか否か。行動によって望む結果がもたらされるのは、理の当然。「第一志望は〇△大学です」なんて夢や理想だけ語っても、泥臭い行動をしなければ結果なんてついてこない。


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2021/3/29

Suez Canal から学ぶ  英語勉強法

スエズ運河で大型コンテナ船が座礁したニュースが日本のメディアでも連日取り上げられていますが、英字新聞も例外ではありません。日本の新聞では書かれていないことにも言及されていて、関連語彙だけでなく、スエズ運河について知ることが出来ます。
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Reutersより
「運河」は canal ですが、発音は キャ で、ナを強く発音します。これは、昨年のセンター試験でも出題されました。
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2020年度大学入試センター試験 英語 第1問B

記事で必ず出てくるのが run aground「座礁する」。これは絶対に覚えなければならないイディオムです。


全長が193kmあり、全世界の約3割にあたるコンテナが毎日通過していて、それはすべての商品・財の12%にあたるなど、周辺知識にも詳しくなれました。

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The Japan News の記事の見出しでは Canal に合わせて colossal と vessel を用いて韻を踏ませているのも面白いです。

一つのニュースでも掘り下げれば、語彙だけでなく様々な学びがあります。


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2021/3/23

きっかけは些細なこと  英語勉強法

自他ともに認める劣等生だった高2の頃、部活を辞め、少しずつ勉強を始めました。しかし、何をどこから手をつけていいか分からず、英語に関しては、学校で配布された『チャート式 英文法』的なもので勉強していました。

ある日の英語の授業で「福澤!be+to不定詞はどんな意味をもつか分かるか?」と当てられました。たまたま前夜に勉強したところだったので、

「予定・運命・義務・可能・意図です」

と間髪入れずに答えたら、先生やクラスメイトから「オーッ!」と声が上がり、私を見る目が変わったのを今でもはっきりと覚えています。以来、英語に自信が持てるようになり、文法に加えて、単語集での英単語暗記や構文集による例文暗記を徹底していくと、400位前後だった学年順位が、気付けば30位以内になっていました。

もちろん、当時は早稲田なんて夢にも思っていませんでしたが、あの時の授業で当てられて答えられたからこそ、自信が持ててやる気というスイッチが入ったのは間違いありません。

何がきっかけになるかなんて分かりません。そのきっかけを一つでも多くするために、普段の勉強の積み上げがあるのでしょう。
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2021/3/18

語彙の増やし方  英語勉強法

東京大学の第1問は要約問題が定番ですが、今年は、大人と子供の思春期のとらえ方についての相違を述べたものでした。この英文に出てくる語彙は、偏差値60くらいまでの高校生にとっては難しく感じてしまうでしょうが、東大を受ける受験生からしてみれば知っていて当然の単語ばかりです。単語集では後半部分に載っているか、そもそも載っていないものも多いですが、このような過去問を解くことで覚える英単語こそ、本当の使える英単語になります。

例えば、今回の要約問題では、次の3つの単語も必ず知っていなければならないものです。

@adolescence「思春期」
Awithdrawn「内向的な」
Bmismatch「相違」

もちろん、このまま覚えるのもいいですが、同義語として

@=puberty
A=introverted
B=discrepancy

を一緒に覚えると、英検準1級・1級にも対応できる語彙力となります。

高2生たちには、4月になるまでに第一志望の入試問題一年分を解くように指示してあります。その中で出会った単語を完璧に覚えて、語彙を増やしていく・・・。そんな知的作業こそが、本物の英語の礎となるのです。
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2021/3/17

“モヤー”感を払拭する  英語勉強法

英語を指導していると、多くの学習者が引っかかるポイントがあります。

それは、分詞構文、付帯状況、倒置、省略、強調。

厄介なのは、これらが含まれた英文は、単語の意味さえ分かれば何となくは全体で言おうとしていることを感じられること。でも、そのモヤーっとした感じを払拭しなければ、それ以上の英語力の伸長は望めません。

昔の私もそのような英文に出くわした時は分かったフリをして、細かいところは気にしませんでした。果たして、いい加減に読んでムダにしてきた英文はどれくらいでしょうか。英単語の意味をつなげて何となく理解した気分になっていただけの英文、英文構造は見抜けたとしても背景知識がなく投げ出した英文。

完璧に理解されず闇に葬り去られたこれらの英文のおかげで現在の英語力があることを、決して忘れてはなりません。だからこそ、英語指導ではその“モヤー”感を徹底して拭い去るよう、文法に依拠した英文読解を伝授しています。
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2021/3/7

ブレイクスルーの瞬間  英語勉強法

20年前、日本で英検準1級・TOEIC800点を取得して、留学しました。それまでは少しは「英語ができる人」という自負みたいなものがありましたが、渡米初日からその上っ面な自信は脆くも崩れ去りました。ネイティブの英語が全く聞き取れないのです。そして、私が発する英語も全く通じない。初日の夜、「あと364日、どうやって過ごせばいいんだ?日本に帰りたいよ・・・」と泣き崩れたのを覚えています。

数週間してようやく生活に慣れてくると、自分の英語力で足りないものが冷静に判断できました。自分の英語が通じないのは、発音が悪いのが原因。それは少しずつ矯正していけばいい。その以前に、相手の言っていることが分からないから、英語を発せられていないことにも気づきました。相手の英語を100%聞き取れれば、発音が多少悪くても、自信を持って英語を発せられるはずだ・・・という結論に到達しました。

そこで、まずは徹底してリスニング力を鍛え上げようと決意し、大学生協で安価な携帯ラジオを買って、授業の時以外、常に聞き続けるようにしました。寝ている時も、歯を磨いている時もです。
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そして、3ヶ月ほど経ったある日、ラジオから流れてくる英語のシャワーを日本語を介さず理解している自分がいるのに気づきました。その時の感動は一生忘れられないでしょう。

継続すれば、誰にでもブレイクスルーはやってきます。その時まで続けられるかどうか。継続は力ではなく、継続こそ力です。


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2021/2/26

「やさビジ」との格闘  英語勉強法

NHKのラジオ講座「実践ビジネス英語」が3月末で終わることが発表されました。前身の「やさしいビジネス英語」から33年間に渡る長寿講座がついに終わってしまいます。

私はこれまでの英語学習で二度「やさビジ」にお世話になりました。

一度目は大学3年の1994年4月〜9月。それまでは大学受験英語の範疇を超えることができずにいましたが、TOEICと英検準1級への挑戦を本格化することを決め、評判が良かった「やさビジ」に取り組みました。

二度目は、アメリカ留学から帰国した時、現地で培った英語力を維持するだけでなく更なる向上を目指し、死に物狂いで取り組んだ2002年10月〜2003年3月。

「やさしい」とは名ばかりで、NHKラジオ講座の中では最高峰の難易度に位置する講座。全くやさしくありませんでしたが、アメリカから帰国した時は、「『やさビジ』を徹底的に勉強すれば英検1級は合格は可能」という体験談に触発され、毎日必ず決まった時間にラジオを聴き、英英辞典を引きながら復習し、別売りCDも購入して繰り返し聴き、声に出して音読しました。英検1級合格、TOEIC940点(当時)の原動力となったのは疑う余地がありません。
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難しいのは確かですが、会話形式の「ビニェット」の中に使える表現やイディオムが多く含まれているのも特徴で、私が特に記憶に残っているのが could use という表現です。

ワシントン大学留学時、地元の entrepreneur に電話でアポを取ってインタビューに行き、それをパワーポイントを使ってプレゼンするという課題が、ビジネス英語の授業で出されました。

私は不動産ビジネスに興味があったため、職業別電話帳を使って REAL ESTATE 分野に片っ端から電話をかけていきました。運良くすぐにアポが取れ、Safeco Field の近くにある事務所に向かいました。

しかし、地図で見るのと実際の距離はだいぶ違い、約束の時間をとうに過ぎてもオフィスが見つかりません。走り回って探した結果、20分ほど遅刻してそのオフィスに到着しました。

走り回った後と、アメリカ人にインタビューをするという生まれて初めての経験、しかも約束の時間に遅刻してしまった動揺で、私は汗びっしょりでした。

そんな私を見て、その会社の社長である John さんが、

“Would you like something to drink?”

と声をかけて下さいました。それを受けて私は

“Water, please.”

と答えました。今考えると、何と不躾がましい返答でしょう。私がこの could use 〜 を知ったのが、帰国後に取り組んだ「やさビジ」2002年10月号の Lesson 3 でした。もし、留学前に知っていたら、

“I could use some water, please.”

とスマートに答えられたはずです。ロングマン英英辞典では、could use 〜 を

if you say you could use something, you mean you would really like to have it

と定義しています。「〜がほしい、〜をいただきたい」という意味になります。ちなみに、日本大学理工学部で出題された対話文でも出てきています。
A: I can't seem to concentrate. My mind keeps wandering.
B: What's the matter?
A: I think I'm just burned out. I could use a vacation.
B: Why don't you take a couple of days off?
A: The boss would never allow it.


英語の勉強を始めてから38年以上になりますが、これまで取り組んだ英語教材の中でベスト5に入るのが「やさしいビジネス英語」です。講師の杉田敏先生、本当にありがとうございました。


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2021/2/3

typoなビール  英語勉強法

1月にサッポロビールが期間限定で発売予定だったビール「開拓使麦酒仕立て」にtypo(綴りミス、誤植)が見つかり、発売が中止されました。
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“LAGER”であるはずが“LAGAR”と綴られてしまっていたんですね。しかし、中身には一切関係ない訳ですから「もったいない!」という声がネット上で広がったため、そのまま2月2日に発売することが決定されていました。

平日はお酒を飲まないことにしていますが、このことを取り上げられていた英文記事で授業をしてきたこともあり、昨日は飲んじゃいました😁。

たまたま124年ぶりの2月2日の節分と重なったため、冬の大晦日に乾杯しました。これが本当の実学ですね(笑)。英文記事にある通り、伝統的な醸造法(traditional brewing methods)にこだわった、特別な濃厚で豊かな味わい(a special thick and rich flavor)でした。
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ファミリーマートでの限定販売ですので、試されたい方はファミマでどうぞ(^^)v


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2021/1/7

一日一英単語  英語勉強法

今年始めた取り組みの一つとして、【今日の英単語】と題して、私のTwitterで一日一英単語を紹介しています。英字新聞、大学入試問題、英語の資格試験などで、私が気になった英単語を紹介しています。私自身が既に知っている単語もあれば初見のものもあり、その日の直感で選んでいます。レベルとしては英検準1級以上の単語を目安に選んでいます。

以下に、今年最初の一週間の単語を列挙します。

1/1 bovine (うし科の、牛のような)
1/2 incumbent (現職の、在職の)
1/3 runner-up (次点者、次点のチーム、2着の人)
1/4 zip past (びゅーんと通り過ぎる)
1/5 mull (あれこれと考える)
1/6 auspicious (めでたい、幸先のよい)
1/7 retreat (隠遁、隠れ家、静養所)
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英検準1級以上を目指している方は、毎日チェックして覚えていくとボキャビルになります。一日にわずか一単語でも確実に覚えていく。そして、その一語を基に派生語・関連語・イディオムを調べて覚えていけば、その効用は2倍にも3倍にもなっていきます。

「一日一英単語」と言えば、伊那中学校時代に英語科の先生たちが取り組まれていたのを思い出しました。毎日、階段の踊り場にその日の英単語が張り出され、興味を持った生徒は、その英単語をノートに練習したり、例文や関連語をまとめて教科担任に提出するというもの。私は当時、面倒で途中で投げ出してしまいましたが、今思えばいい取り組みですね。


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2021/1/4

英字新聞を英語学習に  英語勉強法

大学生になった時、「早稲田に合格したのだから、英字新聞くらい楽勝だろう」と思って、The Japan Times に手を伸ばしました。でも、知らない語彙ばかりで、英文構造も読み取れないという現実に直面しました。現在は難関私立と国公立二次試験の英語の長文は、ほとんどが英字新聞や雑誌からの記事で出来ていますが、三十年前の当時は稀でしたので、大学に合格したからと言っても英字新聞が読めるようになるのは、まだまだ高嶺の花でした。

でも、何とか読めるようになりたい、そして、自分の英語力アップの一助にしたいという思いから、英字新聞のスポーツ記事、特に相撲関連の記事を読んだのを覚えています。好きな内容であれば、英語もスッと頭に入ってくるイメージがあるからです。
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市民ランナーの私としては、今はマラソン、ランニング、駅伝関連の記事は特にスラスラと読めますし、語彙力アップにも役立ちます。今日の The Japan News の記事にある zip past(びゅーんと通りすぎる)は、昨日の箱根駅伝を見ていたら難なく覚えられそうですし、自分でも使ってみたいと思える表現です。


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2021/1/3

リスニング力って何だ?  英語勉強法

昨年末のツイートが、多くの方に共感していただきました。
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「リスニングが苦手なんです」「リスニングで点が取れません」と言う英語学習者は、例外なくリーディングもできていません。リスニングが出来るようになるには、リーディング(=「読む」力)をまずは徹底して鍛えるしかないのに、英語が聞き取れるようになるための魔法があるかのように思ってしまうのは、英語学習者であれば誰もが一度はあるでしょう。私もそうでした。確かに、リエゾンなどで音が連結して聞こえたり、聞こえない文字があるのは事実ですが、それを知ったところで、英文を英文として理解できなければ、何の意味もありません。

精読して、完璧に理解したある程度の長さの英文を声に出して音読する。スラスラと音読でき、同時に頭の中では日本語に訳していく。よく言われることですが、自分で発音できない音は聞き取れません。このトレーニングを地道に積むことで、英文を英語の語順で理解できる“直読直解”の速読力が養われ、ようやくリスニング力もついてくるのです。聞こえた端から消えていってしまう英語を英文構造のカタマリでとらえ、英語の語順通りに解釈していく・・・。リスニング力は、瞬時に英文構造をとらえる速読力とも言えるでしょう。

語学習得に楽な方法はありません。でも、地味で時間もかかりますが、確実な方法は存在します。


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2020/12/27

2020年日本の10大ニュース  英語勉強法

年末に楽しみにしているのが、The Japan News がその年の日本の10大ニュースを英文で振り返る社説です。今年も定期購読している英字新聞 The Japan News に載りましたが、今年はコロナ一色だろうというのは想像に難くなく、案の定、そうなりました(-_-;)

記事に書かれている10大ニュースを以下にまとめておきます。
1位:感染拡大 緊急事態宣言
2位:東京五輪・パラ 1年延期
3位:菅首相誕生 新内閣発足
4位:安倍首相 辞任表明
5位:志村けんさんら死去
6位:「鬼滅」最速100億円
7位:全小中高 休校要請
8位:甲子園 春夏中止
9位:藤井聡太七段 最年少タイトル
10位:九州豪雨 死者77人
番外:はやぶさ2 カプセル帰還
英字新聞を日々読んでいると、今の日本を英語で語るために大切な語彙に出会えますが、今年は novel coronavirus をどれだけ目にしたことでしょう。間違いなく novel が「2020年 今年の英単語」ですね。

毎年恒例「2020年 我が家の漢字」は大晦日に発表予定です(^^)/。


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