2018/3/6

Where it all began  心に響く英文

朝、「イチロー、6年ぶり古巣マリナーズに復帰」というビッグニュースで飛び起きました。

イチローがシアトルに帰ってくる。

留学のために退職してシアトルに渡ったのが2001年。イチローがオリックスからマリナーズに移籍した年と重なる私にとって、イチローは人生の羅針盤。イチローのぶれない姿勢とプロ意識は、常に私の心の支えです。

シアトルも盛り上がっていますね。The Seattle Times ではマリナーズ時代のイチローの画像と動画を特集しています。

USA TODAY の記事で紹介されていた英文が印象的です。
Ichiro Suzuki, at 44 years old, is getting closer to continuing his major league career where it all began -- with the Seattle Mariners.
where it all began「すべてが始まった場所」。簡単だけど、心にグッとくる英語です。
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2017/3/15

All the sky is yours.  心に響く英文

中2生の英語の教科書「NEW CROWN 2」で、久しぶりに心に響く英文に出会えました。教科書の最後に載っている Further Reading にある Zorba's Promise というお話です。

タンカーの重油流出事故で油まみれになってしまったカモメが、一匹の猫 Zorba に「飛び方を教えてあげてほしい」と、死んでしまう直前に産んだ卵を託します。

時が経ち、産まれた雛 Lucky は大きくなり、いよいよ空へ飛び立とうとするのですが、怖くて一歩を踏み出せません。その時に、Zorba が Lucky に放った言葉です。

Lucky, all the sky is yours. Open your wings and fly.
(ラッキー、空すべてが君のものだ。羽を広げて飛び立て!)

この文章には深いメッセージがあるように思います。教科書の最後に載っている英文であり、これを読む中2生たちは、受験に向かって葛藤し始める時期でしょう。Zorba を教師に、Lucky を生徒たちに置き換えると、思春期真っ只中の彼らに対する大人たちからの激励の言葉に思えます。

私は、sky が chance や opportunity を意味しているように思います。どの子ども達にも平等にチャンスが現前しています。自分の羽を広げ、一歩を踏み出して行動に移せるかどうかで、将来も大きく変わってきます。

勉学は自分の可能性を広げる確実な方法です。受験勉強で一歩を踏み出し、将来の選択肢を広げられるよう、これから受験生になる中2生たちと向き合ってまいります。
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2017/3/9

出題者から受験生へのエール  心に響く英文

昨日は長野県公立高校後期選抜(一般入試)学力検査が行われました。

早速、英語の問題を解いてみました。英文を書かせる問題が多いのはここ数年の傾向ですが、特に頭を抱えるようなものではなく、普段から教科書の英文を暗誦できるまでしっかり音読していれば対応できますし、そうやって培われた英語力は、実際に海外の人たちとコミュニケーションを取る際に必要になるものです。英単語を覚えることだけに躍起になってノートに英単語をひたすら書いていても、それは単なる作業であり、使える英語力にはなりません。やはり、音読を基本とした勉強を中心に据えるべきです。

さて、毎年の長文には必ず教訓めいたもの、出題者が受験生たちに伝えたいことが英文として含まれています。

今年は、第4問のマリー・キュリーについて書かれた次の英文でしょう。
She opened her own doors. She wrote that we all have something special that should be developed.
(彼女は自分自身の扉を開いた。私たちはみな、もっと伸ばすべき特別なものをもっている。)

高校生になるであろう受験生たちへの出題者からのエールとメッセージを感じ取れるくらい余裕を持って、受験に臨めるといいですね。
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2016/12/24

イブに贈る言葉  心に響く英文

今日はクリスマス・イブ。クリスマスといえば聖書を思い出しますが、ヒラリー・クリントンがスピーチで引用した聖書の一節をご紹介します。
Let us not grow weary in doing good,
for in due season, we shall reap if we do not lose heart.

善行を施そうとする時は、疲れ果ててしまわないように。
希望を失わなければ、然るべき時に、報いられます。
素晴らしい言葉です。私はキリスト教徒ではありませんし、聖書にも詳しくありませんので、私の試訳がきちんとニュアンスを表しているかは分かりませんが、「辛い時でも常に希望を持ち前に進む」ということは分かります。どんなときでも己を信じて歩を進めていったその先に、然るべき未来が待っています。
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2016/10/5

内から出る言葉  心に響く英文

What we say, however trifling, must have its roots in ourselves, or it will not move others.
(どんなにちょっとしたことでも、発する言葉はその人自身の経験に基づいていなければならない。そうでないと、他の人には響かない)

明治学院大学の文法問題の英文です。大学受験、留学、英語学習、指導現場での生徒とのやりとりなど、自分自身の体験を通じて感じたアツイ想いを言葉にする。他人からの受け売りではなく自分の内側から出てくる言葉にこそ、説得力が宿ると思います。これからもそんな言葉を生徒たちにぶつけていきたいと思います。



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2016/6/29

気持ちを伝える  心に響く英文

ホストマザーの Judy が亡くなって一週間。長野−シアトルの間に約7,900kmの距離はあるものの、その喪失感は身近な人を失ったのと何ら変わりはありません。Judy の死を孫娘から教えてもらいましたが、彼女のFBのフィードにこんな言葉がありました。

Don't let anything go unsaid or unresolved with people you love.
(愛する人に何かを言わなかったり、未解決のままにしない)

意訳すれば「後悔しないように、自分の気持ちを伝える」です。一語一語を見れば、難しい単語は使われていませんが、自分の考えがきちんと表された英文。

家族、友人、仕事など様々な人間関係において、自分を抑えてしまい、ありのままの気持ちを伝えることができないことがあります。「後でいいや」と先延ばしにしてしまうこともあります。

昨日の授業では、この言葉を紹介し、人生において後悔しないように言葉と行動で表す大切さを伝えました。これが私の今の「気持ちを伝える」です。
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スペースニードルよりシアトル・ダウンタウンを望む



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2016/6/9

常に笑って  心に響く英文

Laugh, and the world laughs with you; weep, and you weep alone.
(笑えば人も一緒に笑ってくれるが、泣けば人は一緒に泣いてくれない)

常にプラス思考でいる必要性を説いてくれる英文。大学受験において、「私なら出来る」と自分の合格を信じて努力を続けるのと、「どうせダメだろうな」と思って勉強を続けるのでは、結果は大きく違ってきます。常に前向きに笑って進めば、良い運気が自然と流れます。

思考が運命を決めます。高い目標設定とともに、プラス思考で日々の努力を積み上げていきたいですね。
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2016/5/28

Obama visits Hiroshima  心に響く英文

英語を生業にしている者として、一度はこの英文を声に出して音読すべきだと思う。そして、今、英語を学んでいる次世代を担う子どもたちに、アメリカ現職大統領がヒロシマを訪問した意義を伝えていかなければなりません。



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2016/1/26

己に頼る  心に響く英文

旺文社『基礎英文問題精講』より。
Your best opportunity is in yourself. The help you get from others is something outside of you, while it is what you are, what you do yourself that counts.
(最良の機会は自分自身の中にある。他人から得る助けは自分の外にあるものであって、大切なのは自分という人間、自分自身がする行為である。)
誰に教えを請おうとも、どんなに本を読んだとしても、結局、行動できる人しか己の望む人生を切り拓くことはできません。

英語や大学受験は切り口の一つに過ぎない。それを通して自分を変え、なりたい自分になり、夢を実現させる。そのきっかけを与えられる指導者でありたいと思います。
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2016/1/6

目標は高く  心に響く英文

2016年も5日が過ぎましたが、新年の決意をされたり、今年の目標を立てられた方も多いと思います。高校1・2年生も大学受験へ向けて意識を切り替える時期であり、第一志望の大学を決める時でもあります。
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少子化で全入時代だからこそ、「入れる大学」ではなく、目標を高くして今は手が届きそうにない「入りたい大学」を第一志望にすることが望まれます。

If you want to see a long way, you have to build a high tower.
(遠方を見たければ、高い塔を立てなければならない)
〜 三省堂 CROWN English Communication U P144 より引用 〜

目標が高ければ、何をどうすべきかをより俯瞰的に考えることができ、目標達成の可能性が高まります。
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2015/12/5

自信の源  心に響く英文

大学入試で出題された英文を紹介します。
Confidence is like a helpful virus spreading through your body. If you have it, it will infect everything you do in a positive way.
(自信とは体全体に広がる有益なウィルスのようなものだ。そのウィルスは、行うことすべてに建設的に感染していくだろう。)

自信が人を変え、その人の人生を創っていきます。しかし、自信は日々の小さな努力を積み上げる継続力から成り立っています。今日一日、やると決めたことができたか、言い訳をしなかったか。日々のちょっとした行動を積み上げた結果が、現在、そして未来の自分の姿です。

受験生諸君、最後の追い込みを頑張ろう。君たちの未来は、今日の行動に依存しています。
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2015/12/3

Lesson from KITARO  心に響く英文

今週の高校生の授業では、1日付 The Japan News の水木しげるさんの obituary で紹介されていた言葉を紹介しています。
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“Because I did only what I liked, I've been able to work until now.”
(好きなことしかしなかったので、今まで働くことができている。)

Mizuki's favorite saying was “be lazy.”
(水木さんのお気に入りの言葉は「怠惰たれ」だった。)

高校生にはまだ働くことの意義や、ライフ・ワーク・バランスなど、働く大人が必ず感じることが分からないかも知れません。でも、好きなことをやることで人生は開けてくるのだということを、少しでも感じ取ってもらえれば嬉しいです。そして、「怠惰たれ」の真の意味も深いように思います。その仕事に真剣だからこそ、肩の力を抜いて仕事と向き合うべきだと感じました。Jobs の“Stay foolish.”にも近いと思います。


私も好きなことを仕事にできているので、人生を楽しむことができる現状に感謝します。



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2015/10/17

チャンスをつかむ  心に響く英文

高3の甥っ子が、昨日から約1週間の予定でシンガポールに出かけました。今年の7月に行われた「2015 シンガポールの学生との青少年交流」に参加し、その交流の一環で現地を訪れるのだそうです。7月の交流会以来、甥っ子の中で何かにスイッチが入り、英語の勉強にも今まで以上に真摯な姿勢で取り組むようになりました。来月には大学の推薦入試を控えているにもかかわらずシンガポールを訪問することに、疑問を感じる人もいるかも知れません。しかし、このような機会を逃さずに自分の人生を自らの手で動かしていこうとする行動力は、18歳の彼にとって大学入試以上の経験をさせてくれることでしょう。

How sad it is for a person not to answer when opportunity knocks and to wait the rest of his life for opportunity to knock again.
(チャンスが訪れているのにそれに応えず、その後の人生で再びチャンスが訪れるのを待つなんて、なんて悲しいことだろう)

成蹊大学法学部の入試問題でこんな英文が出されました。自ら行動することでチャンスが訪れ、自分の思った通りの人生になっていきます。
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2015/10/16

意志の訓練  心に響く英文

旺文社『基礎英文問題精講』より。
Training of the will must precede, or at any rate go hand in hand with, that of the mind.
(意志の訓練が知能の訓練に先行するか、あるいはとにかくそれと並行して行われなければならない)
中学生になると、それまでとは比較にならないほど「勉強しなさい!」と、学校でも家庭でも言われるようになります。家庭学習の習慣がない子にとって、これは苦痛以外の何物でもありません。小さい頃から、日々の勉強を習慣化することで中学生以降の成績に相当なブラスの影響を与えます。しかしこの習慣化には強い意志が必要になります。試合で勝つことを一つの目的としてやるスポーツと同じように、勉強でも健全な勝ち癖をつけることが大切のように感じます。勝つには日々の地道なトレーニング=意志の訓練が必要になります。




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2015/9/13

離れて見る  心に響く英文

浪人生の指導教材として使っている『基礎英文問題精講』の一文。
Things should be seen from a distance - never close-up, but always from a distance.
(ものごとは少し離れたところから見るべきである。決して間近からではなく、つねに少し離れたところから。)
英語の勉強では確かに単語力も大事です。しかし、単語の意味だけつなげて分かった気になっていると、いつまでたっても英文は読めません。その本質が見えてきません。単語レベルの狭い知識ではなく、遠くから文章を見て大局的に英文構造をとらえることが大切です。

本日実施される第203回TOEICでも、多くの受験生がその英文量に圧倒されることでしょう。時間内に最後まで解ききれないのは、一文一文を英文構造を意識して読めていないからです。

当たり前のことですが、主語と動詞という英文構造を瞬時にとらえることが、英語を読み、書き、聴き、話す時に求められます。



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