今朝は雨だと思っていたのに降っていなかった。夕方になって梅雨らしく雨がひたすら降っている。毎年、この季節になりひたすら降る雨を窓から見つめると、なんとなく何故か自分を見つめなおす。そしていろいろなことに感謝する。
恵さんが瀬戸市のなかなか品のある女性を連れてみえた。名古屋の町の縁側セミナーで一緒になった方だと言っていた。伝さんでランチを食べて、ますや彦坂さんへ寄ってから私の店に寄ったとのこと。彼女は「西尾は文化がある」との感想を持った。私から見れば瀬戸もすごく文化がありそうな気がしたのに。万博があった海上の森の近くに住んでいて、今でも結構、中高年が散策に来るとのこと。納得。これからのキーワードだといつも感じる。西尾の文化については、伝、ますや彦坂、コスモEMタウンの3店はユニークだからこの感想を持つのも、もっともな気がした。これからは主張する店が魅力的になると思う。回帰水を飲んでいただいて、ついアオコ浄化などの話をした。カップ2杯飲んでいかれたから、身体に合っていたと思う。
錦見鋳造鰍フフライパンをネットで3種類注文した。中華鍋を注文してなんと5年後に届いた。これがすごく使いやすく、使った方も絶賛。そして美味しくできる。今日注文して2年10ヵ月後に届く。本物の産業の代表例。前回はもう来ないのかもしれないと思って忘れた頃に発送予定のメールが届いた。8,400円、10,500、12,600円の3サイズのフライパン。すごい商い。
致知7月号の初めに「我が生を貫く」小野田寛郎(元陸軍少尉・財団法人小野田自然塾理事長)&大塚初重(明治大学名誉教授)が載っていた。日本人の心と志を持った方の対談。今の世相にもっとも大切なことだと思う。
そして次の「Ever Onword 〜限りなき前進〜」島正博(島精機製作所社長)は不屈の魂の本物の製造業だった。
この雑誌はいつも心を洗われる。感謝、感謝、感謝。ありがとうございます。

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