知多半島の先っぽの師崎で桜の植樹会「師崎さくえん会」に参加した。江原さんに乗せてもらって8時発、快適に師崎荘に着いて久々に三河湾を知多半島側から見下ろした。穏やかな温かいすばらしい日だった。
講師の新城市の
松井さんは「100万本の桜プロジェクト」を一人で立ち上げ歩んでいるとんでもなく、さわやかないい男。

以前、ネットで見てすごい方が居るとおもってビックリしたが、全国区なのに実にさりげなくすごい方。
師崎の荒井さんが桜を植えたいと夢を語ったら、みゆきさん達が応援して「師崎さくえん会」が発足して今日の60人参加の会。ホントいい夢は実現するものだと今日のいい方たちとの交流でつくづく感じた。

私は小池Gでこの方たちと一緒に植樹した。桜は神代曙(ジンダイアケボノ)という種類。染井吉野(ソメイヨシノ)よりてんぐ巣病にかかりにくいとのこと。
ちなみに染井吉野はほっておくとてんぐ巣病にかかり、樹齢が60年くらいになってしまっている現象が全国で起きているとのこと。
昼食後、剪定作業で、実際の桜でてんぐ巣病の説明があり、みんなで病気の枝を剪定した。

てんぐ巣病にかかって剪定した枝。枝が箒のようになっている。

剪定後の桜。

私も木に上って剪定した。これは切り口に保護材を塗っているところ。

剪定後のコンサートが始まる前。
今回の桜の植樹はいろいろなことを学べた。これから桜を見る時は「てんぐ巣病」を必ず探してしまうと思う。さらに剪定の勘所が少し分かった。ホント、今日もいろいろな方にお世話になり、楽しい時間を過ごさせていただいた。感謝・感謝・感謝ありがとうございます。
ちなみに昼食はやたら美味くてつい2人前以上食べてしまった。

1