小牧のSさんに土と話ができるというおじさんの話を聞いて、小牧へ行ってきた。Sさんは
「そらみみ」(天然酵母のパン)さんが今日は休みなのに、話をしてくださり、わざわざ我々のために店を開けて待っていてくださった。偶然にもSさんの幼馴染ですぐ近くだった。まさにご縁。

左がSさん 右がオーナー、流石というか発酵名人!
いろいろ発酵について実際に経験したことを伺った。いい勉強をした。地球のパンと他のパンを買った。地球のパンが以外にも柔らかかったのにはビックリ、感動。
そして土づくり名人にSさんの前の畑を見せていただき、いろいろ工夫を聞いてから、銀杏の畑に行ってビックリ。この名人は発酵名人の父親だった。納得。

名人の持っているのが銀杏の木。

いきなり二股で育てている。

まるで大きなブドウのような実。葉の数と同じくらい実がある。
ちょうど昨日下草を刈ったと言う。そして草はすべて畑に返している。長い草を草刈り機で見事に10数センチに切り刻みながら刈っている。74歳の超元気な工夫老人。感服。
この後、10町3反の田んぼを見せていただいた。

ここでもいろいろいい話が聞けた。
まさに「先達はあらまほしきことなり。」を実感した。
いいご縁に感謝、感謝、感謝、ありがとうございます。
さらに帰りに60Lタンクを24個名古屋の南区のO社でいただき、豊明市でTさんにEM自然農法の畑を見せていただき、東浦町で梅酒の梅を15kgいただき、「降りて行く生き方」のチラシとポスターを碧南市で3軒置いてきた。

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