最近つくづく思うが、私も結構運がいいと思うようになってきた。毎日安心安全な物を自由に食べ、自由に時間を過ごし、勝手なことを気ままにして、いつまでも夢を見ている生き方ができる。68歳でこんなお気楽人生を過ごせるのは幸せもんだと感じている。
今夜もこだわり素麺の売れ残りを茹でて釜揚げで食べた。遠赤鍋といい水で茹でて、ネギはEM無農薬、ショウガもEM無農薬を擦り(今時これができる家庭は少ない、添加物入りの農薬ショウガを擦った酸味味のするチューブが普通)、ゴマを擦り(これもなかなか一般家庭はできない)、EM大根おろし、そしてこだわりめんつゆ、細かいけれど幸せ感を感じる。

昨夜段ボールにしまってある本を少し探したら、「そんな生活をしていると運が逃げますぞ」藤木相元著を見つけ読み出したら、そうとう運を失う生活もしているが、ほどほどに感じることに感謝です。この本は知人が本を整理したときに大量にいただいた中の1冊で当然すぐ読んだが内容はとっくに忘れていた。
・明るい顔をするように努めると、運も明るく開ける。
・毎朝一度、鏡に向かって思い切り大笑いしてみる。(これはやってないから今朝から実践)
・望みは、口に出して言うほどかなえられやすくなる。
・大事なものを失ったら、そのものから自由になったと考える。
・自分は運がいいと思いこむ人に、不思議に運がついてくる。
・責任を人に転嫁すると、それといっしょに運も移ってしまう。
・心身の痛みは運が好転するシグナル。
など納得できるものが並んでいるが
・小太りで年上の女性とつきあうと、男にいい運を運んでくれる。
・女性から申し込まれたら結婚しなさい。ダメになったら別れればいい。
この二つはそうかもしれないが、ごめんこうむるという感じ。この年で年上は相当つらい。若くて小太りなら福がありそうでいいが、過去を振り返ると10年くらい前に若い小太りと方とご縁があったが、どうも太っていたお袋とダブってダメだった。運を逃したのかも。
まあしかし今の自由は無くなっているので、今の方がいいような気がする。

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