きょうは
コンバイン掃除を行った。朝仕事で1時間30分、午前中に2時間、午後2時間30分と、合計
6時間掛けて
足回りの清掃を行った。
クローラーと
アイドルローラー、
トラックローラーに挟まった
切り藁と
泥の除去を行った。
切り藁と土が固く詰まっていてどうしようもない状態になっている。車体の下に潜りながら、
稲刈カマと
バールを使って作業を続けたが、一向に捗らない。
洗車だけなら何ら問題ないのだが、全くの
お手上げ状態である。
稲刈りをやっている時に、
足回りに藁が挟まった状態であることは気が付いていたが、
親父はお構いなしに
刈取作業を続けていた。
クローラーが切れるか、
車輪が壊れるかしないと止めないだろう。
早い段階で藁屑を取り除いていたら、こんな苦労をすることはなかったはず。
エンピロがコンバインを操作するのは掃除の時だけである。
親父はエンピロの作業を眺めていても
関係ない顔をしている。結局は、中途半端で諦めてしまった。明日は所用があり、コンバインと付き合ってばかりはいられない。
来週また続けるしかないだろう。
コンバインの掃除で、かつてこれほど苦労したことはない。
高圧洗浄機の必要性を強く感じた。農家にとって、
コンプレッサーと
高圧洗浄機は
必需品だろう。

洗車だけなら簡単に済むのだが…。

カバーを外して藁屑(わらくず)を取り除く。

反対側もカバーを取り外す。

クローラーとアイドルローラートラックローラーにこびりついた泥と藁。アイドルローラーは端にある駆動輪で、トラックローラーは中間にある転がるだけのローラーである。

これは車輪(ローラー)ではない。トラックローラーに付いた泥である。ドーナツに見える?w

切り藁がギッチリ詰まってしまい、お手上げの状態。こうなる前に除去する処置が必要。

コンバインを移動しながら少しずつ藁と泥を落とした。気の遠くなるような作業である。

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