昨日、きょうと
畦畔と
道路脇の
草刈に大半の時間を費やした。
2日間で
延べ10時間は
草刈をやっていただろう。昨日は会津若松市で最高気温は
26.9℃を記録した。さすがに暑い日中に
外作業をやる必要もなく、
午前中3時間、
夕方から
2時間草刈を行った。乾燥しないうちに
クローバーを自転車のかごに詰め、
うさぎの餌として家に持ち帰った。さらに、まだ残っていた
ヒロゴを見つけ少し掘って、
エンピロと
女房の
餌?として家に持ってきた。
きょうは朝からあいにくの
強風が吹いていたが、午前8時30分過ぎから草刈を始めた。予想されたことではあったが、
東風が強く刈った草が田んぼに吹っ飛んで入ってしまった。南北に走る畦畔の草刈は中止して、別の圃場に
移動することにした。こちらの県道及び
東西に伸びている畦畔は、
風の影響はそれほど受けない。3時間ほど草刈を行ったが、昨日とは打って変わって涼しく汗をかくこともなかった。
午後の部は、風がやや収まってから開始しようとしたが、一向に収まる気配はない。暑くないので、本日予定してはいなかった遠く離れた圃場に向かうことにした。こちらの草刈も終えて、
草刈機の燃料がまだ余っていたので、午前中刈り残した部分の草刈をした。
南北に伸びる畦畔だが、田んぼに草が入らないように
細心の注意を払った。これで
9割方の草刈を終えたことになる。
2日間で10時間以上草刈をしていた計算になる。
法面が大きいところが多く、かなりの労力を要した。
やや短めなのでもったいない気はしたが、まだ回りの圃場が草刈をしていないところが多く、刈った箇所はやけに目立つようだ。
床屋に行ってきたと同じくらい
スッキリして気持ちいいものである。
きょうの午前中の草刈途中で、ちょっとした
ハプニングが起きてしまった。
よくあるケースなので、とりわけ驚くことでもないのだが、
面影が悪いと言ったらこのうえないことなのだ。それは、草むらにいた
ヘビに
刈り刃が
接触してしまったことである。筆者はどちらかと言えば
ヘビが苦手な部類なので、決して気持ちいいものではない。ヘビが嫌いな方であれば、聞いただけで
蛇肌いや
鳥肌が立ちそうなことだろう。
蛇は刃が当たった瞬間、
ネズミ穴に潜ったが、途中で動かなくなってしまった。傷は浅いと思ったのだが、
あの世行きになってしまったのだろうか。
「南無阿弥蛇仏?」と手を合わせて
草刈を続行した。後で戻ってみると、尻尾の向きが変わっているのに気付いた。ただ、頭は穴に入ったままである。勇気を絞って蛇を引っ張ってみたが、ビクともしない。
蛇足になるが、
足もないのに、あれほど
踏ん張る力がどこにあるのだろうかと思った。これは
歯が立たないと言うか
刃が立たないと思い草刈機を担いで家路を急いだ。

草刈前(ビフォー)。それほど伸びている状態ではない。

アフター。散髪を終えたような爽快な気分になる。

愛用の草刈機

傷を負ってしまったヘビ。ネズミ穴にもぐっていった。

まだ生きていて動いたヘビ。引っ張っても出せない。

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