29日は職場の
離任式と
送別会が行なわれた。午前中は
定年退職を迎えた
YSさんと
YTさんの
離任式が行なわれ、
花束が渡された後、全職員で
握手をしながら
2人を見送った。両人とも
40年以上勤めた職場を後にするのは、相当の寂しさがあるはずだが、無事に
定年まで勤務できたことにホッとされていることだろう。夜は
職員会主催による
送別会が、
東山温泉の
「御宿ホテル東鳳」で開かれた。
YSさんは一旦帰宅をし、
出直しで送別会に参加された。
YTさんは
体調面がすぐれないという理由から
欠席となった。親戚の不幸で
欠席となった
職員会長に代わり、
職員会副会長の
SGさんが、42年間にわたり勤務され、苦楽を共にしてきた
先輩に敬意を表し、
エピソードや思い出深い話を交え、
はなむけの挨拶をした。
来賓挨拶に続き、
YSさんが、約42年間大過なく勤めることができたことに感謝し、楽しかったこと、辛かったことを振り返りながら
御礼の挨拶を述べた。職員会からは
目録が手渡されたが、品物は
チェンーソーとのこと。これは当初からの
希望をとったものだ。
後輩はYSさんに
「ジェイソンにならないでくださいよ」と話し
笑いをとった。さらに、
女子職員から
花束が渡されたが、満面の笑みで写真に収まった。花束をもらって喜ばない人はいないだろうが、
退職者にとってみればジーンと来る場面かもしれない。
YYさんの
乾杯の音頭で宴会に入った。宴会に入ると、タイミングを見計らいながら、退職者が座る
上座に職員が殺到する。チャンスを逃すと、混雑してなかなか座れないのである。空いているときに、気の利いた言葉はないが、YSさんに
「大変お世話になりました」とお礼を述べ、
ビールを注がせて頂いた。どんどん後輩が駆け付けて酌をするので、飲む量も相当のものになるが、
酒豪なので心配はいらないだろう。
エンピロがその時を迎えたら、酔って寝てしまうのではと今から心配である(笑)
送別会で過去に
コンパニオンを呼んだことはなかったが、今回は設定したようである。
賛否両論あるだろうが、
送別会も
宴会のひとつと考え、
酒の持ち運びや
酌をして歩くことが商売なので特に問題はなさそうである。今回の料理にも
カニが出たが、カニ用フォークで中身が取れるように、足の中ほどの殻を切り取るというを細工がしてあった。
料理は順次運ばれてきたが、品数も十分で料理の内容は体裁がよかった。今回はあまり
歩かないでいたので、かなり
お膳の料理を食べることができた。
宴会も大詰めを迎え、いよいよ
フィナーレ。
HAさんが
一丁締めをしてお開きとなった。
HAさんは
拙ブログを見ているので
早い段階で一丁締めと一本締めの違いを把握している。筆者ら数人は
ロビーまで行って見送った。さすがに
YSさんも感無量で
涙目になっていた。
同僚から花束を受け取るYTさんとYSさん。
ひとりずつ別れの言葉を交わし、握手をして職場を後にする。
先輩が去っていくのは寂しい限り。
会長に代わり、YSさんとのエピソードを交え挨拶をする副会長のSGさん。
YSさん最後の挨拶。お礼を込めて立派に挨拶を終えた。
職員会副会長から目録が渡される。YSさんの希望で「チェーンソー」が贈られる。13日の金曜日が恐ろしい?
花束を受け取り、深々と礼をするYSさん。
ようやく乾杯に入り、宴会モードに突入。
主賓席はいつも満員御礼。整理券が配られる?。
お約束でコンパニオンとツーショットを楽しむエンピロ。
時間が経つと、分科会モードに入ってくる。
4月から配属が代わるので、名残惜しくYさんに酌してもらうエンピロ。
通路に出て両脇の太刀持ちと露払いに見送られるYSさん。
ロビーで手を振って別れるときは、さすがに涙が頬を伝うようになる。

料理一の膳。これから料理が増えてくる。

料理二の膳。天ぷら盛り合わせは揚げたてのうちに箸を付けた。

ステーキ。

食べやすくなっているカニの足。

豚しゃぶ?お湯があたたまらないうちに、具を入れてしまった。

8階の部屋から会津若松市内を眺める。

朝食バイキングはメニューが豊富でどれを食べていいのかわからない。人気はやっぱり「朝ラー」か。

バイキングは必ずヨーグルトとコーヒーで締める。

東山温泉ホテル「御宿東鳳」

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