昨日
26日は職場の休みを頂いて、来訪された
Sさん家族らの
ナビゲーター(観光案内役)を務めた。エンピロの車にはS叔母、H叔母と親父が同乗した。Sさん家族は千葉県から
レンタカー(ワゴン車)で来訪されている。
最初に向かった先は、
喜多方市熱塩加納町にある
三ノ倉高原(スキー場)ヒマワリ畑。
新聞や
テレビで話題となり大々的にPRされていたので、
24日(土)、
25日(日)は
長蛇の列ができ、見学を諦め引き返した車もたくさんあったらしい。こんなところまで来るのかと思うほど
県外ナンバーの車が多いことに驚いた。今更ながら
マスコミの力は大きいと思わずにはいられない。それにしても
150万本のひまわりは圧巻である。時期をずらして
播種したようで、
9月上旬まで楽しめるとのこと。
ひまわり畑を後にして
裏磐梯に向かった。途中
「道の駅裏磐梯」に立ち寄り、レストランで
「山塩ラーメン」を食した。初めて食べたSさん家族らはスープも麺も美味しいと喜んで食べていた。なお、
太麺と
細麺の2種類が用意されている。裏磐梯の
桧原湖で休憩して
磐梯吾妻レークラインに入った。平日なので車の数が少ない。現在磐梯吾妻レークラインは、
磐梯吾妻スカイライン、
磐梯山ゴールドラインとともに
無料開放されている。ただ、レークラインは秋の紅葉の時期にならないと
中津川渓谷などの見所がないというのが正直な感想だろう。
レークラインの終点から
市沢トンネル経由で
国道115号線に入り、
達沢不動滝を案内した。この日の
メインコースである。
新緑と
マイナスイオンを浴びながら
遊歩道を10分ほど歩くと、達沢不動滝に到着。初めて見る人にとっては、
感動の声を発せずにはいられないだろう。筆者は5回以上訪れているが、親父とS叔母も先に訪れたことがある。男の子
Aくんは川を渡って斜面を歩いて滝のそばに向かおうとして、母親の
Yさんはハラハラの連続。この日は長靴を履いた
カメラマンが何人も駆け付けていた。駐車場に
忘れ物の長靴が置いてあったのには笑ってしまった。
猪苗代湖に向かう途中、
どら焼きの
「どらや製菓」に立ち寄った。筆者の外は誰も店を訪問したことがない。何故にこのような山あいに人気のどら焼きの店があるのかと驚く。これも
ネットや
口コミの影響力と言っていいだろう。S叔母とH叔母はおみやげ用とは別に、
味見用に1個を買い求めて食べるという。
クラウンの中では
食べ物を禁止しているので、筆者に言われる前に外で食べていたw
「美味しい」と声を発したのは想像に難くない。
H叔母にはエンピロの家族分まで
おみやげに買って頂いてしまった。
右に
磐梯山、左に
猪苗代湖を眺めながら、
野口英世記念館に立ち寄った。時間の都合もあり、入場せずに
「野口英世の生家」を外から眺めるだけにした。
野口英世が
千円札に登場したのは
2004年(平成16年)11月1日だったが、
エンピロが当時の
ギャグを飛ばし笑いを取った。
「シンサツネタ」については
関連時事を参照頂きたい。
金銭感覚に欠けた?野口英世が紙幣の肖像に採用されたところが面白い。
最後は
会津若松市河東町にある
「会津藩校日新館」に入場してから予定通り
午後5時ジャストに我が家に到着した。
●関連記事
エンピロのネタ箱「千円札の野口英世」2005.12.5付け
ひまわり畑をバックに同行者全員集合。
Sさん家族。
園内を元気に飛びまわっていたAくんとNちゃん。

1本だけ
西を向いていた
ひまわりを見つけ、
「どこにも“ひねくれ者”はいるものだ」と大笑いになった。よく見ると、その隣には
北向きのヒマワリもあるw

標高650mの三ノ倉高原から会津盆地を眺める。

「道の駅 裏磐梯」はたくさんの野菜が販売されている。
早めの昼食は山塩ラーメン。

山塩ラーメン。麺は2種類ある。なかなかのスープだが、ちょっと量が少ないか。

快晴の桧原湖。

磐梯吾妻レークライン「三湖パラダイス」から桧原湖と小野川湖を眺める。反対側の秋元湖は見えない?

デジカメの電池切れでこれより携帯撮影。達沢不動滝へ向かう遊歩道は
奥入瀬渓谷の雰囲気が漂う。
達沢不動滝をバックに写真に収まる叔母。

達沢不動滝は何回訪れても飽きない。紅葉の時期に行ってみたい。

猪苗代町の山あいにある「どらや製菓」。

製菓の次は生家。「野口英世の生家」で
「シンサツネタ」のギャグを披露。写真まで
“ボケ”を演出?(笑)

エンピロも初めての「会津藩校日新館」。写真は「戟門(げきもん)」という入口で、左室に太鼓を置き、これを打ち鳴らして時を知らせていたという。

会津藩校日新館の「大学」にある庭園から磐梯山を眺める。

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