きょうは女房と
会津若松駅近くの
温泉施設(日帰りの湯)「富士の湯」に行ってきた。ここは年に2、3回は訪れている馴染みの温泉。
利用料金が安く、いつも大勢の客で賑わっている。1回の入浴料が
390円。また、
200円を追加すれば、
タオル、
バスタオル、
室内着が与えられ、休憩室で休むこともでき、何度も入浴できて寛ぐことができる。
湯ったり過ごしたいので、毎回このコースを選択している。
きょうは
「岩盤浴」にも入ってきた。
200円追加すれば、
岩盤着、
マット、
ミネラルウォーター500ml付きで、
50分入ることができる。
岩盤浴とは、
遠赤外線が放出する
岩盤に横たわるだけの
温浴法。短時間で体の芯まで温まり、
新陳代謝が活発化して大量の発汗を促進するというもの。
腰痛、
肩凝り、
冷え症、
膝の痛みなどに効能があるようだ。
「富士の湯の岩盤浴は他と何が違うの?」について、チラシには次のようなことが記されていた。有名な
秋田県の
玉川温泉の
北投石を使用しているのが富士の湯の特徴である。
ラジウムの
マイナスイオンの蒸気が相乗効果を高めて心身をリラックスさせるというもの。
時間をずらして
女房も入ったようだが、室内が臭くて長居できなかったという。岩盤浴は
専用岩盤着を着てはいるものの、
“混浴”になっている。室内に一緒にいた
男性の
体臭・加齢臭が我慢できずに、すぐに出て来てしまったらしい。
大衆浴場ならぬ
“体臭浴場”になってしまったということか(笑) 衛生管理を徹底するために、
1時間ごとに
清掃を実施しているとはいうものの、
臭いまでは失くすことは不可能だろう。掃除タイムを設けているならば、
掃除タイムの時間(10分程度)を
明示しておいても良さそうである。
毎回
エンピロは
ビールを頂くので、帰りは
女房の運転になる。きょうも例外ではなく、
缶ビールを1本ご馳走になった。久しぶりに温泉に入ったが、平日は遅くまでの残業、休日は農業従事などで休む暇がなかったが、日頃の疲れが少しは抜けて
リフレッシュできたようだ。1枚も
写真を撮らなかったので、
過去の写真でも引っ張り出そうと思ったが、残念ながら見付けられたのは
1枚だけであった。

駅前のフジグランドホテルが経営。宿泊客は無料で入浴できる。

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