職員会主催による
ボウリング大会が
2月21日(金)、
会津若松市の
「ボウルサンシャイン」で開催された。冬場の
健康増進と
親睦を目的に毎年この時期に行なっているものだが、ドタキャンもあって参加者は
37名と昨年より3人少ない。
大会要領は4年前に大幅変更があったが、今年は昨年同様で大きな変更はない。
団体戦は
課・係対抗になっており、1チーム3〜6人で編成された
12チーム(昨年11チーム)で行なわれる。
出席率によって
加算ポイント(ハンデキャップ)があるため、各チームとも選手の確保が重要となる。ハンデは出席率の良い方から、30点、28点、26点、・・・14点、12点、10点と2点ずつ下がっていく。最後に
加算ポイントがチームアベレージに上乗せされる仕組み。
ハンデは1ゲームに付き
50歳以上の男子には
10点、
女子には
一律50点である。女子でも上位に入賞できるチャンスがある。
個人賞は上位3名、10位、20位、30位、36位(ブービー賞)の飛び賞となっている。今年は
ブービーメーカー賞(最下位)を除外した。
エンピロが属する
NO課西チームは、4人のうち1人欠席で出席率75%、
NO課東チームは4人全員出席で100%の出席率。
NO課HBチームは5人中1人の欠席となっている。
NO課の3チームは大会終了後、合同で
慰労会を開催することになっているので、少しでも
賞金を多く稼ぎたいところ。
3分間の練習投球を終え、昨年、一昨年と連覇の
HAさんが
始球式を行なった。
開会式で
職員会会長の
エンピロが
「ソチオリンピックがまもなく閉幕を迎えようとしています。皆さんも金メダルを目指して頑張ってください」と挨拶した。昨年同様ボウリングピンの形をした
被りものには、
ボーナス50点をプラスすることになっているが、これには大会前に
SYさん(男性)と
TKさん(男性)の2名が申し込んだ。そこそこのスクラッチを出せば
優勝争いに絡んでくるのは間違のないところ。
1ゲーム目(ショートプログラム)を終えて、
ITさん(NI課東チーム)が
231点のハイスコアをマークしてトップに立ち、
OKさん(KA課西チーム)が
214点、
SJさん(KE課)が
187点と続く。エンピロは150点(スクラッチ)で15位と出遅れた。
前年度チャンピオンの
HAさん(S課東チーム)は
160点で3連覇は厳しくなった。
2ゲーム目(フリー)に入っても、
ITさんのストライクラッシュは止まることを知らず、またもや
257点の
ハイスコアをを出した。
エンピロも最初から4つ連続でストライクを出すなど、
盆と正月が一緒にやってきたような勢いであった。最後は
9、10フレーム連続ミスで
208点に留まった。
TTさん(KA課西チーム)が
192点を出し、トップ争いに加わったようだ。
HAさんは
183点を出したが、
3連覇の夢は消え失せた。ハンデもあるので
成績発表を待たないと詳しい成績はわからない。
賞金が掛かる
団体の成績が気になるところ。
そして
成績発表(表彰式)が始まった。
個人の部は
ITさんが驚異的な2ゲームトータル
488点を出して
初優勝。
被り物を付けた
TKさん(KA課西チーム)が
427点(ハンデ100点)で
準優勝。
3位には
382点(ハンデ20点)の
TTさんが入った。さらに
OKさんが
378点で
4位に入った。
エンピロは
378点(ハンデ20点)で惜しくも
5位。
エンピロは個人の部で5年前が
3位、4年前が
2位、3年前が
8位、昨年が
4位と上位に食い込んではいるものの、残念ながら今年も
5位にとどまった。
特別賞は
21日ということで
21位の
HHさん(NO課西チーム)に贈られた。
続いて今大会のメインである
団体の部の発表となった。
優勝は
KA課西チームで
221.8点(24ポイント加算)と驚異的なスコアとなった。
準優勝は
186.2点(28ポイント加算)を出した
NI課西チーム。
3位には
181.7点(24ポイント加算)を出した
エンピロが所属する
NO課西チームが入った。
NO課東チームは
8位、
NO課HBチームは
10位であった。表彰式終了後、所属課の
3チームのメンバーは
慰労会会場へと向かった。
浅田真央は
ショートプログラムで
16位と出遅れたが、
フーリースケーティングで挽回し、
6位に入った。
エンピロも
1ゲーム目(ショートプログラム)で
15位だったが、
2ゲーム目(フリー)で奮闘し、なんと
5位になった。惜しくも
メダルには届かなかったが
満足できる大会だった。

ボウリング場が
無料で撮影してくれた集合写真。
焼き増しは
1枚300円で販売と観光地と同じく商売上手。前列中央がエンピロ。

大会には37人が参加。

ゴールドピンの被り物で笑顔を見せるSYさん。これで1ゲームハンデ50ピン(計100ピン)をゲット。

スペアを出してタッチで迎えられるHHさん。21位の特別賞をゲット。

こちらでもあたたかくタッチで迎える。

何ともエンピロの9フレーム、10フレームのミスが惜しまれる。

3連覇を逃したが、飛び賞の10位をゲットしたHAさん。回りからは「ついてるよなあ」と声が上がり大きな笑いが起きたw

団体の部第3位に入ったNO課西チームに賞金を渡すエンピロ職員会長。

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