今朝は
水稲育苗に使っていた
ビニールハウスの
ビニール剥がしをおこなった。前日
女房から声が掛かって、この日にやることに決めていたもの。
田植えが終わって
2ヶ月近く経過したが、
休日といえども毎週のように他の
農作業や
草刈、
行事・スケジュールが入っており、なかなか余裕がなく、この時期になってしまった。
女房の掛け声がないと、なかなか重い腰が動かないのも事実。
ビニールハウスの南側の
骨組みが壊れていたのだが、今年は我慢して使った。次年度のために
業者に
修理を依頼することになるが、ついでに
ビニールも
新品のものに
張り替えをしようと思っている。
強度があり長持ちするビニールなのだが、これを掛ければ、毎年
ビニールを掛けたり剥がしたりの作業がなくなり、手間が省ける。わずか
1ヶ月間の
水稲育苗のために使うだけなので、もったいない気がするが止むを得ないか。
5年前に設置した
新しいビニールハウスがもう一つあるのだが、これは
親父が
野菜栽培用に建てたもの。ビニールも掛けっぱなしで
水稲育苗ハウスとして使えないことはないのだが、
難点は
入り口から軽トラックが入れないことである。余計な
労力を要することになるので、このままでは採用に至らない。
親父が農業の
現役を引退した今となっては、
パイプハウスは少なくてよい。どうしたらいいものか思案のしどころである。
長らく放ったらかしにしておいたが、ハウス内は
草ぼうぼうの状態となっていた。取り敢えず
草刈を行った。あわせて、
ハウス近辺や
水田畦畔の草刈、
畑(転作地)の草刈も実施した。全ての作業を終えるのに、女房と一緒にやって
3時間30分を要したが、これで一段落となった。シャワーを浴びた後、朝食をとったのは10時15分過ぎになっていた。

最初に
マイカー線を外し、
被覆スプリング、
パッカーを外していく。

高いところは脚立を使用。地面が不安定なので作業は慎重にやる。

草ぼうぼうのハウス内。敷いてあったシートを突き破って草が伸びていた。

天井のビニール外し完了。サイドの腰巻部分や裾は外さずマイカー線で束ねる。

外したシートを畳む。風がないと楽である。

除草後。

骨組みだけとなったが。手前が壊れて斜めになっているのがわかる。

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