11月8日に
新長芋を使った
「山掛け丼」を頂いた。実際は普段ごはんを食べている
茶碗なので
「丼」まではいかない。この長芋は
同僚の
Mさん宅で栽培したものを
お手頃価格で譲り受けたもので、
まっすぐで
太くて長いのが特徴。今までこんな大きな長芋を目にしたことがない。
Mさんによれば、1本で
5kgほどもある長芋もあったらしい。残念ながら、現物を見ることはできなかった。
取り敢えず、
細い方から食することにした。
女房に電話を入れ、仕事の帰り道に山掛け用の
マグロの刺身を買って来るように伝えた。あいにく立ち寄ったスーパーでは
山掛け用の
ぶつ切り刺身は品切れで、不本意ながらも
普通の赤身刺身を買ってきたという。家に帰って来て女房が
巨大長芋を眺めて目を丸くして驚いたことは想像に難くない。
普通長芋を
とろろ芋と呼んでいる。
おろし器(皿)で長芋をすってみたのだが、
ねっとり感は意外と少ない。
きめが細かいうえに見た目が
上品できれいである。形がいびつな短い長芋を
「ぼっこいも」と呼んでいるが、こちらは
濃厚で伸びが少ないのが特徴。これはこれで好きだという人も多い。
筆者の食べ方だが、
麺つゆを少量入れた
とろろをごはんの上に掛ける。次に
ワサビ醤油に
マグロを付けて丼に乗せる。最後に
刻み海苔を振りか掛けて完成。本当に美味しく頂くことができた。
長芋の
料理方法として、
千切りにした長芋の上に
刻み海苔を掛けて、
ワサビ醤油で食べるのがある。筆者はこれを好んで食べる。新鮮なうちに
酒の肴として食べてみたいところである。さらにスライスした
長芋の素揚げも美味しいと聞く。いずれこちらも女房へ催促してみることとしたい。

おろし器で長芋をする。

あいにく山掛け用のマグロ刺身は品切れ。普通の刺身で我慢。

ワサビ醤油にマグロを付ける。

刻み海苔をトッピングして完成。ややピンボケとなってしまったが、ごはんをお代わりして実に美味しく頂いた。

缶ビールと大きさを比較してみた。計量したところ、
3.2kgだった。まずは上の長芋から食べてみた。

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