8日(日)の午後は
女房の
軽ワゴン車の
タイヤ交換を行った。
冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)は乾燥した路面での
摩耗が激しいので、早めに取り換えたいところ。それでも、
季節外れの雪が降ることもあり、
「慌てる乞食はもらいが少ない」にならないようとの声も囁(ささや)かれる。ちなみに、筆者の車は
3月中に
車検に合わせて
交換を済ませている。
この日は
タイヤ交換日和であった。この日を逃すと、日程的に交換する日がなくなってしまうこともあり、
思い立ったが吉日で取り掛かった。
「花粉症」対策で
マスクに
花粉症防止グラスを付けての作業となった。外作業では
マスクは必需品だが、マスクをして
グラスを掛けると
曇ってしまうのが難点。100円ショップで買った
曇り止めスプレーが役に立っている。
今まで何度か話題にしてきたが、
ジャッキ(3トン用)の「最低地上高」が
19cmなので、
両輪を一度に持ち上げようとしても、車の底に
ジャッキスペースがない。それで10年ほど前に
板の上にタイヤを載せることを思い付き、それ以来ずっと続けている。昨年は板を
3枚重ねたが、今年は
2枚で丁度よいスペースとなった。毎回思うのだが、
軽乗用車は
タイヤが小さくて軽いのでタイヤ交換は楽勝である。ハブのボルトなど必要箇所には
錆止めに
潤滑油「クレ5−56」を施しておいた。
最後はタイヤのスプレー
「汚れ落とし&ツヤ出し」をスプレーして完了。その後も
スケジュールが入っているので、少し乾燥させてからすぐにタイヤを
格納した。

タイヤを板に載せて、ジャッキスペースを確保してる。クロスレンチが役に立っている。

3t用ジャッキを使う場合、前輪、後輪とも2輪ずつ上げたい。

【ビフォー】ディスクやハブの錆びている部分は紙やすりで錆を落とした。

【アフター】錆び止めスプレーを施した後。

潤滑油をスプレーを施すと、ネジを締めたり緩めたりがスムーズとなる。

「汚れ落とし&ツヤ出し」でスプレーをして、タイヤを洗わずに済ます。

きれいになったスタッドレスタイヤ。ホイールカバーを付けてから格納した。

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