昨日
24日は
昭和村で
会議があり、
新年会を兼ねた
懇親会が開催された。会場は村内にある、お馴染みの
民宿「松屋」。昨年
6月に懇親会を開催した場所で記憶に新しい。
豪華な料理が自慢の民宿で、利用者からも大変
好評である。事務局を務める
Sさんの手配・段取りがよいせいか、
出席率も高く、民宿側がワゴン車で参加者を
送迎してくれるところもうれしい。今回の会議は
3年に1回しか開催されないので、新年会も毎年あるわけではない。
会議は宴会が控えているので、スピード展開となり
1時間足らずで切り上げた。
お膳を目の前にして長い会議は禁物である。懇親会参加者は
約20人。前回と同じく
KKさん、
KTさんの手短い挨拶に続いて、
BEさんの
乾杯の音頭で宴会に突入した。過去3回話題にしてきたので、今さらではあるが、
「松屋」の
料理は品数が多いだけでなく、大変美味しいと評判がよい。
料理長の
息子さんは新潟県で修行をしてきたという。料理の体裁も味付けも誠に申し分ない。
魚料理には絶対の自信を見せる。
ピザなどの
洋風料理や
スィーツ系も腕がよいと評判だ。
一通り
酌をして回ることにしたが、今年は手短かに済ませた。もちろん
料理を食べ損なわないようにとの手はずである。せっかく腕に縒りを掛けて作った料理なのだから、味わって食べたいところ。昨年は酌をしている間にラーメンが伸びてしまったことを思い出し、今年は運ばれると同時に食べ切った。ただ、
カラオケのセット役を担当していたために、
ピザを食べ損なってしまったのが悔やまれる。
ピザを叩いて?悔しがったのは言うまでもない。
参加者の中には
酒豪も多いが、アルコールをやらない方が何人もいた。
BEさんは健診で胃袋の
2次検査を言い渡され、
内視鏡検査を受けたという。筆者も年末に内視鏡検査を受けたばかりで他人事ではない。BEさんは
ピロリ菌を減らす
薬を服用していて、
1週間ほど
アルコールを禁止されているらしい。元々酒が好きなだけに、グッとこらえていたようである。
筆者の場合、医者の言うことなどピロリ?と忘れてアルコールを口にしてしまうことだろう。6月に比べると、日本酒(燗&冷酒)、焼酎(麦)、ジンジャエールやコーラ、ウーロン茶の減り具合も少なかったようだ。昨年は
ワインのボトルを開けたので、やや飲み代が高くついたのだろう。
宴会も佳境に入り、
カラオケで盛り上がったが、レギュラーの
HSさんが
喪に服すと言って、ずっと歌わないでいた。回りからは
「喪に服すなら宴会で酒なの飲んでいらんにわい。歌った方が得だぞ(笑)」と冷やかされていた。その分
ITさん2名、
IFさんが盛り上げた。今年もお願いして
BEさんに尾崎紀世彦の
「また逢う日まで」を歌って頂いた。何度聞いても素晴らしい
歌唱力である。やがて
HSさんは、しびれを切らしたかのように、最後は
マイクをつかんでいた。曲は
さだまさしの
「生霊流し」。喪に服すには、ピッタリの歌ということか。しばらくの間、
エンピロは
カラオケの準備係をしていたが、繋ぎ役として
2曲ほど歌わせて頂いた。締めは
WTさんの
「一丁締め」(本人は
1本締めと言ったが)で
お開きとなった。最後は、再びお膳に座り、
食べ残っていた料理をほとんど頂いた。外に出て参加者を見送ったが、外は冷え込みが激しく、外気温は
マイナス10℃くらいになっていたようである。
宴会が終わってから、
Sさんと家が近くの
ITさんの3人で、飲み残したビールを片づけることにした。途中で民宿の
ご主人、
女将さんにも参加してもらった。
昨年エンピロは宴会場で眠ってしまったことが話題に出て笑いとなった。今回は
同じ轍を踏むことなく、風呂に入ってから床についた。
宴会前の会議なので、早めに切り上げなければならない。
ようやく宴会の準備が整い、全員席についた。
乾杯の音頭を取るBEさん。ピロリ菌検査でアルコール禁止期間につきウーロン茶で乾杯。
酌をして回るのも仕事のひとつ。
事務局のSさんは2回りしたという。エンピロは
カラオケ係で
事務曲を務めた。
熱唱するレギュラーのITさん。

お膳に並んだ料理の数々。その後にも何品もの料理が運ばれた。食材も吟味されたものを使っていることが窺える。

体裁のよい天ぷらの盛り合わせ。

新潟から取り寄せたツボダイ。

素材が何なのかわからないで食べた料理。

今年は伸びないうちに食べたラーメン。

カニグラタンは冷めてしまったのが残念。
宴会は延々と続く。
WTさんの一丁締めでお開きとなった。

おにぎりまで用意してあった。せっかくなので1個頂いたが、Sさんは2個食べたとのこと。

朝食も十分すぎるほどのご馳走である。

手作りの
「じゅうねん入りイチゴ大福」。じゅうねんは
エゴマとも呼ぶ。

じゅうねん入りアイスクリーム。

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