きょうは
午前5時から
堤防の草刈が行なわれた。
15日に実施した残り分だが、前回よりも時間を費やしたようである。草丈は
2〜3mあり、しかも草刈機に
蔓が絡まって、なかなか前に進まない状態が続く。
前回の時の新品の刃も損傷が激しく、切れ味もイマイチになっている。
約350m刈るのに、休憩なしで
1時間30分掛かった。きょうの行程は全部で
700mぐらいはあっただろうか。
6時40分には全ての除草作業が完了した。終わってから
区長が
「文書では終了後に水を支給することになっていたが、事務局の都合で準備できなかった。大変申し訳なない。家に帰って十分に水分を補給するように」と
お詫びを兼ねて挨拶した。終わってからの
水飲みが楽しみだっただけに、いささか拍子抜けをくらったようであった。
今朝は、前回のように
親父から
小言を言われないように、家に帰らず先週刈り残した
水田脇の堤防の草刈に向かった。この堤防は家から離れている場所なので、
軽トラックがないと容易ではない。今朝は軽トラックで堤防の草刈に行ったので、そのまま軽トラックで我が家の草刈に向かった。草刈をしているところに、やがて
親父が乗用車でやって来て、
「ここは除草剤を振ったから草刈やっこどねえ」という。先週刈り残した所は
平日に
除草剤を散布したらしい。現場に到着した時に、確かに
葉の一部が黄色くし変色していると思ったのは事実。
「早く言ってくれれば無駄な労力をせずに済んだのに」と独り言を言いながら、別の道路脇の草刈を始めた。こちらも
葉が黄色くなっている箇所もあるので、この場所も
除草剤を散布したのかもしれないが、側溝脇の草を刈るのに邪魔なので、
草刈機で刈ることにした。
先週のことになるが、堤防に
黄色い花が咲いていた。2年前、
ブログ仲間の
ジュマさんからの
情報提供で、
特定外来種の
「オオキンケイギク」らしいことが発覚した。今年はもう終わりかけであったが、きれいに咲いていると、刈ってしまうのが
もったいない気がして、草刈をやめてしまったのだ。
2年前はその箇所を残して草刈をしたことが思い出される。
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「草刈&草花」2010.6.13付け
【7月29日撮影】

15日に終了した地点から草刈が始まる。参加者の半分はこの先350mの地点から作業開始をする。

きょうも蔓が絡まり悪戦苦闘の連続。

背丈を優に超える草丈に作業が難航。
【7月21日撮影】

我が家の水田脇の堤防。この場所も草刈をしなければならない。

堤防には特定外来種のオオキンケイギクと思われる花が咲き誇っている。

アップすると種ができていることがよくわかる。来年また咲くのは当然か。

まだ種にはならない花。

ピンボケしてしまったが、この蕾の形状は、ほぼオオキンケイギクに間違いない。

朝だがヒルガオも顔を見せる。

アゲハも飛び交う。こうなると、余りにものどかで草刈をやめたくなってしまう。

水田脇の草刈を終えた所。
【7月29日撮影】

堤防の道路部分だが、草丈が1m以上もあり、とても道路とは思えない。

親父が除草剤を散布したところ。散布して日が浅いが、確かに葉がやや黄色みがかっている。

田んぼに面している道路も全て草刈をしなければならない。

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