15日は
職場ボウリングクラブの
定例会に参加してきた。5月は記事にしなかったが、
5、6月と
ITさんが
連覇を成し遂げた。
エンピロは
2カ月連続の
6位と
飛び賞にも縁がなかった。
この日は、いつも大会で利用している
レーンが故障のため、大会では使うことがない
1・2番レーンを使うことになった。何と、その
ボックス(レーン)に
エンピロが割当ってしまったのだ。このレーンは10年ぐらい投げたことのない場所である。このレーンは
一般客用レーンで十分な整備が施されていないのである。投げ始めると、予想通り
オイルが
ベタベタしていて
ボールにフックが掛からない状態であった。同じボックスの
SZさん、
TTさんも苦労しているようである。
それを尻目に、
5、6番レーンでは先月上位になった選手が
ハイレベルな戦いをしていた。
ストライクラッシュで、しかも最終フレームまでノーミスが3人もいるのは珍しい。
SJさんは最後にスプリットが出てオープンフレームとなってしまったが、
211点をマーク。ノーミスの
ITさんが
214点でSJさんをかわした。さらに上を行ったのが
GHさんで、この日のハイゲームとなる
244点の高得点をマークした。同ボックスの
HTさんは蚊帳の外に追いやられてしまった。
3、4番レーンもオイルが多く苦戦が強いられることが予想されたが、実力者の
SKさん、大きなカーブボールを得意とする
NMさんが、尻上がりに
高得点をたたき出していた。虎視眈々と上位進出を窺っていて、3ゲーム目が終わらないと勝敗が分からないほどの
接戦になってきた。
WMさんは最後に176点のハイスコアを出したが、出だしが不調だったため時すでに遅しの感があった。
エンピロは1ゲーム目こそフォースが出て185点を出したが、その後は131点、155点と
最悪の状態であった。これが今の実力であり、上位陣と差がついてしまったが、
どんなレーンコンディションでも戦える技術を習得したいものである。
3、4月の
エンピロに引き続き、
ITさんが5、6月と
連覇を成し遂げたが、来月は
前人未踏の
3連覇を目指すことになる。さらに、エンピロを始めとする今回
下位に甘んじた
高ハンデ組の奮起が望まれるところである。
【成績表】
名前の後の( )の数字はハンデであり年齢ではない。成績はグロス(ハンデ込み) 成績の( )内はスクラッチ
優勝 IT(21) 657(594) アベ219.0(198.0)
準優勝 NM(40) 649(529) アベ216.3(176.3)
3位 GH(15) 631(586) アベ210.3(195.3)
4位 SK(15) 620(563) アベ206.6(187.6)
5位 SJ(19) 577(505) アベ192.3(168.3)
6位 エンピロ(34) 574(471) アベ191.0(157.0)
7位 WM(54) 558(396) アベ186.0(132.0)
8位 SZ(37) 537(426) アベ179.0(142.0)
(ブービー)
9位 TT(42) 537(411)アベ179.0(134.0)
(ブービーメーカー)
10位 HT(34) 504(402)アベ168.0(134.0)
ハイシリーズ(3G) IT 594ピン
ハイゲーム (1G) GH 244ピン
【携帯撮影】
5月、6月と連覇を成し遂げたITさん。職域対抗戦2部でも優勝しており絶好調が続く。【写真は5月定例会優勝のとき】
成績発表風景。ピンボケ写真でモザイクの必要なし?

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