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2011/8/26  14:58

神様のカルテ  分類なし

「神様のカルテ」主演・桜井翔


悩める医師 疑似体験

 患者と誠実に向き合おうとする若い医師の成長を描いた「神様のカルテ」が27日、公開される。人間的なもろさを抱えた医師を演じるのは桜井翔。撮影を通して作り上げた医師像について語った。(近藤孝)

 主人公の栗原一止いちとは、長野県の病院で働く内科医師。確かな腕は大学病院での勤務を勧められるほどだが、地域医療の現場での激務に生きがいを感じてもいる。そんな一止を演じるのに、気になったセリフがある。

 「悲しむのは苦手だ」。言葉の意味を、現役の医師でもある原作者の夏川草介に尋ねると、「患者ごとに悲しんでいては心がもたないし、悲しまないと患者と向き合えない」と説明された。撮影前に大学病院で医療指導を受けた時も「次々と患者を処置していく医師も、患者に望まれているのなら、患者にとってはいい医師のはず」と感じた。

 その上で、「一止は悲しみすぎる医師でいいんじゃないか」と受け止めることにした。「優しいからこそ、医師として向き合えることがある」と思えたからだ。

 そう確信したのが、一止と余命わずかの安曇(加賀まりこ)とのやりとりだった。一止の「約束ですもんね、安曇さん」というセリフは、延命治療を巡って、医師としての決断を示した言葉だが、「最後の判断は単なる善悪ではなく、患者がどう望むかによっている。約束を果たすかどうかは、医師と患者の信頼関係にかかっている」という。

 苦悩する医師を演じる撮影は、「心に重りを抱えているようだった」と振り返る。「つつけば破裂する水風船を抱いているような。患者にとって、何が一番いいんだろうって、うつうつと考えていると、命を背負うのはこんなに大変なことなのかと」

 しかも、一止は夏目漱石をこよなく愛し、です・ます調で話すこともあり、同僚から「変人」と見られもする。「原作を読んだ時は、独特なしゃべり方がかわいらしく思えたけど、実際にどうセリフを発したらいいか。“愛すべき変人”に見えるには、どんなトーン、音量、間合いで話すか。撮影が進むにつれ、体になじんできたけど、ずっと悩みました」

 医療指導では、救急医療の現場を見たり、心臓マッサージの実習をしたり。テレビの報道番組で医療現場の取材の経験もあり、「事前に、医療についての多くの情報を頭に入れておいた」。しかし、それはあくまで“情報”。血の通ったキャラクターを演じるには、映画の撮影を通して、物語を生きることが必要だった。「医師という役を疑似体験していく中で、命についてのいろいろな思いが芽生えてきたんだと思います」

(2011年8月19日 読売新聞)拝借しました。


医師の話ではあるのでしょうが、ひとりの人間として・社会人として様々な壁に立ち向かってゆく人間の奥深さが感じられるのかなと思います。医師を目指す方々は是非見ないとね。
あと、推薦するのは、倉本聰監督脚本の「風のガーデン」TVドラマでしたが、中井貴一の主人公の医師の死の話ですが、同じ医師の緒形拳の肝がん状態での遺作のドラマも一度見て欲しいです。

生と死の現場で、患者への、患者自信の最善を尽くす場である医師の方々には、頭の下がる思いです。 学生生活6年間で知識と医師になる気構えの基礎を自分自身で心に備えて、人の為になる、素晴らしい社会人になっていただきたいと、思います。

頑張れ!日本
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