ジェネシスのドラマー、フィル コリンズが
音楽活動の第一線から身を引くことを表明し
事実上の引退宣言をしたそうです。
80's世代の僕には彼はソロとして
シングルヒットを連発していた印象が強いのですが
やはりエリックを表舞台に連れ戻した(?)功績も
無視できないところです。
まぁ 表舞台に戻ったため、ブルースに専念するのが
遅れた、とも言えますが。。。
このブログの一番最初に触れたことがありますが
僕のリアルタイムで知ったエリックの最初のアルバムは
「Behind The Sun」で これはフィル コリンズが
プロデュースしたものでした。
その後 フィルとは ワールドツアーにも一緒に出て、
次のアルバムのプロデュースも依頼するほどでしたが
それ以降、「何千ポンドもするスーツを着て
ブルースなんか演奏できるわけない」by フィル
なんていうツッコミを入れられ
「ブルースをプレイするのに服はカンケーない!」byエリック
と口論になった時期もありました。
UKのミュージシャンは紳士のように見えて、
実はケンカを売るのが大好き!みたいな人が結構多いですよね(笑)
これからの余生はテキサス独立軍とメキシコ独立軍との間で
繰り広げられた「アラモの戦い」の記念品を集めるという趣味を
楽しみたい、とのことです。
でもきっとディズニーあたりにバラードを提供して
お小遣い稼ぎはするのでしょう。。。
ちょっと辛口ですかね???


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