John Mayerの新譜「Born And Raised」が届きました。
ひと月くらい前から全曲イントロ試聴ができたので
何となくはわかってしまっていましたが
今回はフォーク、カントリーへの挑戦といった感じで
かのチャック リーベル(key)を迎えたことを
大々的に宣伝していたので楽しみでした。
ジャケを見て また嬉しい驚きが、、、
プロデューサーに自身と連名でDon Was!!
今までジョンはBBキング、ヘンドリクス、SRV、ECなど
ギタリスト然とした ポジションを意識的に強調していて
明らかに好きなはずのストーンズへの
オマージュはあまりありませんでした。。。
が!このふたり、、、
チャックはストーンズのツアーではバンド リーダーであり
ドンはストーンズの佳作を数枚作り上げたプロデューサー、、、
遂に機は熟したわけです。
しかし フタを開けると筋金入りとも言える
フォーク、カントリー フレーバー!
ストーンズ臭は一切なし!!
(強引に言うとLet It Bleed、Far Away Eyes辺り
ですか、、、)
いや〜意固地なジョンらしいです(笑)
他のゲストも超豪華でジム ケルトナー、CSNのふたり、、、
きっちりツボ抑えてます。
ギターリフ一発!みたいな曲は一切なく
聴けば聴くほど来る!という所謂するめアルバムですね。
長く付き合える一枚になりそうです。
そうそう、僕にとってチャックはストーンズの
バンドリーダーもそうなのですが
やはり初の生エリック@代々木での彼、
「MTV Unplugged」での名演が印象的です。
そう考えると生チャック、結構見てますね


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