Yuichiro Was Here!

Coldplay@Tokyo Dome City Hall

I got a lucky…again!

倍率１００倍と言われた
ポール　マッカートニー＠武道館アリーナ席、、、



当たってしまいました、、、

普通に考えたら超高額チケットですが
これはもう価値観というか考え方というか
それぞれですね。

僕自身　高過ぎ！と思うと気持ちが
正直あります。
しかし適正価格、　もしくはそれ以上
という感覚が勝っているようです。
だからこそアリーナ席に応募し、当選すれば
喜んで参加する覚悟でした。

そしてまさかの当選（笑）。
実際の倍率は定かではありませんが
そんなことより　やはり
「ポール　マッカートニー」「武道館」
というキーワードに付随する
数々の物語への参加を許されたという
感動にやんわり包まれています。

楽しみだな、武道館。

ツアーグッズが発表されました、、、



ポールよ、法外な料金で
コンサートを開くんだから、、、




せめてTシャツは開催国だけのものを
作って売ろうよ、、、

これじゃ、わざわざ日本に来ました、というより
採算の合わないソウルとの抱き合わせの
極東ツアー！ってバレバレじゃ〜ん、、、

当たったらライヴは行くけど
Tシャツは買わんぞ！（￣ヘ￣）

いやぁ、来ましたね、公式アナウンス、、、



アリーナ席　100,000yen
　　　S席 80,000yen
　　　A席 60,000yen
　　　B席 40,000yen
　　　C席 1,500yen　（１００席／２５歳以下限定）

理解不能の価格設定（笑）
４８年前の武道館公演と同額にした！という
２５歳以下のみの１５００円シート、１００席も
オジサン達からは不満の嵐。。。

それでも行きます！




当たればね

５月２日（金）
John Mayer来日公演＠日本武道館

前回来日の２０１０年の時点でも
武道館でプレイできるほどの
実力、人気はあったはずですが
ファンにとっては超ラッキーな
小さなホール＝JCBホール（現東京ドームホール）
での公演でした。
そして更にステップアップした彼は
満を持しての武道館登場。
中に入ると後援の黒沢楽器のコーナーには
「エリック　クラプトンの後を継ぐ」なんていう
垂れ幕もかかっていて
まぁ、だいぶ違ってきたけどね、と
思いながら自分の席へ。

ここ２枚のアルバムはストーンズのバンドマスター
チャック　リベール、プロデューサーに
これまたストーンズ御用達の
ドン　ウォズを迎えフォーキーかつ
ハーモニー重視のサウンドを
作り出していましたが
ライヴでも　その雰囲気を踏襲し
ジョンらしいこだわりを感じました。

セットリストは以下のとおり、、、

Queen of California
I Don't Trust Myself (With Loving You)
Something Like Olivia
And It Stoned Me
(Van Morrison cover)

No Such Thing
Who Says
Paper Doll
Going Down the Road Feelin' Bad
(Henry Whitter cover)

Slow Dancing in a Burning Room
Neon
Free Fallin'
(Tom Petty cover)

Belief
Wildfire
Speak for Me
Waiting on the World to Change
Dear Marie

Encore:
I'm Gonna Find Another You
Gravity


　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　 photo by Yuichiro O



前回は聴くことができなかったNeon、、、
なんとリクエストを募り　ステージ上で
自らチューニングをオープンDに変えてのプレイ。
ギターソロ途中でスザンヌ　ヴェガの
Tom's Dinnerを入れる余裕は本当に
ギタリスト、パフォーマーとしての
成熟を実感させてくれました。

Where The Light Isではエンディングを飾った
I'm Gonna Find Another Youも演ってくれるなんて！
鉄板のBeliefとGravityの両方が聴けて
大満足！

そして今回のバンドも素晴らしかった！
個々のメンバーが良かったけど
ジョンは自分のスタイルに合ったドラマーを
見つけるのが本当に上手いと思います。
前回はキース　カーロック、
トリオではスティーヴ　ジョーダン、
JJジョンソンもジョンに合っていたし
今回は２枚のアルバムも叩いた
アーロン　スターリングでしたが
ライヴでも　とても良かったです。

いやぁ、ジョン最高でした。
これからも増々楽しみ。

あまり女性を泣かせ過ぎないように
良いアルバムを作り
ライヴを続けてください（笑）

昨年夏に急逝したJJ Caleのトリビュートアルバムが
リリースされます。。。



発表されたソングリストは以下のとおり、、、

「Call Me The Breeze」 （Vo - エリック・クラプトン）
「Rock And Roll Records」 （Vo - クラプトン＆トム・ペティ）
「Someday」 （Vo - マーク・ノップラー）
「Lies」（Vo - ジョン・メイヤー＆クラプトン）
「Sensitive Kind」（Vo - ドン・ホワイト）
「Cajun Moon」（Vo - クラプトン）
「Magnolia」（Vo - メイヤー）
「I Got The Same Old Blues」（Vo - ペティ＆クラプトン）
「Songbird」（Vo - ウィリー・ネルソン＆クラプトン）
「Since You Said Goodbye」（Vo - クラプトン）
「I’ll Be There (If You Ever Want Me)」（Vo - ホワイト＆クラプトン）
「The Old Man And Me」（Vo - ペティ）
「Train To Nowhere」（Vo - ノップラー、ホワイト、クラプトン）
「Starbound」（Vo - ネルソン）
「Don’t Wait」（Vo - クラプトン＆メイヤー）
「Crying Eyes」（Vo - クラプトン＆クリスティン・レイクランド）

トム　ペティ、ウィリー　ネルソン
マーク　ノップラー、、、
錚々たる顔ぶれです。
そして今日これから武道館で観てくる
ジョン　メイヤーも多く参加しています。
楽しみなアルバムです。

Rest in peace,Mr.JJ Cale...