12月8日(火)@オーチャードホール
King Crimson 来日公演 2nd night
プログレッシヴロックバンドの雄として
君臨するキング クリムゾンのライヴへ
行ってきました。
30年くらい前になるでしょうか、
某雑誌のインタビューでロバート フリップが
ジミヘンやクラプトンのことを
「彼らはピックの持ち方も知らない」と
コキ下ろしている記事を読んだことがありました。
不思議と嫌悪感は湧かずに
「そんなふうに思っているギタリストもいるんだな〜」と
感じたものでした。
それから随分 時間が経ちましたが
遂に そんな薀蓄爺さんのプレイを
目の当たりにする日がきました、、、
ですが この時間の経過の間に僕の興味は
ギタリストよりベーシスト、トニー レヴィンに
向いていました(笑)
ピーター ガブリエルのバックなどに代表される
トニーのベースプレイをクリムゾンの楽曲で
聴くことができるのはラッキーでした。
他にもトリプルドラムなど
見どころ満載のライヴとなりました。
Set List
Peace - An End
21st Century Schizoid Man
Epitaph
Radical Action
(To Unseat the Hold of Monkey Mind) I
Meltdown
Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind) II
Level Five
Hell Hounds of Krim
The ConstruKction of Light
One More Red Nightmare
Banshee Legs Bell Hassle
The Letters
Sailor's Tale
Easy Money
Starless
Encore:
The Court of the Crimson King
The Talking Drum
Larks' Tongues in Aspic, Part Two

pic by Tony Levin
すべてのバンドメンバーのプレイが
凄まじいものでした。
またひとつ良いライヴに行けたことを
幸運に思います

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