4月20日に菅野さんのところに苗出しの作業に行ってきました。
当日は久しぶりの快晴で絶好の作業日よりでした
それでは活動報告をしたいと思います
稲の種を植えたボードを田んぼに移していく作業なんですけど、まず田んぼに網を敷きます。
これは成長した苗の根が田んぼに侵入するのを防ぐためで、また苗をボードごと移しやすくする役割をします
次に堆肥として米ぬかを醗酵させたものを撒いていきます
その堆肥は袋に入っているんですけど、最初のうちはカッチカチで、あるていど崩してから撒いていきます
そして、いよいよ苗をボードごと移していきます
このときボードとボードが重なり合わないようにしたり、苗に水がかからないようにしたりと慎重に移していかなければなりません
苗を田んぼに移し終わったら板で苗の入ったボードを上から押していきます
最後にビニールシートをかけて完成
直接陽にあてると、芽が焼けてしまうそうです
時間が余ったので次に椎茸の殖菌をしました
まずドリルでほだぎに穴を開けて、その穴に菌が入っている弾を金槌でたたいて入れていきます
強く叩き過ぎると弾を壊してしまうので、力加減が大切です
椎茸は半年くらいで成長するようです
当日は暑かったけど、はだしで田んぼの中に入ると水の冷たさや泥の感触が気持ちよかったです

でも、ヒルに血を吸われないよう注意が必要ですけどね・・・

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