たった今家に帰ってきました!これからこの一週間であったことをブログに書いていきます!
今年の7泊8日は8月7日〜14日までの日程でありましたが、わしらスタッフは前日の6日から準備などのためにほしはら入りしました。
まず7日(初日):いったいどんな子がくるか不安な中、続々と到着する子供たち。そして始まる開校式。班が発表されると子供たちはそれぞれの班リーダーのもとへ集結していく。期待と不安の入り混ざったその顔を見ると班リーダーとしてしっかりしないとと責任感が一層深くなります。
8日(二日目):この日は朝の涼しいうちに蕎麦の種まきへ。蕎麦を蒔き土を熊手で返すのだが、子供には力がいるらしく、班リーダーも一緒に帰しました。
その後、森遊び、釣りに別れて遊びました。そしてキャンプ初の風呂「ドラム缶風呂」に入った後、はんごうでコメを炊き夕食。
9日(三日目):この日は鮎漁体験。たくさんとった子供もあまりとれなかった子供もいい体験となったでしょう。
10日(四日目):この日は川で飛び込みやカヌーなどを体験した後、民泊体験で一泊させてもらう方たちと交流会。交流会では子供とおじちゃんおばちゃんが一緒に料理を作り、子供の緊張を解いてからそれぞれの民泊先へ向かいました。
11日(五日目):朝、民泊から帰ってくる子どもたち。とても充実した顔をしていました。そして嬉しそうに民泊先であったことを話してくれます。
そのあとすぐに沢登りをする沢に行き、沢登り体験のはじまりです。この沢登り中はスタッフは勿論、子供達もふざけないとても真面目な時間です。程よい緊張感を感じながらも、沢を登るたびに興奮していく感情。そして班員全員が登りきった時の達成感はとてもあらわせないものです。
さあ、次の日はキャンプインキャンプ、子供たちだけで力を合わせて1泊2日を乗り切る最も楽しいイベントです。
12日(六日目):この日、心配された台風の影響もたいしてなく、予定通り10時の出発となりました。各々班で決めた場所へキャンプの道具を持って歩いていきます。
自分たちでテントを組立て、なるべく班リーダーの力を借りず火をおこし料理をする。そして班のメンバーみんなでテントで寝る。子供だけでなく班リーダーにとっても最高の楽しさでした。
13日(七日目):朝起き、テントをたたみ、学校へ帰ってきました。その後、お帰りパーティーでお昼を取ったあと、自由タイム。寝ても良いし、釣りに行ってもいいし山に行ってもいい、好きな時間を過ごしました。
この日の晩、このキャンプ最後の晩は皆でキャンプファイヤー!ノリのいい子も恥ずかしがり屋の子も大きな声で歌ったり踊ったり思いっきりはしゃぎました!スタッフは喉が枯れました。。。でも楽しかったです、ですが、明日でみんなとお別れかと思うとさみしさがこみあげてきました。正直、まだみんなと別れたくはなかったです。
14日(八日目):とうとう最後の日になってしまいました。思いでクラフトで写真立てを作り、荷物整理です。そして始まるキャンプ報告会・修了式。この一週間あった事を写真で振り返ります。そして、班リーダーから子供たちに考えた賞を上げて、皆で歌を歌いキャンプ終了です。思わず涙ぐんでしまいます。
終わったらみんなの色紙に一言ずつ書いていき別れを惜しみました。またここで会おうと約束しました。
このキャンプに参加して、本当に楽しかったし、心から別れがつらかったです。
毎回このキャンプが終わると思う事があります。すごく疲れたけれど、本当に本当に楽しかった、絶対に来年もここに来よう、と。
以上、7泊8日キャンプに参加した宮本(部長)からの報告です。


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