フローティングリーフBLOG

今日は午後からツアーが入っていたので朝早くから下見で川を下ってきました。

出発直後、ポツポツ降ってきた雨は勢いを増し空には雷がゴロゴロと・・・。


「もう帰る〜」っていっても車は遥か先。
このまま、１時間は下らないと帰れません。
（しかし、この人はいつもいい顔してますね。本当、悔しいです。）


「痛い！痛い！！」っと大アメ改め大ヒョウが私たちの船を沈めようと空から攻撃してきます。
雷はゴロゴロゴロからドカーンっと爆音に変わり・・・。

攻撃にたえきれず、森に避難。

あらゆる状況を楽しめる３人ですが、さすがに今日は怖さのあまり楽しくなかったです。

『嵐を呼ぶ男ダイスケのバカ』

なんとなくDVDをレンタルしてから日本映画にハマってしまい、
『こんなん、ありえん！』
『あ、映画やった』ってくらい違う世界にのめり込んでいます。秋ですね。
みなさんお久しぶりです。
専斉です。

９月は暇になるから、あれやってこれやってと予定を立てていましたが結局遊びに行く暇もなく、毎日川に出ています。本当にありがたいです。
それでも昼からは、暇な時間があったりするので日頃なかなか行けない川に下見に行ったり遊んだりしています。
私たちは、雨が降ったり降らなかったりと水量に合わせていい場所でツアーを行っています。
ほんとうに、同じ空知川でも色んな顔がありますね。


ここは少し前まで陸でした。雨で水量が増えたので花畑が水中に沈んでいます。
花畑の上をカヌーで漕ぎ進むのですが、たまに大きな鯉が泳いでます。

花畑を泳ぐ鯉。なんだか素敵な不思議な光景です。


そーっと歩けば、このように水の上を散歩できます。


水量により開催場所が多少変わってますが、過去のブログをみてもわかるようにどの場所も本当に素敵です。
ぜひぜひ。

　強烈な雨台風が去っていきました

　ボク達がカヌーツアーカンパニーを立ち上げて、５ヶ月が経ちました。あっと言う間の出来事で、まるで台風みたい。過ぎてみれば夢の出来事のようです。

　晴天続きの北海道。実は昨日まで、雨でツアー中止が一度も無かったんです。この台風、さすがに全ツアー中止にしちゃいました。今回の中止期間２日間にご予約を頂いていた皆様、ほんとに残念でした。またいつか、一緒に遊んでくださいね。

　うち揚げられた魚のように、居心地がわるく息苦しい

　一日中、陸の上で、その日まったくカヌーに乗らない日。考えてみるとかなり久しぶりです。川の上にいることが、ボク達の日常なんです。ほんと幸せな仕事

　今までなかなか足が向かなかったエリアに、今日は下見に出掛けてきました。台風の中心が過ぎたとはいえ、かなりの強風が吹きぬけています。
　いつもそこにあるのが当たり前だと勘違いしていた太陽が、数日振りに顔を出しています。なんだか、久しぶりに再会する友達との気恥ずかしい感覚。

　雲がなければ太陽の喜びはない



　鹿の親子が、恥ずかしそうに覗いてました

　雨で増水した空知川が落ち着くまで、このコースを使用してツアーしようと思います。
女心と秋の空。移り気な太陽と、恥ずかしがりやの動物達。なんだか秋も素敵な川下りが出来そうですね。

今日は、久しぶりに雨らしい雨が降っています。
全ツアー中止になると思いきや、お客さんのやる気と運の良さでいつもどうりツアー出来ました。


湖は、鏡のようです。


今日のお客さん、「水面に雲が空が写り、空飛んでいるみたい〜」って。

なるほど、今度使おう。

ほんと、途中雨が降ったりしましたがこのお客さん楽しみ方知ってます。
「雨が降っている方が大自然にいる実感がわきますね」

なるほど、これも頂こう。

さぁ、台風が近づいてきましたね。
明日は、どうなるやら。

９月から��みんなで空知川下り�≠ﾌコースが変更になりました。
詳しくはこちらでチェックしてください。

今日は、新しいコースを少し紹介します。
新しいコースは森の中をクネクネ下り、常に野生動物の気配を感じられます。
運が良ければ、シカが川を渡る姿が見られます。
本当にいい川です。


船長のお嬢ちゃん。
「揺れたらカヌーの横持つんだよ」っと説明をしっかり聞いていたようです。
笑顔でがっちりカヌーを握ってます。


森のトンネルをくぐり。


ドンドンドンドンドン♪　ここではダイちゃんの太鼓が鳴り響きます。
少しの勇気とほんの少しの腹筋があれば、リンボーダンスも楽しめます。

ほんと、きれいな川なのに・・・・。


今日はツアーを休みにして、いつもとは違う川へ。

カヌーの下には泳いでいる魚がいっぱい見えます。
ほんと、水がきれいな川なんです。

でも、やっぱりゴミはあります。
雪が溶けたり雨が降ったり、増水したりするとゴミは川に流れてきます。キツネが森の奥にゴミを持って行ったりもします。

実は私は、エコやら自然を守ろうとか中々他人に口に出して言えません。
正直、難しすぎてどう上手く伝えたらいいのやら分かりません。
今、一度、文章書いたけどやっぱり消しました。

土に返る食器とかありますが、この写真のゴミすべてが始めっから土に返るように作られていたら・・・。
（土に返るなら捨てていいって言っている分けじゃないです。）

20世紀さまざまな物が出現しました。

20世紀はエゴのテクノロジー。
21世紀はエコのテクノロジー。
そうなればいい。

テクノロジーは、まだまだ進化して行くのでしょうが、先にこっちがダメになってしまうかもしれません。
でも、ほんの少しなら遅らせることはできるのかな。

ツアー中ゴミを拾うことは、きれいな自然を求めているお客さんにマイナスイメージを持たれると見えないフリをしている人はたくさんいるでしょう。
でも、ダイちゃんはツアー中も可笑しく面白くゴミ拾ってます。あれには感心します。


なかなか街でゴミを拾うって難しいですが、川のゴミは、川下りを仕事にしている私たちにしか拾えません。