毎度おなじみ流浪のコーナー、音楽レビューです。
本日は"狂おしいほどの過小評価"バンド「PEARL JAM」です。
91年デビューのシアトル出身のロックバンドで、
あのNIRVANAなどとともにグランジロックの象徴として知られてます。
「過小評価?パールジャムなら知ってるよ」
とお思いの方もいるでしょう。確かに知名度はあります。
ただし、本国アメリカでの人気は皆さんの想像の遥か上を行きます。
ライヴをやればスタジアム級、フェスなら大トリは必至、
アメリカ屈指の影響力のあるモンスターバンドなのです。
その点、日本をはじめとするアジア諸国での人気はいまひとつ。
どうやらこの状況はデビュー当時から変わらないようです。
爆発的なヒットを記録した1st「Ten」が発表された時、
「のっぺりしている」「メリハリがない」と酷評されたそうww
正直自分としても、ずっと過小評価してました。
作品は数枚所有してたし、ちょこちょこ聴いたりしてましたが、
すごく意識して聴いたことはほぼ無く、あくまでなんとなく。
ただ、私の信頼のおける知人数名が数年前から劇的にハマっており、
否が応でも気にせざるを得ない状況になっておりました。
そんなタイミングで出た新譜
「BACKSPACER」
ここからが我がPEARL JAM道の始まり。
内容はいたってシンプル、かつダイナミックなロック。
まさにPEARL JAM、これぞPEARL JAMといったストレートな楽曲。
それまでの作品に思い入れがない自分が気づけばリピートの嵐。
なんだか知らんが、もう一度聴いてみたくなってしまうのです。
これが皆が言っていたPEARL JAMの中毒性なのか。
まるでスルメイカのように噛めば噛むほど味が出る。
そして、ライヴが素晴らしい!
「BACKSPACER」
の初回限定の特典(何気にまだ手に入ります)で、
ライヴ音源2公演分がフリーダウンロードできまして、これが良い!
曲の良さ、演奏力の高さ、臨場感、ファンとの一体感、
どれをとってもすこぶる熱い!ライヴこそPEARL JAMの真髄!
自分なんかはPEARL JAM熱的にまだまだ青二才なもので、
この曲が良いとかこのフレーズが良いとか云えるほどではありません。
強いて言えばフロントマンEDDIE VEDDERのカリスマ性?それとも声?
まぁ、きっと本当の魅力はもっともっと深い部分にあるのでしょう。
あと、大好きなレッチリやベンハーパーとの交流も深い点もGOOD。
一緒に演奏したり、お互いにリスペクトし合っている光景も素敵です。
そんな感じで「PEARL JAM」を激しくおすすめします!
とりあえず
「BACKSPACER(初回完全生産限定)」
からGO!!
気づけばあなたも「PEARL JAM」中毒になっているかも?
ご紹介する動画はPEARL JAMを代表する名曲「Alive」
(十数年前の映像の為、メンバー若いです!)
まぁ、ベタ中のベタな曲なんですが、敢えてこれでいきます。
なぜなら「PEARL JAM」にハマりだしてから改めて聴いた曲の中で、
もっともガツンと衝撃を受けたのがこの曲だったもんで。
今まで何度も聴いてきたこの曲が、昔と今とではまったく違って聴こえる。
こういうのが中毒になっている証拠なのでしょう。かっこよすぎる!
そんな流れから華麗に商品紹介に行きますww
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