毎度おなじみ流浪のコーナー、GH的音楽レビューです。
本日ご紹介するのは・・・OZZY OSBOURNEです。
現代メタル音楽の礎を気づいた偉大なおじさんです(笑)
オジーのキャリアのスタートはブラックサバスなんですが、
自分的にはソロでの活動がリアルタイムなのでそちらを書きましょう。
78年にブラックサバスを脱退(解雇)したオジーは、
自らの名前をそのままバンド名にしてソロ活動を開始。
80年に名盤「
Blizzard of Ozz 」を発表。
若きギタリスト・ランディローズがこの作品で聴かせた、
クラシカルな要素を取り入れた抒情的なギタープレイは、
オジーの持つ妖しげな声とマッチして、独特な世界観を作り上げる。
しかし、次作「
Diary of a Madman 」でのツアーの移動中、
ランディを乗せた飛行機が墜落してしまい、彼は25歳にして急逝。
最高のパートナーを失ったオジーは酒と薬に溺れてしまい、
しばらく手の付けられない状態になってしまったそうです。
その後、ランディの死からなんとか立ち直ったオジーは活動を再開。
優れたギタープレイヤーを見抜く才能のあるオジーは、
ブラッドギルス・ジェイクEリー・ザックワイルドなどの、
後世に名を残す凄腕ギタープレイヤーをたくさん輩出。
彼らと共に素晴らしい作品をたくさん残しました。
(自分はザックワイルドが今も大好きです!)
そんなオジーの魅力は、なんといってもあの独特な声では。
少し甲高くてなんともヘロヘロしたヘンテコな声。
一見、悪魔的とかオドロオドロシイなんて感じなそうな声ですが、
不思議なことにヘヴィなリフが絡むと独特な妖しさが出るんですね。
過去に3度ほどライヴを観てますが、どれも素晴らしいステージでした。
あの妖しいヘヴィさとダークさに少しポップさが混じった曲調は、
他のどのメタルミュージックとも一線を画すものだと思います。
(ちょっとお茶目なステージングも素敵な魅力のひとつww)
すっかりいいおじさん(おじいちゃん?)になったオジーオズボーン。
この先も現役で頑張って、メタルキッズの心を射抜いて欲しいもんです!
(動画です。携帯からの方すみません!)
Mr.Crowley、文句無しにかっこいい!
若き日のオジーとランディの雄姿にやられちゃいます!
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