利尻4日目(ピークアタック編)  ウィンタースポーツ

4時起床。
風は止んでいる。予報通りだ。
しかし、テントを出ると雪がシンシンと降っている・・・。

でも、アタックには好条件だ。
何故なら、昨日の強風でカリカリの斜面ではスキーは登降ともに使い辛くなるからだ。特に滑りは楽しめそうだ!

6時発。
案外、時間掛ってしまった。
原因はガスストーブ。
やはり冬山では液体燃料のストーブが良いと実感。
とにかく気化しない。水や飯を作るのに苛立った。

標高800mを越える頃、視界が開けてくる。
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長官山1218mの手前。
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この当たりはクラスト&シュカブラが酷く、スキーで登るのは相当難しい。
しかし、長官山に出てからは1250m非難小屋まで再びスキーが使える。

ここまで3.5時間。30分押し。
16時のフェリーで帰るつもりなので、若干不安・・・。

1250m非難小屋にスキーデポし、アイゼンに履き替える。
まだ尾根が広く傾斜も緩いのでピッケルは出さず行動。
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視界は50m程なのでデポ旗を打ちつつ高度を稼ぐ。

1450mで視界が良くなる。
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ちょうどここで尾根の傾斜が強くなり、ポールをデポしてピッケル行動。
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写真には取れなかったが、1600mくらいから尾根が極端に細くなり、緊張感が上がるうちに・・・。

念願の利尻山ピークに登頂!!
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風雪で埋まった祠を掘り出し記念撮影。
視界はあまり利かないが、風は殆ど無く幸せを噛み締めるには充分だ。
登りだして6時間。結果的には予定通りだった。

20分程で下山開始。
非難小屋まで緊張の下りが強いられる。
雪面がクラストしてない代わりに、軟らかい雪にスリップし易いのだ。

何とか無事に非難小屋まで着いたが、視界20m程のガス。
長官山までトラバースし、シールを外しスキー滑降開始。
雪が良いだけに全く視界の利かない下りは残念だ。
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やっと視界が利き始めたのが標高800m。
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快適に滑って一気にキャンプ地到着は14時チョイ過ぎ。
下山は約2時間。
早かった。これも昨夜から降った雪のお陰だ。クラストしてたらもっと手こずっただろう。
お祝い用に残して置いたビールで乾杯し、テント撤収。

フル荷を背負って下山開始。
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30分で登山口へ。
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ここで、利尻で唯一のガイド会社マルゼンのWさんに遭遇。
色々興味深い利尻バックカントリーのお話を聞けた上にフェリーターミナルに送って頂く!感謝感激!!
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今度は是非お宿にお世話になりますね。

無事、フェリーに乗船。クリックすると元のサイズで表示します
利尻山はガスの中。視界が利かない下りが唯一の心残りだ。

稚内到着後、一同ゆっくり休みたいとの意見が一致し、宿を探す。
JR南稚内駅向かいの船員宿舎は3人部屋で1人3600円と格安!
朝食も500円とお得なんで迷わず予約。
部屋は持ち込み自由なので、スーパーで買った酒とツマミで大宴会!
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今まで下山後にこんな快適な無かったので、ほんと幸せだぁ!




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