2008/11/30


楽器コレクターみたいになってるけど、弦楽器以外も増加中。

今回はフルートについて。

俺の一番最初のフルートはある人から借りてたSeeryのDerlin(プラスティックの一種)製やったけど、全然音が出なくて自分はフルートは向いてないと思っててん。

でも3年ほど前に買ったCasey BurnsのFolk Flute (Mopane製)は簡単に音が出たし、音も良かった。それからマイペースに練習を始めて、同時に楽器も買い集め始めた。

俺のコレクション。
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一番上は

最近届いたMichael Grinter African Blackwood 8-key (Rudall & Rose Model)。

Grinterはオーストラリアの製作家。
現在Rudall Modelの製作家としては最高峰の一人と言われていて、有名なところではLunasaのKevin CrawfordやMichael McGoldrickが使ってる。

上から2番目はオリジナルのRudall & Rose Cocus Wood 8-Key。

R&Rはロンドンのメーカーで、1820年代から1870年代まで8000本程度のフルートを製作した。Grinterをはじめ現代の多くの木製フルート製作家がベースにしてる。

これは現在も残ってる数少ない貴重な1本で、Serial No.は6000番台。Rudallの研究家もR&Rが最高の楽器を作っていたとする1850年代頃のもの。

木工の仕上がりも綺麗やし、音量もある。実際俺が持っているのはもったいない楽器やと思う。

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下から2本目はPatrick Olwell African Blackwood Keyless D (Pratten Model)。

Olwellは、R&Rと対比して語られることの多いPratten Modelをベースにしているアメリカの製作家。彼の楽器はMatt MolloyやSolasのSeamus Eganが使ってる。

他のフルートと比べてデカい音量で、男らしく鳴る。

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一番下はFirth Hall & Pond Boxwood 8-Key。

1830年頃に作られたアンティーク。象牙のリングと色付けされたBoxwoodの木目が美しい。

FH&Pはニューヨークのメーカーやけど、俺のは実はイギリスのClementiで製作されたものが輸入されてFH&P名義で売られたものらしい。1800年代前半はフルートはロンドンで品質の良いものが作られていた。

音量は他の3本より小さいけど、Boxwoodならではの独特の音色がある。

この他にも前述のBurnsのFolk Fluteと、伝説のUileann Pipesメーカー、Dave Williamsの5-Keyも持ってたけど売ってしまった。

これだけあるともう他のFluteはいらんけど、OlwellのKey付とBb、C & Ebをオーダー中。
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