2005/1/6
俺のスタイル 楽器 (Style)
日本でアイリッシュ・ギターというと、フィンガー・ピッキングでスローなチューンを美しく弾くようなスタイルを想像する人が多いかも知れんけど、俺のは比較的速いダンス・チューンのバッキングがメイン。一般的にフラット・ピックでコード・ストローク、というのが多い。ちなみに俺もそう。
フィンガー・ピッキングでエアーとかを弾くスタイルは、どちらかと言えばアイルランドの音楽に魅かれたブリティッシュやアメリカ人のフィンガー・ピッカーが生み出したスタイルやと思う。
どっちにしてもギターがアイルランド音楽に導入された1960年代頃から、そのスタイルは様々な試行錯誤のなかで発展してるけど、まだ典型的なアイリッシュ・ギター・スタイルというのを定義するのは難しい。ほんま一人ひとり違う感じ。でもそれがええんやけどね。
俺の場合、チューニングはDADGADとDrop Dを使い分けてて、どっちのチューニングでもカポはほとんど使わへん。セッションでは次の曲がどのキーか、直前まで(多くの場合、次の曲に入ってからしか)分からへんときが多いし、いちいちカポのポジションをチェンジしてられへんことが多いからな。
たまにメロディーをフラット・ピックで弾くこともあるけど、セッションでは音が他の楽器にかき消されてしまうんよね。やっぱりリズミックなコード・ストロークで伴奏してることが多いな。
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フィンガー・ピッキングでエアーとかを弾くスタイルは、どちらかと言えばアイルランドの音楽に魅かれたブリティッシュやアメリカ人のフィンガー・ピッカーが生み出したスタイルやと思う。
どっちにしてもギターがアイルランド音楽に導入された1960年代頃から、そのスタイルは様々な試行錯誤のなかで発展してるけど、まだ典型的なアイリッシュ・ギター・スタイルというのを定義するのは難しい。ほんま一人ひとり違う感じ。でもそれがええんやけどね。
俺の場合、チューニングはDADGADとDrop Dを使い分けてて、どっちのチューニングでもカポはほとんど使わへん。セッションでは次の曲がどのキーか、直前まで(多くの場合、次の曲に入ってからしか)分からへんときが多いし、いちいちカポのポジションをチェンジしてられへんことが多いからな。
たまにメロディーをフラット・ピックで弾くこともあるけど、セッションでは音が他の楽器にかき消されてしまうんよね。やっぱりリズミックなコード・ストロークで伴奏してることが多いな。

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