朝、起きると妻が、
「あー、こんなところにタメちゃんがぁ」
と騒いでいました。どうも「ヒデ」と「マキ」という名にはなじめないみたいです。
どこにいたかというと、台所のマットの下。メスのタガメがばたばたとひっくりかえってあばれていました。
「よく踏まなかったね」
「あ、なんだかパキって音したよ。ペットボトルのフタでも踏んだのかと思った」
「・・・・・」
踏んだのか・・・・。
でも、水槽に戻すと何事もなかったように、待ち伏せのポーズを取っているタガメって、強い!
で、逃げたタガメを戻して水槽を眺めたら、なんと小さな子供たちがうようよ。
生まれたんだぁ!
1,2,3・・・10匹まで数えることができました。
さあ、これからが大変だ!みんな無事育てることができるかな。


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