今日は伊達市の森林観察会。
探検隊のメンバーに急きょ招集をかけましたが、忙しい中、6人が集まってくれました。
今回は、アリタケさん、私に加え、探検隊行事初参加で、ほ乳類が専門のY.Sさん、kotakoさん、森林関係のT.Sさん、いつもは取材なのに、講師は初めて?の871さんといったメンバーです。
参加者は子供とその親、そしてあやしげな水生研のメンバーまで加わり、およそ20人ほど。実にちょうど良い人数。
最初にほ乳類の標本を子供たちに見せて、触らせて、テンションがあがりました。
そのあと、いよいよ観察会ですが、キノコに木の実、虫など、いろいろと出てくるので、予定したコースの三分の一も歩いていないのに、すでに2時間のうち1時間を経過。担当の役場の人たちは心配してペースをあげるようせかしていました。
とても寒かったので、虫は飛んでいなかったのですが、子供たちは隠れている虫をめざとく見つけてくれました。
松の樹皮下からはヤニサシガメの集団が出てきたり、木の幹に止まっているヒメカメノコテントウを見つけたりと、相変わらず子供たちの目には驚かされます。
キノコも大人気で、「キノコ」が「キニョン」になって、アリタケさんは子供たちに「キニョン先生」とか「ドクター・キニョン」と呼ばれていました。
それにしても、「キニョン」って何?ポケモンかゲームのキャラ?
家で息子たちに聞いてみましたが、
「何?その韓国語みたいな言葉?」
「今の若い子に流行っている事はわからないからなぁ」
と素っ気ない返事。
う〜ん、なんだか気になるなぁ。でも、キニョンって妙にいい響き。
これから、アリタケさんのこと、キニョンさんって呼ぼうかしら・・

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