7日(土)から8日(日)にかけて、伊達市で「南東北『川・水環境』ワークショップ」が開催された。
私はアドバイザーなどという大役をおおせつかってしまい、緊張しながら出席・・・
ここでは、日頃から川や水に関する活動をやっている団体が発表し、アドバイザーの人たちが、コメントを言ったり、審査したりするというもの。
今回は13団体が参加。
私の担当は、子供部門。
伊達市内の3つの小学校の活動をじっくりと見させてもらった。
水生生物調査や清掃活動、サケの孵化観察、カワニナの飼育など・・・
みんな一所懸命に自分たちの近くの川に親しんでいた。
特に、ある小学校での「なかよしタイム」には感激!
週に一度、昼休みを延ばして、自由時間にしているとのこと。
この時間帯に、子供たちは学校の前の川で、魚採りや川遊びをするのだそうな・・
こんなうらやましい時間があるとは、なんと幸せな子供たちなんだろう・・・
さて、このワークショップは8日(日)の昼に終了。
午後からは、りょうぜん天蚕の会の糸取り研修と総会に参加。
到着した時は、すでに糸取りは終了間際だったけど、会員の人たちは、熱心に美しい緑色の繭から糸を紡いでいた。
なかなか大変そうな作業だけど、私もやってみたいもんだね。

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