報告が遅くなってしまいましたが、タイで開催された国際野蚕学会議のレポートです。
11月20日(水)、仕事が終わるとともに荷物を持ち、羽田空港へ。
0時30分発のフライとバンコクへ・・・・
バンコクからは国内線に乗り換え、コンケン空港に着いたのは21日の昼過ぎ。
ここから学会事務局のワゴン車でマハサラカム市(Mahasarakham)まで1時間20分。
車内にはインド人、中国人、そしてタイ人がいて賑やかだ。
この日から5日間お世話になるタクシラホテル(Taksila hotel)。ダブルの部屋で1泊3000円程度だ。
チェックインする際、ホテルの入り口にキシタアゲハのメスがフワフワと飛んできた。さすが東南アジアだ。
しかも、止まりそうだったので、急いでカメラを持って追いかけたが残念ながら止まってくれなかった。
部屋は広く、ネットでの噂通り、なぜだかステーショナリーが充実。DVDもたくさんあった。
そして、浴室にはなんとテレビが。
おもしろいので、シャワーを浴びる時につけてみた・・・・
まあ・・・いいかもしれない・・・
さて、まだ明るかったので、マハサラカムの町をぶらぶらしてみた。
交差点はこんな感じ。
電線が凄い・・・・
基本的に横断歩道はないので、道路を渡るのは至難の業だ。
こちらはデパート?
日本のイオンが入っている。
中には本屋や電気屋、そしてドーナツやピザ、アイスクリームなど海外資本のファーストフード店が入っていて若者で賑わっている。
ちょうど学校が終わったのか、ソンテウという小型トラックに荷台をつけたバス(フィリピンのジプニーと同じ)には子供達が鈴生りだった。
11月下旬とはいえ、気温は30℃を超えているので、とにかく暑い。虫も見あたらないので、ホテルに引き上げることにした。
22日からはいよいよ学会の始まりである。

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