12月4日は休日出勤の振替休日。
千葉からタニモトさんが来福。目的はヤンマタケだが、生き物ならなんでもOKと守備範囲の広いタニモトさんなので、楽しんでもらえるはず。
アリタケさんの所に寄ってヤンマタケの情報を仕入れた後、目的の沢へ。
ここで、ヤンマタケより早く見つけてしまったのが、これ!
沢に落ちていたカキの葉に付いてたもの。つまり、キノカワガの繭(抜け殻)。
それにしても、頭のところの突起は立派である。「繭ハンドブック」に載せたキノカワガの繭にこんなかっこいいのはなかった。
沖縄のアオフクロキノカワガに似ているかも。
道路脇の石碑のところには、ちゃっかりとキノカワガの成虫。
この繭から出たものかどうかはわからないが、このあたりはカキの栽培がさかんなので個体数も多いのだろう。
その後、ヤンマタケも無事見つけることができた。
翅が4枚とも残っているノシメトンボ。翅が落ちるのは時間の問題か・・・

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