さて、ボディーが組み上がったら、パテ部分は成型色と同色で塗装しておいてから全体を塗装していきます。
これはいつも言っていることですが、ナガシマソフビカラー、Vカラーで塗装する場合は、サーフェイサーは塗らず直接ソフビに塗装して下さい。Mrカラーを使用する際も一度ソフビカラーを吹いた上に重ねるようにして下さい。
もう各所で何体か製作された物見かけますが、皆さん組んでくれて嬉しい限りです。私もやる予定ですが、目が塗りづらい場合は、画像のように眼球部分をくり抜いて、ドールアイやビーズなどで眼球を裏側から固定してもよいと思います。
ドールアイであれば12ミリ、ビーズ球の場合は10ミリがよいと思います。
その場合、失敗しないよう少しづつカットして下さい。
ボディー全体塗り、目、歯を仕上げたら、背びれ、爪、色調調整へと移ります。
古舘さん、どういうわけか自身のブログにコメントできないので、こちらから書きますが、一番手に入れ易いニッシンレジンの硬質ウレタンも、説明書記載のケミテックさんのウレタンも何体にも使用してますが、ビックリするほどの硬化熱は出ません。もしかしたら、これはレジンキャストにも言える事ですが、素材自体が古くなるとそういう状況になるという事は経験はあります。
説明書にも書いてますが、何か要らない容器で試すようにして下さい。
では、また。




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