日曜日の昼下がり、まったりと静かなレストラン。
日差しがまぶしい席に通されると窓の外の色づく葉が美しい。
風が吹くとサーッと散ってくる、ちょうど地震があった時も盛大に散った?。
この木なんの木・・・とても気になる。
かみさんが「葉っぱがスぺードの形してる。」という。
あまり気になるから聞いてみたら「ナンキンハゼです。」
やっぱりそうだ、我が家のナンキンハゼはなかなかこういう具合に黄葉しないんだな〜〜!!
いつものランチコースにして、追加で「カルパッチョはないの?なんでもいいから!」
「ないんです!」
「確かにメニューにはないが・・・「前回食べたヒラメのカルパッチョがおいしかったからさ〜〜!」と粘ると「少しお待ちください」と言って厨房に入っていった。
「クロムツならできます。」」:
少しは顔を覚えてくれたのか、融通が利くよういなってきたな。
これは誠に美味でした、頼んでよかった。
かみさんはまた炎のぺスカトーレ、私はホタテと青ネギとカラスミのスパゲティーにしました。
これも合格でした。
次はまた違うのを食べるとしましょう。
とてもくつろいだ時間を過ごして、後はクリスマス、お正月にまっしぐら。
大掃除をするわけでもない、やらねばならないということは何もない。
実に平和な日々です。

3