一昨日息がないのに気が付き、すぐに救急車を呼んだら、5分程度でけたたましいサイレンを鳴らして救急車と消防自動車が来た。
どかどかと大男が5人ほど入ってきた。
この大袈裟ぶりには驚きました。
よっぽど暇だったんでしょうか?
「かかりつけ医はどこか?」「持病は?」というような質問を立て続けにぶつけてくる、なんだか尋問されているようだ。
自宅で亡くなると面倒なことになるから注意するようにと掛りつけ医から聞いていたからちょっと予想はしていたもののなんか変だな〜〜!!という感じ。
心臓マッサージをしながら病院へ、近くの2つの病院で断られて少し遠い病院に運ばれた。
死因を特定するためにCT やPCR検査までやって結局心不全。
「老衰じゃないですか?」というと「老衰という病名はない。」などと訳の分からぬことを言っている。
そんなドタバタ状態でしたがそれも落ち着いて御用達の葬儀社との打ち合わせも済んで18日の葬儀となりました。
当然近親者のみの小さなお別れ会です。
葬儀社というのも毎日同じことの繰り返しなんでしょうが、因果な商売ですね。
火葬場が込んでいるという事でしたが、友引の日はお休みというのを聞いてびっくり。
そんな非科学的な理由で休んでどうすんの!! それでもかまわないって客はたくさんいるはずです。
「葬式代を値切る客はいますか?」の問に対しては「たまにはそういう人います。」
確かに少ないだろな、言い値で商売できるってのはメリットかな!
昨年のお正月の家族写真だ。
4LDKの家に2人だけになってしまった。
ケンカしないようにせんとな!


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