Garden & Music

大学の仲間たちと相模湖まで遠足。
目標は天下茶屋という温泉休憩所？

自宅からどえらい遠いと思っていたけど大船〜横浜〜八王子〜相模湖まで２時間程度で行けちゃうんですね。

天気もこれ以上ないほどの上天気。
電車でわいわい言いながら・・・着きました。相模湖駅。
歳の差４歳以内のクラブの仲間！！　合宿気分だね。



ボートマンの添乗員が相模湖案内。ボート小屋にも入って丁寧な説明つき。



さあ、そこから天下茶屋まで歩き。
地図を頼りに・・この道で良いんだよなあ・・・！！
添乗員「知らねぇ〜よ、来たことねぇ〜んだから・・・」

まあ、行ってみるか！！甲州街道をひたすら歩く。
上天気の太陽と新緑がまぶしい・・・次第に汗が・・・



途中に本陣が！。
寄っていくか・・・日本家屋の中は涼しい、ちょうど良い休憩になった。
大名用のかごに始めて乗ってみた。結構狭くて楽じゃない・・・担ぐほうよりはましだけど。



着いたついた、ひと風呂浴びて・・・ワカサギのフライの軽食とビール。

うま〜い、涼しい・・・昔話とバカ話で大盛り上がりだ。
〈風呂の写真は現在「映倫」審査中。



そんなこんなで５名は３時ごろ帰って行った。
私と同級生は・・泊まりだ。



次回に続く。

桜だけでは美しさはそこそこだ。
何かとのコンビネーションでより引き立つ。

川（水）、山、道、土手、橋などなどと一緒になってより美しくなる。

そんな風に感じた。

藤枝の蓮花寺池公園。
近景のくっきりした桜と、水を隔てた山の斜面の水墨画のような桜がとてもきれい。



金比羅山緑地公園。
川と土手の桜。これぞ日本の春。
なんともゆったりした、とても浅そうな川の流れは安心させてくれます。



島田市の家山駅。
駅と線路とＳＬと桜．

これも良いですね。今回の旅行はこれがお目当て。

レトロな駅舎の改札を抜けて線路を渡ると昔懐かしい線路のにおいがする。
油の匂いだよ。〈思わず、触って・・・釘を置きたくなる！！）

猛烈な汽笛を鳴らしてＳＬがキターー！！
ホームは観光客であふれている、みんなカメラに夢中だから・・・ちょっと危ないね。
警笛鳴らしっぱなしだ！！



ＳＬは到着しても、まるで全速で駆けてきた人間がハア、ハア呼吸するような音を立てている。



乗った乗った、ＳＬに乗った。
高校生？のころ小海線で乗って以来だ。
煙の匂いもかぎたいね、　窓を開けてみた。少しにおう。石炭燃やす匂いがする。
外は茶畑だ。



車掌さんが・・・「い〜まはやまなか♪いまははま・・・♪」ハーミニカ吹きながらゆっくり歩いてきた。
まるでシスターのようなやさしい笑顔で乗客と会話しながら・・・。



桜満喫のいい旅でした。

一連の予定が終わってすっかりぐったり。
今週は３ヶ月ぶりの肝臓検査があるから数日お酒は控えよう。

さて、旅行記の続き。

ペナンの港に作られた中国人港湾労働者のはしけ住宅。
今では違った仕事をしているようだが、すべて垂れ流しで干潮の時には異臭が漂うようだ。
世界遺産になっている。



ペナンの観光スポットになっている街角の壁に描かれた絵画。
この作品はその中でも有名らしい。
本物の自転車と描かれた子供がかわいらしい。



実にリアル。現地のアーティストより白人の描いた絵のほうが僕にはしっくり来ます。



ブルースリーが猫を蹴飛ばしています。

こんなちょっとしたアートで観光客呼べるんですねえ。



トライショー？っていう自転車の前に二人乗りのかごがついてる観光用の乗り物に乗ってみた。
きついよ〜〜、お互いいつの間にかお尻が大きくなっちまったなあ！！



マレーシアは自動車優先の国。道を渡るのも命がけ。
狭いところに止まってる自動車はお構いなくこすっていくよ。・・・ギリギリ・・ゴリゴリ。



お土産の額。
ロウケツ染めの工場を見学して見つけたもの。
値切りに値切って！！ゲット！！
アジアはこの値切りが面白い。



マレーシアはこれでおしまい。来年は夏に中欧だ。

昨夜は大船で一曲演奏するも・・・まったく満足のいくものではありませんでした。

特定秘密法案で大もめですね。国家の安全保障上必要な法案とは思いますがその運用がこれまたセンシティブです。
そこのところをはっきりさせない（させられない）からもめるんだと思いますが・・・。

米国のテーパリングがいよいよ近いか？　経済の流れが大きく変わるかもしれません。

それでは旅行記の続き。

朝方キャメロンハイランドをどんどん下っていきます。

途中のバラ園。まさかバラ園によるとは思わなかった。
年中咲きっ放し！！　どれもとても元気です。
透明なビニールの屋根のせいだろうか？肥料はどうしてるんだろうか？・・不思議です。



次はイチゴ農園。
水耕栽培で作ってます。



雨模様の中、朝市にもよりました。
何でもかんでも安く売ってます。ドライフルーツ買ってきたよ。



どんどん下って、ペナン手前のオランウータン保護島。

この親子かわいいですね。オラン＝人、ウータン＝森。



ペナンのホテルに夕刻到着。これは朝の写真です。
夜明けと同時に砂浜を散歩。砂浜は白くきれいです。
現地の若者と少しおしゃべり。日本人には２００RM, アラブ人は400RM
それでもまず時間がない、次に金がないと断られるそうだ。
マリンスポーツの客引きの若者でした。




あるお店の壁に掛かっていたもの。
値段がついていない・・「それいくら？」「高いよ！３００です」（約１万円）
即座に口から出た言葉が「２００でどう？」確認しに戻って「OK｝の返事。
失敗した１００から始めるんだった！！
まあ、気に入ってしまったものはしょうがない。
これは後から気がついたがロウケツ染めでした。




明日に続く。

昨夜は谷殿明のライブの日だったが、無理せずに家でスーパー高校生たちの吹奏楽のドキュメンタリーを見ていた。
いや〜〜〜すごいんですねえ。そうそう、谷殿明もその仲間だったはずだ。
感心するやら、現実を実感するやら、自分の楽しみ方をはっきり持ってないと不要な悩みを持つことになりそうだな。


マレーシア旅行３．
クアラルンプールのモスク。
ブルームスクではこんなに厳重な衣装は着なかったような気がした。

酒、賭け事、豚肉・・数々の制限があるが４人まで妻を持って良いそうだ。
女性の髪の毛は不浄不潔・・・よく言うよ。宗教も時代とともに変わってもいいのじゃないでしょうかねえ！！



ワタミで日本食。「サバ定食」。うまかったです。



マレーシア中部にありキャメロンハイランドという高地（１７００M）へ移動。
ここはイギリス人のキャメロンが開いた地で、紅茶の栽培で有名。
日本人ロングステイも多いという。
美しい紅茶畑。



ホテルからの眺め、この日は雨模様で気温も低い。１５度ぐらいだったのではないだろうか。
短パン、半ズボンで・・ブルブルだ。
避暑地でのんびり読書、ゴルフ・・・を楽しむって言ったって・・・３日で飽きるだろうなあ！！



カカオの実
さすがに、どこにいっても果物、実がなる木でいっぱいだ。



原住民はジャングルの中でひっそり生活している。政府による援助もあるようだ。初めて原住民の女性が大学を卒業したと話題になったそうだ。
瓶詰めの蜂蜜を売っていたが、買う気にはならなかった。



お土産。
原住民の家の水彩画。道端で画家から直接購入。

マレーシアの人口は２８００万人、面積は日本より少し狭い、イスラム６５％、仏教（中国系）２５％、ヒンズー（インド系）１０％。
みんなアジア系だが、人種が混じりあってる。２０２０年に先進国入りを目指しており、２０１５年に消費税（８％）を導入予定。

二日目はマラッカだ。
クアラルンプール駅からマレー鉄道でマラッカまで２時間の移動。
通勤時間帯だ。多くの人が忙しそうにしている。



９時３０分発の予定が、１５分遅れ、また１５分遅れて１０時過ぎに出発。
（これが普通らしい。）

機関車は川崎重工製でものすごい音を立ててる。



一等車にしといた。
前の席についてるフットレストに足が届かないよ。それにしても冷房が効きすぎだよ。
（二等車は寒くなかったらしい）



油やし（パームオイル）のプランテーションが目を引いた。
ゴムのプランテーションが天然ゴムの値下がりで衰退して今では油やしだ。
自然の油だから環境によさそうだが、熱帯雨林を切り開いてのプランテーションに環境を重視する欧州の反感も買っている。



マラッカ海峡。
オランダの東インド会社が開いた地。
今でも世界の海賊の２/３がいて漁船の拉致などが行われているという。



お土産もずいぶん買ってきました。

やしで作った鶏の照明。
電気を付けようとしたら２箇所で断線。コード、スイッチなど交換してやっと明かりがつきました。まあ、こんなもんなんでしょう。



ヤモリの壁掛け。



ゴムの木を掘った猫の置物。




あすは「夜空のトランペット」吹くことになってる。
今日は練習しなくちゃ。

マレーシア旅行から帰ってきました。

クアラルンプール〜マラッカ〜キャメロンハイランド〜ペナンの5泊６日のミニ旅行。
初めてのHISのツアー。　まあ、ツアーだからどこだってあんまり変わらないと思うけど、まずまずだったのでしょう。

マレーシアは今は雨季、毎日サーっと降りますが濡れることはなかったですね。
気温は２５℃ぐらい。昼間は３０℃を越えている。湿度も結構高い。
クアラルンプール到着のホテルに友人に迎えに来てもらって、モールで食事。

彼はペナン生まれのイギリス人だ。日本に３５年住んで今はクアラに住んでいる。

ちょっと郊外のこのマンションに住んでいるという。家賃は８万円。（部屋数は聞かなかったけど、ゲストルームもあるといっていた）



このマンションのすぐ隣に巨大なモールがある。
それにしてもすごく大きいモールだ、クリスマスの飾り付けが進行中。



マレー料理をみんなで腹いっぱい食べて、お開き。
「また来年ゆっくり来い！」って



くたびれたので今日はここまで、明日以降少しずつ旅行の内容アップします。

政治家たちが旗を掲げて「イクサダー、カッセンダー、ワーワー」やってます。

本人たちは一生懸命なんでしょうけどね。観客としては「シラ〜〜〜」という雰囲気も。
アンケートによる国民の関心事は景気対策（雇用問題）社会保障って紹介しながら、脱原発、ＴＰＰ、消費税　この３点を表にして○×書いてるバカなメディアにもあきれます。

今年の上半期の貿易・サービスの貿易赤字が4.3兆円！！
どうも一時的でない本格的な貿易赤字の時代がやってきたような感じがしないでもない。
日本企業の競争力の限界がきているのかもしれない・・当面これによる円安が進みそうで一息つくかもしれないが再浮上には円安だけじゃなくて次の時代の技術革新、製品開発が必要。

その力が衰えてしまっていたら・・・やばいです。
いよいよいわゆる国債に火がつくってことも考えられますね。

原発どうの、社会保障どうの、消費税どうのなんて悠長なことは言ってられなくなります。

ブルブル。


ニシキギが真っ赤に紅葉し始めました。

今回の時差ぼけはかなりしつこいです。
行った時も五日目ぐらいまでぐっすり眠れませんでした。

今日もこんな時間に目が覚めます。

さて今日はツェルマットから。

ツェルマット駅から数分のところにあるホテルの部屋からの眺め。
山小屋って感じがします。尾根の向こうに白い山頂が見えます。
手前の家の屋根は鉄平石のような石の屋根です。これが多かったんですが重そうです。。



早起きして（とはいっても時差ボケで早く起きちゃうのですが・・）朝日の当たるマッターホルンの写真を取りに出かけました。
日本のＴＶでよくやってる教会わきの橋の上のスポットです。
日本人ばっかりゴチャマンと集まってました。




今日も天気がよさそうです。
コリャ期待できちゃいますね。

ゴルナーグラード展望台に登ってみると壮大な山々や氷河が手に取るように見えます。
コリャ、すごいや。
この氷河もあと１００年もすれば・・・



また、今日も途中下車してモンテローザをバックにマッターホルンに向かってハイキングを楽しみました。

カフェテラスでのビールは格別で〜〜す。




ツェルマットの駅前は多くの観光客でごった返してますが、天気もいいし気持ちがいい！！



こういうのもいいです。
おばさんたちのバンドです。
例の３拍子のアルプスの民謡のような音楽。しばしベンチに座って聞いてました。



レマン湖畔を通りローザンヌまで移動です。
この湖畔のどこかにヘップバーンも住んでいたとか・・・



ローザンヌからはＴＧＶでパリまで移動、社内の様子です。

走り出してしばらくしてからピストルぶら下げた男女の警官や警察犬がうろうろ。
何事や？？　爆発物？
まあ、何事もなく無事パリにご到着です。

新幹線より照明は暗く、シックな内装です。
そう、照明が蛍光灯色じゃないんです。
スピードは？十分早いですね。



今回はここまで。

時差ボケでしょうか、こんな時間に目がパッチリです。
金曜日に帰ってきてまず何をやったかって？
スーツケースを放りだして水遣りと花柄切りです。
日が暮れるまでたっぷり一時間。
昨日は夜明けと同時にその続きをたっぷり二時間。
お陰で少し庭が落ち着いてきました。
ほぼ一日おきに鉢植えの水遣りはお願いして出かけましたが、その間まったく雨がなかったようで地植え植物もピンチ状態でした。


さて、旅行の続き。

ドイツの南の端のフュッセンではノイシュバインシュタイン城の見学です。



修復も済んでる様子ですが、ちょっときれいすぎませんか？

ディズニーのお城のモデルになってるらしいけど、それと変わんないじゃないですか！
磨きすぎです。歴史の威厳っていうか、貫録が今一つです。



お城からの眺めは抜群です。
冬もいいらしいですけど、冬の観光客は日本人だけらしいです。



昼食はソーセージが出てきました。日本で食べてるのと変わりません。



お城を後に６時間山道をぶっ飛ばしてスイスのインターラーケンまで移動で今回の旅行の主目的のスイス観光です。
途中オーストリア内を一時間ほど走りましたので３ヶ国目です。


この日は天気予報に反して朝からいい天気です。
これも超ラッキーでした。日頃の行いがいいもんなあ・・・

右からユングフラウ、メンヒ、アイガーがバッチリ見えてます。



登山電車に乗って3,454ｍのユングフラウヨッホまですごい勾配ですがぐいぐい登ります。
アプト式ってやつですね。
この登山電車は反対を２５年かけて説得して戦前から作り始めたっていうから驚きです。
将来を見据えた一大決断だったんでしょうね。



後ろはメンヒの頂上です。
超寒です。手がかじかんできます。



途中ハイキングしながら下ってきますが、ハイジやサウンドオブミュージックの世界ですねえ。



いや〜〜、こたえられません！！

ひょっとすると、これが天国ですかあ？？！！（後ろはアイガー）



高山植物がなんてきれいなんでしょう。
名前は良くわかんない（おそらくゲンティアナ・ウェルナ）のですが、宝石のように輝いています。



これは有名なアルペンローズ。
寒くて大きくなれずに美しさが凝縮されてる感じですね。
エーデルワイスはやっぱり見つけられなったです。



大満足の一日でした。

この日はまた５時間バスを飛ばしてマッターホルンのあるツェルマットへ。
さあ、そっちの天気はどうでしょうか？

７月６日から欧州５カ国を駆け足で巡ってきました。
疲れた〜〜〜！！

遠いよ〜〜、ＮＥＸ料金が高いよ〜〜と文句を言いながら成田からフランクフルトまでＪＡＬ直行便で。

ドイツは初めて、さてどんなところでしょうか？

フランクフルトについたらビールとソーセージを食べなくちゃね。

到着後くたくたでしたがホテルのバーでまずはビールを一杯。
ソーセージは無いって！！　フランクフルトだろうに！！
結局ゴルゴンゾーラのチーズたっぷりのニョッキを注文。
ここはイタリアか？


（手前のはニョッキではありません。）

翌日はプレミアムバスでリューデスハイムへ。

ブドウ畑なんですが、日本のブドウ畑と違いますね、こっちの方が摘み取りやすいと思いますます、でもきれいな房を作るのは難しいでしょう。
ワインにするからこれでいいのかな？

ブドウ畑にバラが植えてあってとってもきれいでした。



ちょっと街を散策。ドイツらしいこじんまりした街並みがとても可愛いって感じでしょうか。



ブドウを壁面に這わしている家がたくさんありました。
これはいい！！
バラとブドウの相性もよさそう。
早速ブドウを買ってきてやってみることに決定。（常緑ならもっといいのになあ。）



ドイツでのハイライトの一つはライン川クルーズ。
天気も良かったし、ちょっと前まで水量不足で欠航してたようですからラッキー！！
のんびりときれいな景色を見ながら川下りはとても気持ちがよかったですよ。
（こんなのも天気次第でしょうから、ラッキーでした）



ローレライの岩って？　ただの大岩でした。
添乗員さんによると世界３大ガッカリってのがあるんですって、マーライオン、小便小僧、そしてこのローレライってことらしいです。
納得！


そしてまたバスでハイデルベルクに。

ネッカー川の向こう岸の緑の中に点々と豪邸が見えます。
すげーなあ。うらやましい。
日本では格差社会なんて言ってるけど笑っちゃいますね。



確かここはアルトハイデルベルグ（学生王子）の舞台ですねえ。

シグムンド・ロンバーグのきれいなメロディーが浮かんできます。



ハイデルベルグ城で見つけました。
遠目には何の木だかわからなかったのですが、なんとスモークツリーです。
いや〜、枝ぶりといい花と緑のコントラストといい完璧です。
いいなあ、これこのまま持って帰りた〜〜い。



翌日はローテンブルクからスタートです。
ロマンチック街道の中心地ですけど、この標識にどういうわけか日本語が・・・不思議です。
Romantic straseの意味はローマ人が作った道路ってことのようですから日本人は勘違いしてますね。



ここでも見つけた壁面ブドウ。　いい感じです。



どこまでも続くロマンチック街道添いの自転車専用道路？
ここを走ったら気持ちがいいだろうなあ・・・起伏もないし。



この日はドイツの南の端フュッセンに宿泊。
ホテルの部屋からの眺めですが河の色が独特の色をしていてとてもきれいでした。



続きはまたあした。

最終日は朝一番で中国４大名園、世界遺産の｢留園」を見学しました。
（私が庭関係の仕事してますからみんなが気を遣ってくれたんですね。）

ここもやはり、水と奇岩が中心です。
奇岩は太湖付近で取れる岩だそうです。つまりここいら辺りですね。
(どこから運んできたんだろうと思ってましたが・・）



写真がいまいちですが、この空間はとても気に入りました。
映画のセットのような優雅な美しさを感じます。しばらくここに留まっていたいくらいでした。




すべての島にボタンが植栽されていますのでボタンの園(ボタン園ではない）みたいなイメージでしょうか？

残念ながらボタンは花が終わって葉っぱもあリません。



花の時期の写真はないものかと探しましたら、ネットにありました。

なんという美しさ！！。計算されつくした美しさです。

岩も木の幹も壁も石畳も・・・そして竹の低いフェンスとボタンの花。
すべてが調和した童話に出てくるような秘密の花園でした。
こんな庭作りたいなあ・・・

中国服を着た老人が塀の向こうから歩いてくるような・・・それとも若い美女？？



ハスの池と最も豪華そうな奇岩(高さ6.5ｍだそうです)
有名なスポットらしく、一番人だかりができてました。

ちょっとゴチャゴチャしている感じですけどね。



この景色も好きですね。
柳と竹が作る陰と水面の映り込み。右岸は巨大「リューノヒゲ？」と石。



桂林の山々を模したような縮景風巨大盆栽？？



建物はいずれも大きくはなくちょっと休む程度の為のものらしいですね。
(東屋よりは大きいですが・・・）



園の外周からの眺め。遠近法を用いた扉のその先に美しい光に満ちた庭が見えてました。
(正面に邪魔な人がいますね。）


本当に来てよかった｢留園」
行く前にもっと勉強しておけばよかったなあ。(毎度のことですけど）

留園の動画はここで見れます。(私の作ではありませんが）
http://www.youtube.com/watch?v=Tie9sQ4LWsc


これで今回の旅行は終わりです。
トラブルもなく、下痢、発熱もせず(前回はみんな経験した）無事帰国しました。
後１０年も経ったらまたすごくなっているんでしょうね。

どう考えたってこの国とは仲良くしとかないといけません！！

次回の巡業は来年大連でということを約束してチャイチェン！！

３日目は蘇州では外せない寒山寺から。

張継の詩に読まれ有名になったとか。

張継の「楓橋夜泊」

月落烏啼霜満天、
江楓漁火対愁眠。
姑蘇城外寒山寺、
夜半鐘聲到客船。

月落ち烏（からす）啼きて霜(しも）天（てん）に満（み）つ
江楓（こうふう）漁火（ぎょか）愁眠（しゅうみん）に対（たい）す
姑蘇（こそ）城外（じょうがい）の寒山寺（かんざんじ）
夜半の鐘声（しょうせい）客船（かくせん）に到る

そういえばＮＨＫの漢詩の番組で聞いたことあるぞ。高校の漢文の授業でもキット習ったんだろうなあ。

ここの除夜の鐘を聞くと１０年若帰ると言われ年末には日本人であふれるそうです。



庭園都市といわれる蘇州には多くの庭園があります。
そのうち拙政園を訪問しました。
小舟を浮かべて落ち葉を掬ってます。



拙政園は蘇州最大の庭園で水がテーマです。



「奇岩を持って庭園となす」の言葉通りに「太古石」がそこかしこに！！
この太古石もわれら仲間には「穴あき石」としか見えません。



水の都蘇州だけあって水をふんだんに取り入れた庭園になってます。
水と石の調和ですねえ。



他の庭園も同様でしたが園路は５センチ程の石を洗い出し風に敷き詰めたもので、花や動物のデザインが施されています。



ちょうど修復してる人がいました。
とにかくこれが敷き詰めてあって土が見えません。
庭園全体が硬い、冷たい感じに見えるのはこのせいでしょうか・・・
(季節のせいもあるかな？）



中国庭園には盆栽園もあるようでした。
でも手入れがいずれも行き届いていません。



最近の温暖化で紅葉はあまりきれいではないようですが、イチョウはきれいに色づいていました。



拙政園を後に蘇州のオールドタウンに。

運河を進む小舟に乗っての観光は圧巻でした。
女性船頭さんの櫂さばきもお見事！！



蘇州の昔はどこもこんな風景だったのでしょう。



蘇州夜曲にも出てくるヤナギが良く合います。



今でも生活の匂いがします。この運河で洗濯してました。
水はきれいとは言えませんが、匂いがするほどではありません。
でも洗濯は・・・チョット



敷地内にあった｢中国性文化博物館」に立ち寄りました。
一番真面目に見学したのではないでしょうか？
(ここで初めて白人たちの観光客に出会いました。やはり万国共通語なんですね。）



街に戻って、マ−ジャン(蘇州巡業場所）を２時間。私の独り負けで終了。
左下が私の最後の手内。タンヤオ、イーペーコー、ドラ４でオヤッパネの手ですね。
サンゾーが出そうだったんですが先に積もられて万事休す。

豪華中国料理を堪能し、最後のカラオケではしゃぎまくって最後の夜はお開き。



明日は最終日です。

二日目は無錫の観光後蘇州への移動です。

９時にホテル出発で太湖観光へ。
この日は曇天、太古についたら一面の霧？で視界３０ｍほどで景色を堪能することはできませんでした。



観光船に乗ってみたい方はここで見れます。
http://www.youtube.com/watch?v=rbf7ILUIQl0&feature=related

島の観光後はモーターボートに乗っていちもくさん！！



あおこが大発生！！　波しぶきが抹茶のよう。



庭園の入り口に作られた苔で作ったモニュメント。
どうやら本物の苔のように見えますけど…？



街の中心に戻って「南禅寺」を見学。
日本の寺と大して変りません・・・



高速道路を１時間突っ走って蘇州へ移動。
まずはマッサージ。全身１時間、足裏１時間の梯子です。
全身で８０元（９６０円）足裏で５０元(６００円）ですから毎日やったってしれてます。
３人仲良く足裏ゴリゴリ。



私の足の爪は変形していてずいぶん時間をかけて削って修正。
一生懸命やってくれてます。１０元(１２０円）追加料金取られました。



そして夕食。
お待ちかねの上海ガニ。
私は初めて食べますがおいしいです。卵もたっぷり入ってました。
一匹５０元(６００円）。現地では高級品の値段。
もう一匹食べるんだった！！



そして今晩ももちろん「カラオケ」に繰り出しました。

今日本でもひそかなヒットになってる「蘇州夜曲」を渡辺はまこバージョンで歌って、
酔いも手伝って何やらメランコリックに。

地元蘇州のカラオケの女の子はこの曲知りませんでした。

http://www.youtube.com/watch?v=PiwU-vV3oiY

次回は３日目、旅行のハイライト蘇州の観光です。
今のところ日中友好裏に事が運んでおります。

旅行記最後になりました。
朝方ベニスに入港し下船です。この船は大急ぎで清掃して新しいゲストを乗せて本日夕刻の出港に向けて準備するそうです。

水上バスで「マニフィカ号」を後に。
上から４番目の右から４番目が我々のキャビンでした。チャオ！！



水上バスの中からサンマルコ寺院。



サンマルコの寺院内部、見事な金箔の天井。本当は写真撮影禁止だったとか・・・



ここがサンマルコ広場か！！
沈む前に一度は見ておきたかったけど、まだまだ大丈夫そうです。

この日は暑かった！！　しばらくタダで演奏を聴いてましたけど、ここでタンゴはしっくりきません！　バイオリニストもハンカチで扇いでます。



運河で見つけたゴンドラで移動する結婚した（する）カップル。新郎が更けてるなあ。



イカ墨のスパゲティーランチを食べて午後バスでミラノに移動。
まだ日のあるうちに大聖堂見物。
前回は改修中で見損なったのですが・・・　
「おー！！」　　これは荘厳。
２年前に大改修が完成してピカピカです。いいときに来ました。



そしてスカラ座。何の変哲もないけど、ここがマリアカラスが名を挙げたところか…



ブランドショップが並ぶガレリアの中心にマクドナルドが・・
このガレリアはナポリにもありましたけどこれはきっとどこにでもあるんでしょうね。



このあと　添乗員さんのお薦めの中華料理店の「餃子、春巻き、肉そば、紹興酒」でこの旅行の締めくくり。　ホッ！！

翌日のミラノー成田直行便で帰国しました。

結構疲れました！！
しばらくは日本でじっとしていたいです。