梅雨まっただ中のようで雨が一日降らない日はないという状況です。おかげで自宅もお客さまのところも消毒作業が順延でこのままだと来週も怪しそうです。
時差ぼけの方も帰ってきた当初は何でもなかったのですが最近変な時に眠くなったり夜中に目が覚めて眠れなくなったりとちょっと不調です。
今日も夜中に目覚めてブログ書いてます。
さて、旅行記の第5話はイスタンブールです。「♪飛んでイスタンブール♪」がまず浮かんでくるぐらいで何がどんなふうになってんの?
アラブのきれいな街らしいということぐらいしか知りません。
夜明け前どこの島か陸地かわかりませんが、月と空と海と陸地がとても美しかったのでパチリ。
こういう景色は船旅ならではですね。
イスタンブールに入港してイスタンブールのヨーロッパサイドにある「ブルーモスク」観光。
外から見てもちっとも青くありません。
膝を出したら入れませんので長ズボン着用で靴を抜いて入ります。
中はフカフカな絨毯の大広間。ここで信者が座ってお祈りするんですね。
何千人入るって言ってたかなあ。
ブルーの名がついたのはこれのせいですね。とても美しいブルー系のステンドグラスです。
モスクにはサルスベリの並木があります。まだ大きくありませんから最近植えたものでしょうか?
きれいに色づいてます。こんな樹形がいいですね、とても気に入りました。
ウチもこうしたい!!
オスマン帝国の歴代君主の館トプカプ宮殿の観光では突然の雷とシャワーでしばし足止めされました。
展示されていた有名な「トプカプの短剣」そのた財宝はいずれも見事でしたが、中でも86カラットのダイヤは見ごたえありました。
三日月と星のトルコの国旗をかたどった庭が目を引きました。
国旗の赤色は流した血の色、三日月と星は進歩と独立だったと思います。
現地のガイドがトルコと隣り合った国イラン、イラク、シリア、ブルガリア・・・はいい友人ではないから皆兵役について国を守らなければならないと言っていたのが印象的でした。
4000以上のお店が軒を連ねたバザールってどんなものなのか?
「なにか掘り出し物があるかなあ」とちょっと期待してました。
バザールの入り口:
バザールは屋根付き商店街でしたね。まるで迷路のようになってます。でもベトナムやチェニスのようにゴチャゴチャしていません。結構ひろびろして歩きやすい感じです。でも店の前を通りかかると必ず日本語で呼び止めて来る、値札がついていないのでいちいち交渉しないといけない。しかも適正な価格がわからない。
というようなことで歩疲れと同時に気疲れでぐったり疲れて収穫なし。
街並みはご覧のとおりきれいですね。緑も多いですし建物も石造りで全くヨーロッパです。
夕刻イスタンブールを出港です。
ここもベニスに劣らず船から美しい眺めを見ることができました。
ブルーモスクもアップで!
明日はドブロヴニクに向けて終日クルーズの日です。時速40kmじゃしょうがないか。

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